足柄 和繁27歳独身!の元に現れた人形・・・
それは非現実的な現実であり、同時に廻るはずの無い歯車が周り始めた瞬間であった・・・
彼女が言い放ったのは、己の願いを叶えてくれたら、足柄の願いを叶えるという物だった!
現実と非現実の狭間で、信
じられるのは時間と自分だけ。
足柄に求めた彼女の願いとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 17:43:04
3380文字
会話率:27%
永作香澄は生活雑貨の輸入会社の経理課に勤務している。2週間前、先輩である新山響子が自殺したことから、香澄はその業務を全て引き継ぐことになる。だが、警察はその死因に疑問を持っており捜査を続けていた。
そんなある日、香澄は偶然に見つけたアン
ティークショップでネックレスを手にいれる。その日から少しずつ自分に変化が現われる。食事や、好みなどが少しずつ変わっていく。そして、そればかりか営業部長の熊谷のことを好きになっていく自分に途惑う。だが、熊谷には真知子という妻がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 09:57:25
102772文字
会話率:56%
初めて書く、擬人化した作品集です。
※この作品は、自分のホームページ【lotus bloom】と、携帯小説サイト【BLOVE】さんでも掲載中です。
最終更新:2015-01-09 11:55:00
6024文字
会話率:15%
ビクトリア様式の煉瓦の建物。
そこは『カフェ・ギムナジウム』。
寄宿学校の談話室をモチーフにしたそのカフェは、極上の紅茶と甘い焼き菓子と、「生徒」たちの美しく危険な囁きが…
というのを妄想する所です。
※この作品は「錬金堂」「フォレスト
錬金堂 書斎」「BLobby」でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 00:00:00
18637文字
会話率:30%
いつもの帰り道、たまたま立ち寄ったアンティークの店で小物入れを買ったあおい。帰宅してみると、空っぽだったはずの小物入れに何かいる。恐る恐る開けると、中から小人が現れた。けれど、小人は敵意剥き出し。2人はしばらく睨み合うが、あおいは小人が怪
我をしている事に気付く。血の気の多い小人に、傷の手当てをする事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 22:38:40
19478文字
会話率:36%
『彷徨うリヴォルヴァ』
――探偵椋露路朱寧のもとに行方不明の兄を探して欲しいとの依頼が舞い込んだ。事件は連続殺人に発展する。(初登場)
『アンティークの瞳』
――アンティークドール展覧会への招待を受けた三人は、そこで事件に巻き込まれる。密
室の謎を解く。(密室)
『犬屋敷の秘密』
――怪盗を追って小林秋彦刑事は上司とともに離島へ向かう。次々に発生する不可思議な出来事。人面犬の正体とは。(冒険)
『消えない足跡』
――白く染まった東京。雪に覆われた小さな修道院で起きた足跡なき殺人事件。「この事件を解く鍵は、消えない足跡にある」椋露路の言葉が意味するものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 21:27:39
87182文字
会話率:45%
きっと俺ならできる!そう思って目指した小説家。しかし、現実は甘くなかった!何もせずただダラダラした日々を送る俺は実家に帰った時にあるアンティークの雑貨屋を見つける。そこで見つけた万年筆。それは何か普通じゃない、なんだこれは!俺はとんでもない
ものを見つけてしまったらしい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 04:06:33
9836文字
会話率:67%
『神秘の世界・スティグリアの住民になって充実した生活を送りませんか?』と宣伝されている新作オンラインゲーム《アンティーク・ライン》のβテストに当選し、参加した金谷(かなや)真斗(まと)は、成り行きで製品版《アンティーク・ライン》をプレイする
ことに。βテストのデータを引き継いでプレイし始めるとロード中、急に意識が飛び、気が付くとゲーム内にいた。βテスト時代の仲間や初心者も同じ状況で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 22:49:05
1047文字
会話率:16%
曾祖父の代から三笠家に受け継がれる機械人形(マシンドール)ハナ。彼女との時間を大切にしたい慶一朗は、機械人形調律師(マシンドール・チューナー)の資格を取ろうと勉学に励んでいた。だがある日、ハナは突然動かなくなる。機械人形を巡る奇妙な事件と
、ハナの秘密。近い将来訪れる、“本当のさようなら”に、慶一朗はどう向かい合うのだろう。【完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 14:42:31
179237文字
会話率:40%
都会といえば都会。でも都心からは離れた町。平凡でどこにでもありそうな商店街。そんな街に骨董屋という質屋券駄菓子屋のそのまんまの店がある。そこで、ある事件をきっかけにバイトをするになった木村大治(きむら だいじ)。骨董屋の店主、清明アノベ(き
よあき あのべ)と共に怪異の関わる事件を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 04:07:17
