どちらかといえば自分の思想をつらつらと書き連ねただけのお仕事小説。
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最終更新:2024-03-15 15:15:33
6126文字
会話率:18%
挫折と再生の物語。
ポイントが増えない。
感想がもらえない。
エタった。
仕事がつまらない。
仕事がうまくいかない。
そんな方にお勧めのお仕事小説。
全く思ったことが無いけど実録経済ノンフィクションが好きな方には続編がおすすめ。
「小
説を読もう」ではなく「小説家になろう」に登録した少なからぬ方にピッタリの作品です。
わたしや本サイトと無関係に商業出版されている作品のレビューですのでお間違えなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 19:54:19
2736文字
会話率:6%
おいしい魔法のスイーツで、貴方の「人生のつまづき」癒します。
中部地方にオープンした『魔法菓子店 ピロート』は、お人好しのパティシエ・蒼衣と、陽気な三十路のオーナー・八代の親友コンビが営む小さなお店。
魔力のある不思議なお菓子『魔法菓子』
を売るピロートには、友人関係や職場、家庭の悩みや困りごとといった「人生のつまづき」を抱える客が訪れる。
星座が現れるチョコレートケーキ、体が宙に浮く雲のシュークリーム……。
蒼衣は客の心に優しく寄り添う一方で、十年前から見ないふりをしていた自身の「つまづき」に再度向き合うことになる。
友情・家族・仕事……この「世界」で生きるのが、時々しんどいひとへ届けたい。
「人生のつまづき」を不思議なお菓子で癒す、甘さと再生の優しいお仕事小説。
※カクヨム・エブリスタに2018年に掲載済みの作品の転載。約12万字(全29話)にて第一部完結済み。第二部は読み切りをメインに不定期更新中(主に平日の7時・17時更新)
※2018年発行同名同人誌のWeb掲載版
※ノベマ!に重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 07:00:00
204495文字
会話率:41%
広告代理店の同期だった二人が脱サラして起業したのは「美容セミナー」の運営会社。美容をこよなく愛する主人公が、相棒と一喜一憂しながら人生を駆け抜けるお仕事小説。自分の人生を生きているつもりで、知らないうちに誰かの人生を背負ってた。人生が交わっ
た二人が、行きつく先は?
あの日のわたしに教えてあげたい。この人が、運命の人だよって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 11:27:03
7871文字
会話率:40%
不慮の事故で本来の寿命より早く死んでしまった川原真理亜は、運命の3女神の力で異世界に転生した。前世の記憶を持ったマリアは大好きな紅茶が飲みたい一心で、紅茶作りに奮闘し、お茶の生産から販売まで手を広げ『茶師の姫君』とあだ名される事になる。そ
んな彼女の前に現れたのは、軽くて何事もやる気のないダル系青年ジェラルド。
ヒモ男に気に入られても、無視してクールに仕事にのめり込むマリア。茶師として仕事に熱中する、キャリアウーマンのサクセスストーリー。
恋愛フラグをへし折り仕事に生きるワーホリ女子を、謎だらけのヒモ男がただ見守るだけ。ハラハラドキドキサスペンス要素ありの、働く女性を描いた異世界お仕事小説。
恋愛要素はあまり期待せずに、長い目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:11:56
270871文字
会話率:46%
会社の後輩の結婚式のあと、三次会へ行く群れを、ふたりきりで抜けることにした同期の真貝と窪田。24時間営業の築地の寿司屋でとりとめもなく飲みながら、駆け抜けてきた日々をなぞっていく。
友達でも、ただの同僚でも、恋人でもない、男女の同期の親密
さを描いたお仕事小説。
喫茶マリエール出展作品<第26回文学フリマ東京(2017.5.6)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:38:02
9411文字
会話率:52%
札幌市の近隣に位置する北国市役所。主人公の木村有子は、入庁五年目で初の人事異動を迎えた。事務処理は得意だが、人間を相手にする仕事には強い苦手意識を有する彼女に示された異動先は、なんと市役所職員の誰もが行きたがらない「保護課」だった。
生
活保護受給者(ケース)に対して、様々な指導やケアを行わなくてはならない保護課。係員はケースワーカーと呼ばれている。
アルコール依存症を始めとする様々な依存症や、鬱病、統合失調症などの精神疾患のケースが巻き起こす色々な事件。更に偽装離婚、車両運転、無届稼働などの違反が横行する現場。ネグレクト、DV、発達障害…困難な問題がうずまく。やくざまがいの人間もやってくる。
有子がそこで出会ったのは、単なる経済的困窮者ではなく、それぞれの事情で、家族や近隣とのコミュニティから疎外された人々だった。
ケースワーカーの仕事は、有子が予想していた経済的支援にとどまらず、本来ならば扶養義務者が果たすべきことまで要求される。遺体の身元確認や遺骨拾いまで。相手がケースだというそれだけで、ケースワーカーには何でも押しつけられる。…いいのだろうか、生活保護はこんな制度で?…戸惑う有子。
不正受給が明らかになるたびにマスコミから糾弾され、一方で水際作戦(生活保護を申請に来た人に対し色々難癖をつけて申請書を渡さないこと)により生活保護を受給できずに餓死者が出るたびに糾弾される保護課。
マスコミや世論は振り子のように大きく揺れる。しかし、マスコミにも市民にも保護課の職員の日常やケースの実態、生活保護制度そのものが正しく理解されているとは思われない。また、議員からの横やりも入る。
それらを全て受けながらも、係長や先輩たちは、ひたすらケースワークに励む。ケースの最低生活の保障と自立助長のために。
新人の有子と、彼女を優しく育て上げる女性係長の柏木。そして、有子にぞっこんだが、上手く心を伝えられない先輩の北村。同僚たち。チームで頑張る保護課西部保護係の面々の活躍と、有子の成長、そして北村との不器用な恋愛を描いたお仕事小説。これを読めば、ついでに現行の生活保護制度の実情とそれがいかに機能不全に陥っているかが分かります。
なお、本作はフィクションであり、実在するいかなる団体、人物とも関係はありません。しかし、作者はケースワーカー四年、係長四年経験者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 17:20:47
155809文字
会話率:39%