ある日の夜、盗賊に襲われかけていた少女カトレアは突然現れ自らの危機を救った青年ベルズに一目惚れしてしまった。
面倒事が苦手なベルズはその場をすぐに去るつもりだったが、あなたに一目惚れしたと唐突な告白をしてカトレアはついて来ようとする。
ベル
ズは来るなと必死に説得するも最終的にはカトレアの熱意に根負けし連れて行く事にしてしまう。
次の日、カトレアがいなくなっていることを知った両親は娘が誘拐されたと思い、荒事の専門家達に捜索の依頼を出す事になり……
(ファンタジーな世界のバトル要素ありのラブコメ?的なやつです。完結しました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 23:00:00
114234文字
会話率:36%
20XX年、コンピューターを使ったゲームがエレクトロニック・スポーツとして国際的に認められた世界。プロゲーマーという職業が確立され、子供のゲーム熱は油を注がれた火のように爆発的な燃え上がりを見せる。世間の後押しもありゲームの技術はさらなる躍
進を遂げ、多くの人を虜にした。
なりたい職業の一位にプロゲーマーが鎮座するのは珍しくない光景になりつつあった。
しかしエレクトロニック・スポーツが躍進する影で深刻な問題も生まれていた。
それは、国民の学力や運動能力の低下。いくら国が学びを推奨したりゲーム規制を施したとしても、好きな物と嫌いな物の天秤は覆らない。
このままでは人材不足により、国際競争に破れる。
絶望に染まる教育の場だったが、そこを一陣の風が吹き抜けた。ゲームにどっぷり浸かって生きてきた廃人政治家が一言。
「この際エレクトロニック・スポーツを国が認めちゃって、勉強に利用すればいいじゃない」
その提案で国の学習方針がガラリと変わる。学力連動型の国策バーチャルネットゲーム「STORY」の誕生である。
ゲーム内で強くなりたいなら、現実の自分も磨くしかない。無双したいならプロにも勝てる能力手に入れなっ?!
競争相手は国を代表するアスリート、技術者研究者に経営者?政治家や本物の軍人まで?!
果たして未熟で怠慢なゲーマー学生は、熱意と努力と若さでプロに勝てるのか!
ゲームのために命懸けでリアル頑張りますっ!
何か間違ってるゲーマー日記、リアルとゲーム半々になる予定でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 18:22:38
13517文字
会話率:37%
人生の絶頂がある人は、人生の絶頂がもう来ないんでしょうか。
人生の絶頂とか言ってる時点で、もう駄目なのかもしれません。
足りないものを埋めに行くのには、前に進む熱意がいります。
過去を振り返ってばかりでは、、
キーワード:
最終更新:2016-06-02 00:45:28
330文字
会話率:0%
こんにちは! 私、姫川雪乃といいます。
この春、大学に入学すると同時に、塾講師のアルバイトを始めました。
ある人のお話を聞いて、その熱意に感動して始めたバイト。気合は十分!のはずだったんですが……。
まさか、あんな事件が起こるなんて、夢にも
思っていませんでした。
私の周りで起こった事件と、その謎解きのお話、読んでいただけますか?
※今回のお話は、ボイスドラマの脚本の体裁になっています。以下は用語等の説明です。
【〇】シーンの設定。
【SE】SoundEffectの略。挿入される効果音。
【M】モノローグの略。キャラクターが心の中で思っていること。ボイスドラマではこもった音、エコーがかかった音などにされる。
※このお話は、ある方が主要キャラクターを作って下さって、それを元に考えたものです。つまり、その方との共同制作のようなものです(本当にありがとうございました!)。いつもと少し雰囲気が違うのは、そういう訳です(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 12:17:15
10411文字
会話率:93%
とある生徒がこの種族などお構いなしの全寮制の勉学と性教育を学ぶ共学の学園へと転入して来た。この生徒によって在校生が巻き込まれたり、込まれなかったりの…ドタバタで若者だから、こその残酷だったりする恋と性春(せいしゅん)の学園生活を紹介しよう。
ようこそ、朧夜学園(おぼろよがくえん)に。
※まことに勝手ながら、この作品の更新を中止いたします。
次話分やそれ以降の執筆データを消失させた為、この作品への熱意が削がれたことが原因です。
…作品への愛が足らないと感じられた場合は申し訳ないです。心が折れたんです( ;∀;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 01:43:51
9031文字
会話率:33%
召喚術は好きですか? すべての召喚獣を従える王になってみませんか?
今なら三食昼寝付き、人界……いえ、人里から少し離れた閑静なお城にも住めますよ。個性的な召喚獣が揃った、アットホームな職場です―――。
なんて、甘い言葉には裏がある。
最後の召喚から百年余り。彼女は退屈に悩まされていた。そしてようやく気づく。あまりにも強力すぎる召喚術は、人界では禁忌として滅ぼされたらしいと。
このままでは退屈すぎて死ぬ!?
