我が家の隣には教会があり、その裏には小さな古めかしい祠がある。祠の中の台座には『伝説の勇者の剣』が。ちなみに私は、その祠のお掃除係だ。ある日、勇者様ご一行が私の村にやってきた。▼
転生者であるという設定を生かしきれないヒロインのお話。▼
最終更新:2011-03-09 02:32:54
5261文字
会話率:26%
――こっくりぃ、さまの、おとぉりだぁ――
小夜の村に、「コックリ」と名乗る貴人の一行が現れた。
その日を境に陰気に悲しげになった母や村の人々、急に暴力的になった厩ノ長。夜を徹して織られる絹、そして会うことを禁じられた大好きな馬……。
村人た
ちの豹変の理由は? コックリとは何者なのか? 山の神と儀式とは? すべての謎がつながり、解き明かされるとき、謎の渦中に引き込まれた小夜の運命は取り返しのつかない方へ動き出す!
遠野物語「オシラさま」をモチーフにした和風幻想譚。原稿用紙換算200枚、完結済み。
(重複投稿:本家サイト「Empty Air」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 10:47:13
66886文字
会話率:47%
「金貨」「銀貨」「銅貨」のお題で書いたショートショート3部作です。
星新一をたくさん読んでいる頃に書いたものの改稿です。
金貨……妖精と願い事を叶える金貨の物語。ファンタジー系、かな。願い事が一つしか叶わないなら、何を願うか? 「可愛くな
いガキ」ならきっとこう願うはずです。
あとは、ちょっと枕中記の廬生の事を思いながら書きました。
銀貨……ショート・ショート・ショートです。ネタバレしませんよ。
銅貨……最初に思いついたのは冒頭の一行だけなのですが、そこから色々空想して書きました。ちょっと差別的表現があるかも知れません。登場人物の意見は登場人物の意見です。作者の意見とも違います。そして読んだ人がなにがしかを感じたり考えたりしてくれれば、それで作品の意味としては十分だと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 23:04:59
3353文字
会話率:36%
新たに発見された惑星は、一面の緑が地上を覆っていた。
そこに降り立った調査隊の一行が見たものとは。
最終更新:2011-02-21 20:38:38
21657文字
会話率:51%
魔王ビーフストロガノフを倒すために勇者ピロシキ、剣士ボルシチ、魔道士コパルヒン、僧侶キャビアが立ち上がった。
色々な苦労を経て、ついに最終決戦魔王ビーフストロガノフを倒す目前まで来た。果たして勇者ピロシキ一行は魔王を倒せるのか。
最終更新:2011-01-24 22:06:02
6656文字
会話率:58%
勇者一行は魔王討伐前夜にあるものを巡って争うことなった。
最終更新:2010-03-21 17:15:20
1404文字
会話率:75%
学校襲撃から数日。ロイたち御一行はみんなで旅行へと来ていた。
その旅行先で起こるドタバタな日常――――
そして新たな出会い――――
はたまた恋の予感も!?
魔法とファンタジーのまじっくじゃすてぃす第二話です!
最終更新:2011-01-17 19:23:25
54105文字
会話率:43%
「部屋の中から、ご主人様の返事がしません!」――この一報にて、部下を連れ、現場へと向かったデカ長。バーナーで扉を焼き切り、中に入るものの、はたしてそこには?
*ドンクサイ二人の刑事――そして最後の一行に、思わぬ仕掛けが by TAMAKI
最終更新:2011-01-15 13:11:09
920文字
会話率:61%
ただの村人が勇者になり、剣士や白魔法使い、黒魔法使いを連れて魔王を倒し姫を助ける旅に出る。王道中の王道。使い古された物語。
けれど、もし勇者が善良でなければ?勇者御一行が、てんでバラバラなパーティだったら?
