語られなかった物語が語られたときに、ひとはそこにも物語があったことを知る。
世界の誰もが語り手なんだと思う。
なぜならひとは物語のなかに、生きるから。
なんちゃって、
三題話弐 「ひかり」 「家」 「ものさし」
最終更新:2009-10-02 11:05:06
4562文字
会話率:19%
田所さんはむちゃくちゃに性格が悪い。今日も僕は田所さんの命令でジョルトコーラを買いに行く(コカコーラでもペプシコーラでもなくジョルトコーラですよ)しかし、そんな田所さんであるが、意外な人望がある。なぜなら、恋愛相談に乗るのが異様にうまいから
だ。今日も、田所さんの元へは恋愛に悩んで、先っぽから我慢汁をしたたらせた子羊たちが足しげく通ってくる。そして、田所さんのアドバイスを受けて、股間をパンパンに膨らませて帰っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-26 16:50:47
5046文字
会話率:1%
織部親子の家に突如飛び込んできた自称魔女の娘、黒稜院美冴(こくりょういんみさえ)。お使いの途中だったという美冴を加勢する事にした織部親子。果たして、お使いは無事に片付くのか。それはそうと、なぜ彼女は桶をかぶっていたのか…。前者の疑問は本編で
、後者の疑問は……『世の中って不思議です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-18 00:44:42
22973文字
会話率:47%
辺境の村。ここは因縁の地。なぜ戻れたのか?自分の過去はいったいどこに?妖怪百目との戦いは必然。そして、自分の内に存在する力とは・・ダークロードに迷いし者の運命とは・・
最終更新:2009-09-13 16:47:28
16373文字
会話率:33%
高校3年の火野飛燕は、ある日夢の中に出てきた女の子のことが気になってしまう。しかし、なぜかその女の子には、見おぼえがある。なぜ見覚えがあるのか自分のしまっている記憶を知るためある部活を作り情報収集を開始する。そして、飛燕を中心に事件が起こる
。はたして飛燕の中の記憶とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-31 23:51:43
5200文字
会話率:53%
俺、三崎景護は恋をしている。過去形ではなく、現在進行形で。相手は高校時代の同級生で、一目ぼれだった。しかし、その相手とは29歳になった今も、友情が続いている。告白を―――すれば良かったのかもしれない。けれど、その勇気が俺には無かった。なぜな
ら、その相手とは俺と同じ『男』だったから・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-24 17:49:34
9217文字
会話率:23%
由木馨は普通の女子高生。祖母の死後、なぜかイケメン男子高校生につきまとわれたり、妙な依頼を同級生から引き受けたりする。彼女が祖母から引き継いだ力とは?
最終更新:2009-08-23 13:10:30
26726文字
会話率:43%
あんな光景みなければよかったそう光景みなければ……………
最終更新:2009-08-19 22:20:30
1275文字
会話率:21%
―――《12の世界》―――この世界は12の力によって支えられていた…しかし、突如そのバランスが崩れ始めた…その世界の政府は自分達の力では止められないと思い、地球に助けを求めた…その中の選ばれし4人の人間に世界の運命を任せたのである…しかし、
なぜか選ばれた4人は皆子供だった…政府は何かの間違いだと言うが、その4人を連れてきた4人の戦士口元に笑みを浮かべこう言い放った…『大丈夫。こいつらはきっとこの世界を救ってくれる!!』……そう、この総勢8人がこの世界の運命を左右するのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-19 18:55:18
2406文字
会話率:51%
「…やっぱり、紅茶の香りだ…」僕は、その甘い紅茶に誘われて、庭園をさ迷っていた。なぜこんな場所にいるからといわれると、たしかに、不信である。あたりは、木々や、花で埋め尽くされて、色とりどりのこの空間に、一つだけ、動きを見せるものがあるのだ。
そんな世界を、ただ香りにつられて来た僕は、一歩、また一歩と、足をのばし、力強く踏み、そして、先を急ぐ。そうしている内に、香りが、段々と、強くなっているのがわかった。「近いみたいだ…」そして、辿り着いた。そこは、言うならば、庭というよりも、大きなお店。花屋さんが、いいたとえとなる。だが、実際そこにいたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 23:20:57