そんな時に、ようやく訪れた召喚要請。彼女は張り切って人界へと降りて、召喚術を広めるために奮闘する。
これは禁忌とされた召喚術と、それに関わる大勢の物語。
裏切りによって国家存亡の危機に立たされた帝国皇女。迷宮都市の少年冒険者。邪神復活を目論む復讐者たち。熱意溢れる魔術研究者。召喚術を目の仇にする神々や、その使徒。果ては魔族や、地球からクラス丸ごと転移させられた少年少女たちまで―――。
基本的には一話完結。ただし主要キャラのエピソードは複数回になる予定です。
長編エピソード、神敵となった少年冒険者編、はじまりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 18:00:00
102328文字
会話率:30%
――時はネットワークが間的(インター)から層的(レイヤー)に進化を遂げた未来。
VRMMO"ミラージュ&ヴィジョンズ・オンライン"に没頭していた熱意あるプレイヤーたちは、その日、珍しく長く続いたメンテナンス期間から解放さ
れ、我先に新しくアップデートされた仮想世界へと飛び込んでいった。
まさか、自分たちが異世界"ウェザールーン"へ吸い込まれるなどとは発想すらしないまま――そして、不幸にも丁度その時刻にダイブしていたのが己の"メインキャラ"だとは限らぬままに。
個性は1級、戦闘力は準1級。
そんなセカンドな"アバター"たちによる、異世界冒険譚の始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 19:00:00
354423文字
会話率:36%
主人公はやる気も何もないただの高校生。日常をつまらないと感じる程、現状に満足してないわけでもなく、何をしたいという熱意もない。今ある普通の高校生である。
そんな彼はある演劇部に所属することになる。そこで繰り広げられる様々な問題と、彼は彼
独自の解釈でもって解決していくことになるが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 05:32:27
5367文字
会話率:47%
溢れ出るおねショタへの情熱を溢れ出るままにさせておいた結果生まれた何かです。理路整然とした証明ありきの論文が読みたい方は、御覧にならない方がお互いのためです。
最終更新:2016-01-11 17:08:09
3904文字
会話率:0%
嘘の中で生きてきた少年は異世界で『隠しておきたいこと』が『視える』能力を開花させた。
その結果戦争相手の魔族に彼は逃げ、カウンセラーとして暮らすことにした。
言葉で騙し、行動で騙し、熱意で騙す。カウンセラーとは程遠いあり方で自分の力を使う少
年のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 00:42:30
2329文字
会話率:46%
「――死ぬ覚悟を決めるために、小説を書いてくれませんか?」
幼馴染の死をきっかけに小説家を辞めた大学生白泉紡は、ある日自分の正体を知った日向文菜からそんな依頼をされる。
初めは断った紡だったが、文菜の熱意に徐々に心が揺れ動いていく。
さらに、かつての幼馴染と同じように文菜も病にかかっており、寿命があと一年だと知った紡はある決意をする。
物語には必ず『終わりと始まり』がある。
なら、俺は彼女に知ってほしい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 06:36:39
31632文字
会話率:41%
教職に就きたいという熱意をもちつつも採用試験に失敗し、地元の求人誌を眺めていた私の目にとまったものがあった。
〈用務員の引き継ぎ〉……妙な見出しだった。内容は何の変哲もない用務員の募集だったが、その学校が出身校であるのも手伝ってか、私はそれ
に応募することにした。
詳しい内容を聞くため学校に向かった私が出会ったのは、当時と全く様子の変わらない用務員のおじさんだった。
そして私には用務員さんの思い出が、恐ろしいような笑顔の記憶があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 16:43:32
10786文字
会話率:36%
子供の頃から話で人を楽しませたいと思っていたが、話下手だった園崎陵は進学した先の入学式で、校長を茶化す落語をした生徒会長の仁藤歩の話術に引かれた。彼女が所属するニュー現実創作落語部に入部しようとするが、部活に男が入る事を嫌がった部長の仁藤
の反対にあう。一度は入部を諦めかけるが、陵の話に対する熱意が二年の織原瑞穂の心を動かして、陵は瑞穂の弟子となることで入部することに成功する。
そうして陵は部活で落語修行に入った。だが、ある日。そんな落語部に入学式の校長の落語のネタにされた古典落語部の新堂杏奈が柘榴亭に寄席勝負を持ちかけてきた。ニュー現実創作落語からは部員の八神虎太郎が出て、二人は生徒会室で噺し勝負をし、八神虎太郎が仁藤先輩のヒイキにより寄席勝負に勝つ。
その勝負の後、仁藤歩は陵を気に入った古典落語部部長の来栖川芹伽と相計り、互いの新弟子の破門を賭けた寄席勝負をする事を決めていた。それを若槻杏奈の宣戦布告により聞いた陵は、噺を練り始める。そして相手の対戦相手の実力に興味が出て会った山科詩穂と知り合い、話しで人を楽しませたいという思いを共感しあった。
