語り尽くしたその先は、絵の具をぶちまけたような青空と、そして冬の乾いた風――――。
最終更新:2008-12-23 19:19:23
1524文字
会話率:0%
交通事故にあった安部直仁は謎の場所で目覚める
最終更新:2008-12-23 12:34:06
1500文字
会話率:28%
「俺は――リオン。リオン・シルヴィーだ」俺、といったとき、リオンは決別した。もう俺は――昔の俺じゃない。魔術師リオン・シルヴィーと、そのそば猫グレンダの、旅をつづったファンタジー。旅の途中、一人と一匹、仲間が増える。彼女達は、どこか彼らに似
ているようで・・・・・・彼らは、月夜、どこかに姿をあらわし、一番最初に依頼された「心からの切なる願い」をかなえるために旅をする。しかし、「彼」は一つ、まだかなえていない願いがあった。それは、2年前にいなくなった、王の弟の娘を見つけること――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-21 22:47:49
44628文字
会話率:43%
好きな人が出来ない主人公、瑛斗。陰で「王子」と呼ばれ、告白される毎日。女が苦手な彼はある日、一目惚れをする。初恋男の不器用な恋物語。ほのぼの系?ラブコメ
最終更新:2008-12-20 02:34:29
8388文字
会話率:43%
此処ではない、何処か。遠い遠い月の国。お姫様と猫の、たった一夜の物語。
最終更新:2008-12-18 01:02:15
3516文字
会話率:44%
目が覚めるとボクは、古いお城の中の石のベットの上に寝ていた。傍には大きな男の人が立っていて、ボクに《ハクのトキ》が来る前にコップに入っているものを持っていけと急かす。ボクはなんだかわからないまま、言われた《役目》を果たそうと、薄暗い廊下へ歩
いて行った……。昨今の痛ましい事件を数々を見て、一念発起で真剣に取り組んだ小説です。親とは子とは命とは。皆さんに何か感じていただければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 23:59:40
6778文字
会話率:22%
ごくごく普通のさえないガリ勉少女の密かな願い、それは『おとぎの国』に行くこと。そんなことばっかり考えて三日月を眺めていたら・・・!!ここはどこ?誰もが憧れる『おとぎの国』と現代日本の狭間で自らの存在をかけた二人の魂の戦いが今、始まる・・・
最終更新:2008-12-12 21:04:02
35480文字
会話率:39%
アリスがいなければ成り立たない世界、孤独の国。そこには、優しく残酷な白うさぎやアリス依存症の女王様、不思議でおかしなチェシャ猫を初めとした、愉快で孤独な住人達が住んでいた。そして、彼等に選ばれ、孤独の国へと迷い込んでしまった不幸なアリスは―
――。とっても不思議で、ちょっぴり悲しい物語の始まり始まり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-12 12:49:04
295文字
会話率:25%
家猫、雅と幸、そして、ご主人様(?)との、ほのぼの生活を紹介します。
最終更新:2008-12-11 18:37:27
755文字
会話率:0%
日常とはいかなるものだろう。僕としては日常と呼べるものは、一般的に見れば、非日常なのかもしれない。あたかも他種族を見るように。でもそんなことは本人にとっては関係ないわけで。他者から見れば非日常、僕から見れば日常を取り戻すためになんやかんやと
悪戦苦闘する、そんな非日常的な歪んだ日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-08 20:30:13
8334文字
会話率:46%
彼女が死んだ。交通事故で死んだ。猫を助けようとして死んだ。電車の踏み切り事故で全身ぐちゃぐちゃのどろどろになって死んだ。猫は生き延びた。。交通事故から生き延びた。。彼女に助けられて生き伸びた。電車の踏み切り事故で全身がきれいに傷一つなく生き
延びた。彼女は助かった。でも彼女は助からなかったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-06 12:05:38
2797文字
会話率:12%
俺の家は、今はもう使われていない漁港だ。魚の匂いが染み付いており、落ち着く。その分、腹も減るんだが。今日は港に落ちていた小魚しか食べていない。飼い猫とは違い、野良猫は自分で餌を見つけるしかない。その中でも黒猫は忌み嫌われているので、普通、人
からは餌をもらえない。俺はグー、グー、鳴る腹を肉球で押さえながら、眠った。網に絡まると、中々暖かい。その夜は色取り取りの魚とダンスする夢を見た。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-12-06 10:30:57
9555文字
会話率:22%
白藤民汰(しらふじみんた)は高校二年であり、魔法使いである。しかし、旅も無ければ冒険もない。あるのは日常だけ・・・のはずだった。
最終更新:2008-12-05 00:17:09
12961文字
会話率:38%
午後四時までのパン屋のバイトの帰り道。土砂降りの雨の中で、十五歳の笹野真依は一人の少女を拾ってしまった。誰にも余計な干渉をされず、一人で生きて行きたい。それだけを思って一人暮らしを始めた真依だったのに、どうしてか、その少女の事が気になってし
まって‥。古びた一軒のアパートを舞台にお贈りする、甘く、切なく、温かい、新感覚ガールズラヴ・コメディ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 23:04:23
119778文字
会話率:33%
夢で彼女を見るようになったのは、一週間ほど前からだった。彼女は一体何者なのだろう。
最終更新:2008-11-29 00:52:32
4147文字
会話率:22%
「コードネームは囚われの猫、みんなこのミッションを無事終わらせるのよ。わかったら返事。ミスしたやつは昼飯おごりだからね」いつものように俺たちはサクヤの仕切る『探偵部』で依頼が来るのを待ち続ける。猫探しや浮気調査、挙句の果てには強盗まで、くる
もの拒まずの依頼請負屋。エキセントリックな力を駆使し片っ端から依頼を片付ける超人群団。高校で出会っちまったやつらによって俺の生活は一転。サクヤを中心に俺たちが振り回される高校生活。それも悪くはないな。どんな悩みもすっきり解消。御代はきっちりいただきます。それが俺達『探偵部』だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-26 22:56:23
4538文字
会話率:29%
本田美甘(ほんだみかん)は、灯郷(とうきょう)高校に通う1年生。つまらない高校生活に慣れはじめたものの、高校ではいつも単独行動。そんな美甘の唯一の楽しみは、捨て猫たちがすみかとする雑木林に、下校時寄り道していくことだった。そして、ある日その
雑木林の前にたたずむ一人の少女がいた。すると、不意にその少女と目が合う美甘。‥急いで自転車をとばし逃げるように家へ向かった。そして次の日、転入生が来ると言われ――!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-11-23 13:20:22
2679文字
会話率:20%
温かな、午後の休日の過ごし方について、です。
最終更新:2008-11-22 14:09:18
774文字
会話率:0%
天と地の狭間に存在する館。現に在りて夢の中に在る場所。死に瀕した者を救う、再生と死滅の場所。或いは――……
最終更新:2008-11-20 18:08:26
6159文字
会話率:47%
魔法を使える存在が、一般化された世界。街には、魔法使いや錬金術士が当然のように闊歩する。そんな世界にある魔術科学園、通称祭興。そこに通う主人公、齋藤桜に訪れる悲劇。それは―――
最終更新:2008-11-16 23:48:50
7699文字
会話率:22%