――そんなことを考えるのが
、死ぬほど好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 23:55:15
2518文字
会話率:62%
魔王と称された父を倒した後、常に傍らにいた彼の側近に連れられ城を脱出する一行。先頭で魔王を抱きかかえながら、側近はかつて仕えた彼の片割れを思い出し、この双子から受けた印象を思い返していた――
最終更新:2011-01-03 22:10:39
432文字
会話率:100%
魔王と四天王が集まって
城へと迫る勇者一行の対応策を話し合う
最終更新:2010-12-01 09:03:28
7410文字
会話率:52%
村を一人出た幼馴染を追いかけ、ネイリン・パークエムは、勝手に付いてきた友人二人とともに、生まれ育った村を旅立った。しかし強行軍がたたり、同行の者が熱を出しダウン。しかたなく、一行は助けを求めるため、近くにあった大きな屋敷の扉を叩いた。
その屋敷には、先祖から託された大事な「なにか」があるようで、多少もめることにはなったが、その「なにか」に干渉しないという約束で、滞在が許可された。
その「なにか」に興味を持った面白がりのネイリンは、さっそく、その屋敷の中で話を聞きだしやすそうだった令嬢ロッテに話を聞く。
彼女がいうには、その「なにか」は、死んだものを生き返らせる力があるといわれている「石」とのことだった。そしてそれは、鏡の中に封印されていて、その鏡がある部屋もまた、封印されているとのことだった。
これはなんとしても、その部屋に入りたい。そして、生き返りの力を含んだ石を入れたという鏡を、この目で見てみたい。そうネイリンは思った。
しかし、その部屋に入れるのは、その部屋の鍵が入ったケースの鍵を持った、その家の主だけ。家人であるロッテたちでさえ入れないということになっている現状では、ただ立ち寄っただけのネイリンなどには、見る機会は得られそうになく思われた。
しかし、ネイリンが予想もしていなかったかたちで、彼女の期待は叶うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-26 19:00:00
207565文字
会話率:33%
第一騎士団長の日記より抜粋。皆々さまへの、勇者一行の魔王抹殺を目的とした旅の報告書であります。
最終更新:2010-11-02 20:55:19
5719文字
会話率:11%
魔王を討伐した勇者一行。王都へと凱旋したその日の晩、勇者は衝撃の真実を知り、その日の内に仲間と友に旅立った。そう、王城から徒歩三分の聖地にして冥府の国へ……。
最終更新:2010-10-13 23:30:28
10072文字
会話率:33%
魔王の下に辿り着いた勇者一行。果たして結末や如何に!?
最終更新:2010-09-11 14:00:24
1309文字
会話率:55%
神に愛された少年――神城由希。神に愛された故に死んだ少年は、世界を越えて生きる。
しかし、新たな世界は戦争の真っ只中であった――なんて事は関係とばかりに由希はフラグを乱立させる。鈍感な魔王を振り向かせるため、勇者一行は新たな修羅場へ――。
※この話しはチート主人公とヒロイン、+αを中心に色々とやっていく物語。終わりは見えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 04:32:40
6299文字
会話率:37%
「フハハハハ、我こそ魔王なり!」 とうとう魔王城にたどり着いた勇者一行。しかし城はもぬけの殻だった。戸惑いの中、魔法使いアーニャの衝撃的なカミングアウト。しかしてその顛末は――?
最終更新:2010-06-23 08:29:39
4965文字
会話率:66%
勇者一行はとある遺跡にやってきた。
そこには魔王を倒す為に手段である『願いを叶える魔人』が眠っているのだ。
勇者の願いは魔王を倒すこと。
当然仲間達の願いもそうだと思っていたが……
最終更新:2010-05-26 01:21:55
6643文字
会話率:46%
夏休みのある日、主人公「澤田 龍一」は、昼飯の買い出しにデパートへ行った。
そこで待っていたのは親友「工藤 篤」と次々と襲いかかるゾンビだった。
一行は、補習中の仲間達を探しに学校へ足を進めた。が、そこにも魔の手は既にやってきていた。
果た
して澤田は友を救い、無事生き延びることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-25 10:57:15
3241文字
会話率:41%
僕は勇者。魔王コンラの地下城の螺旋階段を降りている。その時……。
最終更新:2009-12-16 21:41:51
3273文字
会話率:39%
勇者一行はいつも困りごとに憑かれている。今日も死活問題な問題に直面していた……
最終更新:2009-12-14 22:32:07
1232文字
会話率:67%