寄席勝負の当日。詩穂が先手で噺をしようとするが、緊張で話せなくなってしまう。だが、詩穂は陵が助け舟を出したことで噺をする事が出来て、陵も緊張を感じながらも噺を完遂することができた。
結果、落語勝負は陵の勝ちだったが、陵は試験勉強をしていなかったので赤点を取り、補習のために部活に出れなくなってしまう。そのまま陵が、個性的な部員に嫌気がさし部活に来なくなるのではと心配する瑞穂だったが、陵はまた噺をしたいと思い来ようと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 01:34:08
16769文字
会話率:45%
我々が住む世界とはちょっと違う世界。その世界には特別な能力を持つ人間がいる。ある者は炎を使い、またある者は自分の姿を消し、またある者は天地を操ることだってできる。その力を用い様々な依頼をこなす職業を闘士「バトラ」と呼び、その能力のことを特
別「スペシャル」と呼ぶ。
この物語の主人公はそんなスペシャルを持ち、額に龍の紋を持つ、赤と黒の髪が入り混じった一人の少年、一撃龍。彼の父の職業はバトラ。龍は父親の影響から、幼いころからバトラに慣れ親しみ自身もバトラを志した。龍は父親とそしてバトラのことが大好きだった。しかし、龍が七歳の誕生日に謎の失踪を遂げてしまう――。
龍はそれが原因となり、父親とバトラが大嫌いになった。さらに父親がいないせいか、学校でいじめにあう。それに絶望した龍は次第に引きこもってしまった。
すっかりバトラを志すことを忘れてしまい、不登校で怠惰な生活を送る龍が十五の誕生日になった時、母がバトラ育成学校、通称「戦校」に通うことを勧める。最初は嫌がっていた龍だが、母の熱意に負け戦校に通うことになる。そして、同級生の雷連進、光間凛、鉄剛と出会い、いじめられ人間不信になっていた龍が、仲間の大切さを知り、次第に成長し、行方不明の父親を探すためにバトラを目指す壮大な「闘い」の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 21:05:30
431389文字
会話率:31%
祈り続けた少年の結末は一体どうなるのでしょうか?
最終更新:2015-06-29 01:11:59
1093文字
会話率:13%
心の世界からの使者・徒羅雨魔。その徒羅雨魔にかつて出会った少年・遠藤が今度はそんな徒羅雨魔を持った少女を助けることとなる。少女の過去に迫り、徒羅雨魔の撃退法を探る遠藤がいる中、少女はどんどんとその徒羅雨魔に浸食されて犯罪を犯していく。やがて
対峙した二人は、破壊と回復の限りを尽くして、少女は遠藤を殺そうと、遠藤は少女を助けようと、尽力を注ぎあい、結局は遠藤の熱意に負けた少女が負けを認めるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 15:02:39
5205文字
会話率:44%
夏のある日、僕は一匹の猫と入れ替わった。その猫は、自分が世話になった人たちにお礼がしたいといって「一日だけ身体を貸してほしい」と頼み込んできた。彼の熱意と意志に僕は気圧され、学校をサボってこの猫との奇妙な一日を送ることになった。
最終更新:2015-05-29 20:56:13
7596文字
会話率:27%
大学闘争に明け暮れた共産主義者の青年は、その最中、味方の放った投石が命中し、死亡してしまう。彼の魂は現実世界を離れ、異世界に流れ着く。そして、何の因果か記憶を保持したまま彼は転生する。
異界に落ちた共産主義者は、いまだその熱意を失っては
いなかった。魔法文明を築こうとしているこの世界は、貧困と暴力が絶えない世界だった。格差を是正し、人民の幸福を達成するため、彼は再び理想郷建設のために行動する。幸いにも転生先で容姿と声帯に恵まれ、人を惹きつける才能を授かった青年のもとには、人がたくさん集まってくる。
魔法に頼りがちで、文明の速度に哲学がまったく追いついていなかったこの世界で、青年が披露した「理論」は様々な人々を虜にしていく。人間、エルフ、ドワーフ、騎士も魔法使いも分け隔てなく、彼の思想は広がっていく。
既存の宗教が否定され魔法兵器だけが暴れ狂う世界で、共産主義は猛毒だった。誰もがその虜になっていく。
だが、学生闘争途中で死んだ青年は、共産主義のたどった末路を知らない。また、人類すべてがホモ・サピエンスなる一つの種であるという前提をもっている「理論」は、異世界においてある矛盾を露呈させていく。
青年は、かつて人類が乗り越えたはずの「巨悪」と対峙することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 01:18:20
1694文字
会話率:0%
社会の雑音は否応なしに届くのだけれど、私の声は受け取られない。そもそもの熱意が足りないのかも。
最終更新:2015-03-05 03:00:00
200文字
会話率:0%
国立東京魔導騎士育成高等学校、そこは人類の害敵、黒月の雫を討伐するための軍人を育成する国家機関。能力のある者は強制的に入学が決められる場所でもあった。
椎堂蒼司もまた、強制で入学した一人。熱意はさほどなく、反抗心もさほどなく。
しかし、人類
の置かれている状況を目の当たりにし、徐々に蒼司の意識は変わっていく。
戦う意思が刃となる。少年少女の学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 00:00:00
72357文字
会話率:36%