かつて他国との戦争で名を挙げた兵士――ダイア・サウスルイスは、戦争が終わった後、王都に孤児院を開いた。いろいろと問題のある孤児を集め、愛情をこめて育てたダイアは、素直になれない孤児たちみんなに慕われていた。しかしある日、国から異常な魔物活
動の観測――そして魔王の発生を知らされたダイアは、魔王討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。諸々の事情で国を嫌っているみんなに事情を聞かせることはできない。それに二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のため、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、いなくなること自体を聞かせられない。――だからダイアは、誰にも詳細を告げずに孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたと勘違いした孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
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人が好くておちゃらけた青年である主人公が、みんなからどれだけ重い愛を向けられているかに気づかず、魔王討伐に出てしまうお話。より重たい感情を向けられるようになったり、感情のすれ違いが生まれてしまったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:43:01
56470文字
会話率:37%
『黒瀬さんに、告白しようと思ってる。
クラスのみんなには、悪いけど。
抜け駆けで。
次の委員会の日、同じ当番だから。
手紙渡して。それで気持ち伝える。
黒瀬さんは男の人と付き合ったことないから。
びっくりするかもだけど。
もう
気持ちを伝えるのを我慢できないから。』
……幼馴染が壊れたかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:47:15
4807文字
会話率:90%
ぼくのママは頭痛持ち、僕のパパは腰痛持ち。
ぼくの名前は、佐藤 睦月
みんなには、むっちゃんって呼ばれているんだよ!
最終更新:2020-04-04 03:00:00
2270文字
会話率:51%
俺の名前は吉川海斗(よしかわ かいと)ペンネームも同じ名前だ。
高校2年生 男子
いわゆるオタクだ。
オタク故にインキャである。
だが一つみんなには、全校生徒には、先生には隠している物がある。
それは・・・自分がラノベ作家っことだ!
友達は少なく、オタク仲間か、この学校にいる数少ない作家やクリエイターだけだ。
そんな俺に春がやってきた。
クラス替えの日みんながワクワクしている中、俺はいつも通り誰ともしゃべらずこっそりと自分の席に移動した。隣には誰もいなく、机の中が空っぽな机と誰も座っていない椅子が置いてある。
それから一日がたち、一人の転校生が来た。
ここから始まるデレデレ系ラブコメ降臨!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 19:22:32
21518文字
会話率:45%
みんなには、好きな人がいますか?
その好きな人は好きになっていい人ですか?
この話は、わたしが、実際好きになってはいけない人に恋するお話です!
告白するまでの道のりや、告白した後の悩みなどを綴っています。
恋する乙女にはわかる話かと思います
!
ぜひ、わたしの心境を読んで頂いて共感してくれると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 21:15:36
205文字
会話率:0%