5682文字
会話率:29%
僕,林泰宏は医学部を目指す2浪の予備校生だった。僕には,同じ高校出身で優秀だが,なぜか2浪している恋人,佐藤奈津子がいた。彼女は自分が言い出したことで,二人が医学部を目指すことになったと思い込んでおり,それが心の負担になっていた。一方,氷室
雅之は成績トップだが5浪生で,その鬱屈した気分を,まわりの恋人達を破滅させることで晴らしていた。さて,予備校には成績優秀者名簿に名前が載った者は全員,医学部に合格できるという伝説があった。僕は恋人を安心させるためにも,ぜひ,その名簿に名前を載せたいと思っていたが,ある日,氷室が成績優秀者名簿に関する非常に魅力的な提案を僕に持ち込んできたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-01 15:31:39
55539文字
会話率:11%
通勤帰りに立ち寄ったうどん屋のアルバイト店員。なぜか、彼との出会いは規格外だった。そして、その後の付き合いも規格外で・・・。
最終更新:2009-07-26 02:35:55
12564文字
会話率:45%
大学生になった18歳の俺。年の離れた兄貴、同じ年の妹、そして、規格外の鬼婆ことお袋との4人家族だが、俺の17年間はなぜか普通ではない生活だった。よく似ていると言われる双子の妹だが、資質も性格も大違い。勿論、学校の成績は対照的。スポーツなんで
もOKな俺と優秀な妹。サッカーで泣き、スキーで笑い、バイクでは苦汁を舐めた俺の青春。いや、青春はこれからも続く。まじめにやっていてもなぜかコメディになる、不思議な可笑しな家族達を紹介しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-05 13:23:56
150285文字
会話率:23%
神獄学園、神魔学科に入学した成瀬政行は、生徒会長の本条茜に半ば強引に生徒会に入らされる。なぜ、生徒会に入らされたのか、エデンの鍵とは何なのか、良くも悪くも印象強い学園生活が始まる。
最終更新:2009-07-25 21:52:40
1451文字
会話率:29%
その日まで、俺たちは普通の人間だった。誰もに自分の生活があった。そしてその日、突如としてその全てが奪われた。なぜ、俺たちは武器を取るのか。なぜ、俺たちは戦わなければいけないのか。平和を求め、奪われた日常を求め、俺たちは立ち向かう。これは、未
知の巨人、NOAHとの戦闘に巻き込まれた、普通の人々が生きた証。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-24 10:38:46
15892文字
会話率:44%
タイ料理レストランを営んでいる大畑健一は、お客さんが思うように増えず、苦戦の毎日。妻の副業で、家族3人の生活は成り立っていたが、突然の悲劇をきっかけに、なぜこんなにタイ料理の世界に入ってしまったのか、回想を始めるのだった。
最終更新:2009-07-19 01:41:41
43922文字
会話率:19%
地平線まで真っ白なセカイに男が一人彼はなぜここに来たのか差出人のいない手紙配達員のいないポスト
最終更新:2009-07-18 23:36:05
2000文字
会話率:6%
拓也は授業に出た事が無い、なぜ倉庫にしたかは書いた本人の気分次第だ。
最終更新:2009-07-07 22:04:25
22000文字
会話率:67%
人はなぜ笑うんでしょう。そんな事を考えてみた昔話。
最終更新:2009-07-04 19:49:45
2059文字
会話率:22%
あなたは、大魔王というものの存在を信じますか??ばかばかしい問いだと笑ってくれても結構です。でも僕は、大魔王は、いると信じていますいや本当は、信じたくないのですが信じざるをえませんなぜなら・・・僕の家の隣に大魔王は、住んでいるからです。
最終更新:2009-07-01 01:30:29
4956文字
会話率:48%
中学一年生になったばかりの二宮隼人はなぜか、休みのはずの土曜日に学校に登校していたするとクラスメイトが教室にいるではないかそして、教室に待機していると……「ゾンビ達を殺してください」という謎の声この声が、隼人の中学生生活を大いに狂わせる事と
なる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-29 21:20:09
1187文字
会話率:23%