復讐よ。まあタイトルどおりのお話しね。だから最後には皆皆死んじゃうの。だって私悪魔だもん。てへ♪
最終更新:2022-11-04 18:46:54
11580文字
会話率:22%
私と結婚してくれなくてもいい! だから最後にあなたの子供を私にちょうだい!
最終更新:2022-10-01 03:00:00
1621文字
会話率:56%
きっと、恋を知らないままでよかった。
伯爵令嬢のシャーロットはもうすぐ顔も知らないおじさまと結婚する。
だから最後にひとつだけわがままを叶えようと屋敷をこっそり抜け出した。
そこで知り合ったのは王都の騎士団に所属するという青年で——。
※作者本人による本家サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 16:11:02
150071文字
会話率:48%
気づいたら周りは着物を着た人達ばかり。川の水を覗けば、そこには小さな子供が…え、私っ!?
流れ着いたのは綺羅びやかな町、吉原だった。あれ?でも見れば格子の中にいるのは男の人のような―。
まだ年端もいかない私をそんな不思議な場所で拾ってくれ
たのは『天月妓楼』という妓楼のおやじさまだった。
連れて来られたのは男ばかりがいる廓。どうやら此処では、男が遊女ならぬ遊男というものをしているらしい。そして私は野菊と言う名前を与えられ、女と言うことを客には隠して下働きをすることに。
何故か花魁教育もされるが、私は男じゃない!!そんな女に対しての手練手管なんて学びたく無いわ!!
しかし、私は16になった時に一緒に育ってきた美男仲間達を見て気づく。ここが『夢見る男遊廓~一夜を共に~』の世界であることを。自分の事を思い出せないのに何故かそのゲームをやっていた事を思い出したのだ。。
野菊はその乙女ゲームにおいての悪役だった。男達に近づく主人公の恋の邪魔をして、あげく殺そうともする手段を選ばない女。そんな女だから最後には主人公達から地獄の制裁を受けるのだが…
そんなのいやぁぁぁあああ!私、邪魔しません。仲間のことは兄のような、戦友のような感じにしか思っていません!!陰からこっそり応援する所存です。
※2018/1/25 本編完結。番外編を更新していきます。
※2018/2/10 『隅でいいです。構わないでくださいよ』
アリアンローズ様より第4巻書籍発売予定です。
※2018/2/5 フロースコミック(KADOKAWA)よりコミカライズ第1巻発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 20:35:42
456404文字
会話率:38%
夢叶優芽(ゆめかないゆめ)、幸魂高校二年、生徒会書記担当。
好きな人で憧れの存在は、元生徒会長の綾文綾(あやふみあや)。
一学年先輩である綾の卒業が近づく中、自分の声で語る幻聴が聞こえ始める。
「お前は真実の世界を知らなければならない
」
真実とは、世界とは。そう問う優芽は自身の身に起きた変化の正体、そして彼女なりの本物を掴むための戦いに赴く。
「操れない確率を操った。抗えない運命に抗った。隠しきれない真実を隠した。だから最後に選ぶのは、変われない私自身を変えることなの」
鬼気迫る卒業式ラブコメディ(予定)です。
※物語上『ガールズラブ』の要素が主となることはありませんが、要素としては存在するためタグ付けを行っています。
※本作は時系列的に『幸魂高校シリーズ』の『確率を操るのは』『運命を操るのは』『真実を操るのは』の続編にあたります。一部、前作のネタバレが含まれる可能性がありますが、本作からでもお楽しみいただけるよう努力いたします。前作もご一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 22:46:35
144671文字
会話率:32%
誰にでも、唐突に死の瞬間が訪れる。
だから最後に言いたかったことや言えなかったことが言えない。
こんな言葉を彼は彼女に伝えられらるだろうか?
最終更新:2018-07-27 09:49:14
2506文字
会話率:11%
凶悪な魔物を相手にしても、恐れず無手で戦う女。自分よりも何倍かという大きさの敵ですら、理を手に掴んで投げ飛ばす。背中には切先の無い折れた剣。かつては、神聖な力を宿した伝説の神器。現在は聖なる力も失い、ただ丈夫なだけのモノと成り果てている。彼
女が素手で戦うのも、折れた聖剣を背負っているのにも、理由があった。瞳には罪と罰を宿し、その眼差しは贖罪への道を辿る。見据えるは長く険しい魔王討伐という道程。
「セツ子さん、どうして勇者でもないアナタが抜こうとしたのよ! 本気で抜けると思ったわけ!」
「そう、やれそうな気がしたんで、本気だしたら抜けた」
「抜いてねーよ! 折れたんだよ! つい折ったと言えば許されると!?」
「え、違うよ。ちゃんと折るつもりでやったよ。どうしても抜けないもんだから最後に我慢できなくて」
「駄目よね、無理矢理なんて。ちょっとは考えなかったわけ?」
「うん、私とんち系のクイズって苦手だから、考えても分かんなかった」
「諦めろよ! 封印は頓智じゃねーよ、資格の問題でしょ」
「だって勇者なんていつ現れるか分かんないじゃん。ならワンチャンあるかもって」
「そのふざけた一回のせいで未来永劫に失われたのよ…聖剣と女神の加護がなければ魔王に勝てない。人類はおしまいよ。どうするつもり?」
人は皆、なんらかの罪を背負い生きていく。
伝説の聖剣を折りし、彼の者の名は白柳折子 “シロヤナギ セツコ”
勇者(便宜上そう呼ぶしかない)セツ子。
彼女には、償わなければならない、やや大きめの過ちがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 20:11:52
57626文字
会話率:41%