1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の
少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 15:12:37
11567文字
会話率:33%
大体タイトルの通り。
考察をするにも実物も現実の資料もないので、ほぼ100%妄想になりますが、考察です。
現実に両性具有が現れたら、どんな姿なのか? が主題っぽい。
なお性質上どうしても15歳以上推奨にならざるを得ない。
でも、それ以上の“制限”が必要な描写はないので、安全……なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 01:00:00
3330文字
会話率:0%
ある日教室で、婚約者のアメリがとても嬉しそうに、ある“お方”を部屋に招く約束をしている、ということを聞いてしまった王子が、再び、アメリが婚約を解消されたいと思っているのではないか、という疑心暗鬼にとらわれ、盛大な妄想を繰り広げ、結果、アメ
リの心を繋ぎ止めようと、かなり斜め上な努力をする、勘違いラブコメディ。
短編「婚約解消されたい令嬢と、解消したくない王子の俺。」のその後のお話。
今回も、くだらないけれど笑える、を目指しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 22:22:04
6539文字
会話率:41%
突然海に行こうと誘う雪。
しかしその格好は……。
イラストから想像した短編小説。
ほぼほぼ妄想です。
最終更新:2017-08-20 16:35:00
2495文字
会話率:36%