8042文字
会話率:40%
仲の良かった大学時代の友人の心境の変化に戸惑う唯。アンティークのコーヒーカップを売ろうとして出会った高年の男。大切なことは、人それぞれ違うのだろうか。『コーヒーカップの精霊って、覚えてる――?』学生時代に友人と交わした言葉を思い出した唯が気
づく気持ちとは。(※リクエストお題の作品です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 23:00:00
32398文字
会話率:45%
◇◇錬金術を売り歩く商人◇◇
錬金術の品を知りたくば、〝錬金術の商人〟こと、このじいさんに聞きなされ。
あらゆる錬金術の珍品を取り揃えているよ。
・・・何?変な格好をしたじいさん?失敬な。
じいさんは由緒正しき黒いシルクハットを被り、正し
き錬金術の品をご紹介する善良紳士の商人なのである。
・・・錬金術の煌めく商品十点にまつわる物語。
即興小説トレーニングからの転載です。
◆◆番外編:メメント・モリの人◆◆
『錬金術を売り歩く商人』番外編。
孤高の錬金術師、死を見つめる作品を制作する通称〝メメ〟と、とある少女の切ない恋。
彼が〝メメ〟と呼ばれるようになった、きっかけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 02:00:00
126254文字
会話率:30%
舞台は古代。謎の巨大人形が、世界を震撼させた…。 太古の時代に繰り広げられる巨大ロボットバトル小説!
最終更新:2014-01-27 10:40:13
5950文字
会話率:38%
古びたお店
calzolaio
そこへ一人の女の子が迷い込む。
赤毛のふわふわした女の子だ。
貧しいらしくお金も足りない。
靴が欲しいと言うが…
最終更新:2014-01-07 19:03:27
5491文字
会話率:36%
骨董屋「一閑人」を開いた僕のところに、集まる「物」とその「物の思い」と「人の思い」を描く物語です。
最終更新:2014-01-04 18:54:49
100321文字
会話率:50%
とある有名な古書街に軒を連ねる、風変わりなアンティークショップ兼古書店、希臘(ギリシャ)堂。このお店で、わたし、結城ユイ(ゆうき ゆい)はバイトをしている。大学とバイト先とアパートとを行き来する、変わり映えのない日々。そんなある日、おじいち
ゃんの形見として謎の「紐(ひも)で結ばれた箱」を手に入れたわたしは、箱の謎を解くため希臘堂店主の狩谷弓弦(かりや ゆづる)さんに箱の鑑定を頼み込むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 00:00:00
9785文字
会話率:46%
ちょっと不思議なお店『 bric-a-brac 』。
アッシュというボーイッシュな呼び名の少女。口と態度が悪い青年ゼロ。店員とお客様へ穏やかな眼差しを向ける初老のマスター。
旅をした先々にて預かったり、買ったり、時にはぬす……失敬してきた品
物は、時や世界を越えて奇縁を結ぶ。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「よし。今日も勝った」「こいつ。今日も可愛くねー」「ふむ。今日も相変わらずだねぇ」◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このお店は何処かと何処かの間(あわい)にあるのです。
主な登場人物は他の作品や未作品から。短編のようなものを重ねていく形の物語になるかと。
【~●●●~】という~が付いている章は、それだけで1つの物語です。
それだけ読んでも分かるようにしてあると思います。
【警告タグは保険です。本編ではなくそれぞれの過去がちらりと黒いかもしれないです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 12:52:49
22791文字
会話率:22%
成績は中の中、運動はまぁまぁな、高校1年生。樹新 零香(きあら れいか)の得意なことは、裁縫と指先を使う事。趣味はアンティークドールや色々な人形を一から作ること。
ある日、中学から作り続け3年の人形を、ようやく完成させることが出来た零香は、
深夜だったこともあり、その人形を放置して眠る。だが、次に目を覚ましたとき零香は何故か森の中で眠っていて、傍には完成させたばかりの人形が置いてあるだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 02:14:07
235540文字
会話率:37%
台風の中、啓子は雨宿りの為に立ち寄ったアンティークショップで、美しいステンドグラスが施されたテーブルランプを購入する。それは、施設で暮らす母へのプレゼントだったが、母・光代は、啓子を見ても娘だとはわからなかった。
かつて母から逃げた娘と、今
も現実から逃げる母。二人の闇を、テーブルランプの優しい光が照らし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 15:10:30
21403文字
会話率:43%
プラチナクォーツ、その店はある特定のものたちには有名な店である。ある日、家宝の箱を持って男が訪れた。その内容に店主は首をひねることとなる。
最終更新:2013-10-20 19:00:00
18454文字
会話率:59%