精霊庁本庁に勤務していた中年精霊ウェルは、性格の悪い上司のせいで左遷されてしまった。しかし左遷先の地方支部になぜか精霊王の娘がいて、さらになぜかその子に惚れられてしまう。精霊王の加護で手に入れたチート能力を使って、元上司にささやかな仕返し
をしてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 21:34:59
911文字
会話率:55%
ハーレムにあこがれて魔法学校の精霊研究コースに入学したものの、待っていたのはおっさんの息を測定する地味な研究生活。このまま内定もなく魔法学校卒業を迎えそうな主人公マルスだが、彼の人生に奇跡は起こるのか?
最終更新:2019-01-19 17:42:19
665文字
会話率:23%
どこにでもいそうな普通のおっさんに付き従う、とても可愛らしい姿の少女がいた。
……彼女の正体は人間ではない。遺跡の奥に封印されていた、無垢な精神と強大な力を持つ不思議な少女。
だが、おっさんは彼女の力を自身の出世や金儲けに利用しようと
はしなかった。
孤独を癒してくれる彼女達の存在さえあれば、それで充分だったのだ。平穏に、平穏に……
きっかけは些細な事件。偶然訪れた村で困っている人達を助けて欲しいと言う娘の願いに応えたおっさん。
魔物を始末し村人達の面倒を見てあげた結果、村長になってくれないかと頼まれてしまう。
だが国境付近にあったその村には邪悪な陰謀と戦火の影が忍び寄っており、身にかかる火の粉は払えば払うほどに激しさを増していった。
戦功をあげるほどに、おっさんの願いとは裏腹に娘達の力が徐々に知れ渡っていってしまう。そして大切な人達を守るためにおっさんが下した決断とは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 21:07:40
78072文字
会話率:42%
ひょんな事で巻き込まれた事件の中で
おっさんは精霊使いのスキルに目覚める。
呼び出した2体のうち、闇の精霊の方は
まぁそこそこに従順。かなり有能。
仕事もそれなりにうまくいきかけるのだが
光の精霊がポンコツすぎてすべてが台無しに。
このまま
では毛根がストレスでマッハだと感じたおっさんは
畜生を自然へリリースしようと試みるが、
まさかの返品不可にダメージ還元サービスの極めつき。
これは「お前を消す方法」を探して旅にでようかと思ったけど
やっぱり可哀想なので街で串焼き肉を食わせてやる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 07:00:00
25430文字
会話率:27%