私が書いたシナリオ、水底の森を使ったストーリーを書いてみました。
例によってサイコロを転がしながらなので、思ったようには進まなかったのですが、これもある意味リプレイ作品なのかもしれません。
ちなみに、今回は裏を別にして見ました。前回は同時だ
ったのですが、ネタバレなしで読み進めてから裏を読んでいただく形です。お暇つぶしにでもどうぞ。
あの日の記憶から逃れられずにいる湊の元に、あの時共に島へと渡った仲間から仕事の依頼が入る。湊は森の奥の屋敷へと車に乗せられて向かうのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 06:00:00
96470文字
会話率:34%
――ずっと一緒に旅してきていたはずなのに、何でこうなったんだろう。
そう不思議に思わずにはいられない。
魔王討伐後、勇者は仲間たちから裏切るような形でその場に置き去りにされてしまった。
そんな彼を救ったのは、裏切ったはずの、その場に舞
い戻ってきた魔導師。
彼女が仲間の目を欺いてまで彼を救ったのは、物凄く簡単な理由だった。
「だって、彼らと違って、私にはそうする理由が無いんだもん」
さらに、彼女は告げる。
だから、私と一緒に来ないか、と。
今さら復讐も何もするつもりはないけれど、出来れば普通に生活できるレベルは求めたい。
これは、そんな勇者と、彼をある意味(今後のことも含めて)救った魔導師の物語――の予定。多分。
【毎月三日(でも不定期)に更新予定】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 09:00:00
16025文字
会話率:59%
目が覚めたら木になってた!?どうすればいいんだ!?
どーにかこーにか気を落ち着かせ、何か出来ることがないか探したら、少しずつだけど動けることが分かった。よし、せっかくの異世界だ、一花咲かせてみせようじゃないか!
最終更新:2020-04-08 23:00:00
23467文字
会話率:20%
『これもある意味異世界転生?』
ある日、アリスは目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドの上にいた。そしてそこにやって来たのは白ずくめのウサギの耳をはやした男。
男はアリスに笑顔でこう言った「僕はラビ・ホワイト。……君の飼い主だよ」
--私はウサ
ギに飼われるほどおちぶれちゃいない!!
ということで、アリスはラビのもとから逃げだそうとするが……--。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 21:17:13
30617文字
会話率:33%
球体上の神様のうっかりにより、存在から始まり、周囲の人の記憶といった世界との関わりまで綺麗さっぱり消去された岡部小百合は、修復が終了するまで、その神様が管理しているもう一つの世界で過ごすことになった。
ただし、姿は柴犬だ!
※主人公の鳴き
声が少々おかしいですが、全て我が家の柴犬が実際に発していた鳴き声を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 09:46:05
28073文字
会話率:34%