霜月。賑々しく執り行われた、“豊明りの節会”。そこで、晴明とその友人が見たものとは。
意外な因縁とは。
最終更新:2010-06-29 19:49:43
13403文字
会話率:48%
山で迷子になった主人公――進藤 香夜(しんどう こうや)――
がある事がきっかけで陰陽師…(見習い)になってしまった。
最終更新:2010-04-22 21:28:45
10228文字
会話率:44%
ごく平凡な日常を過ごしていた土宮要は、間宮の一言により旧校舎について調べることになる。
しかしそこで待っていたものとは、人食イ人と呼ばれた異形の姿をした怪物達だった!
絶対絶命のピンチに封印されていた人霊森羅に囁かれ、自分の命と引き
換えに契約を結ぶことになる。
しかし契約した後に待っていたのは平凡とはかけ離れた苦難の日々だった。
果たして、土宮は無事乗り切ることができるだろうか。そして、人食イ人とは何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-15 07:26:57
9086文字
会話率:31%
今からさかのぼる事1000年以上前の話……。
時は平安時代。
安倍益材は1人の子宝を授かった。
しかし益材は生まれた赤ん坊を見て、絶望する。
何故ならその赤ん坊は女の子だったからだ。
益材は前世からの因縁なのか、子宝に恵まれなかっ
た。
だが、世継ぎがいなければ安倍家の家系は廃れてしまう。
だからこそ、彼は世継ぎにできる男の子が生まれる事を強く望んでいたのだ。
益材は考えあぐねた末、ある決意をする。
この赤ん坊を男として、自分の世継ぎとして育てる事を。
この赤ん坊こそが、後の陰陽師・安倍晴明である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-07 08:18:58
337文字
会話率:0%
平安と称される御世‥‥‥中納言の父を持つ三郎太は寝殿に呼ばれる。
そこで父の命令で友達になった少女は、隣家である内大臣家の三の姫だった。男の子として、彼女と友達になれ‥‥‥そんな無理な命令に、自分の先行きを冷淡に見つめていた三郎太は、この先
ずっと深窓の姫君として屋敷の内に閉じ込められるだろう彼女のことを思い、せめていい思い出を作ってあげようと手を差しのばす。
舞台は平行世界の平安時代中期。遠い親戚にあたる少年と少女の物語。(完結)
【月の都シリーズ】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-17 22:13:28
73881文字
会話率:29%
九州のとある霊地に住まう霊媒師、三舟驟雨(みふね・しゅうう)。
彼とその無二の友人である片瀬真一とが出逢う怪異の数々。
ホラーなのにどこかほっこりするような、そんなお話です。
最終更新:2010-01-28 13:47:16
29539文字
会話率:44%
翠藍高等学校2年の、玖堂琶月。
いにしえの魂に魅入られた者。
逃げる術がなく戦う者。
大切なヒトを守る力がほしい者。
望んでいないのに力を与えられた者。
あの日の『自分』を取り戻すために、彼と明日のために。
今宵の月も、美しくあれ―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-25 22:28:27
36675文字
会話率:41%
東京郊外の、駅前から程近い古ぼけた明治風Cafe。
一見レトロな喫茶店だが…。
経営者=滅多に顔を見せない占い師
店長=江戸吉原にいた元芸伎、現役幽霊肉体持ち
客=サラリーマン、OL、時折さ迷いし幽霊、物好き妖怪
迷惑=客や店長を祓い
にくるエクソシスト、陰陽師、坊主
バイト=オレ(人間)、キツネ(化け済み)、幽霊(男性外見中身お嬢様)
こんなメンバーじゃあ、普通の客ばかりなワケがなく……。
今日も変な客が訪れています。
……、平穏って何だろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-03 19:39:02
7103文字
会話率:30%
世の中、見えていないだけで化け物なんて溢れる程いる訳で…それを退治するのが陰陽師リコリス。月下堂と言うちょっと変わった探偵事務所で可愛いが無表情な少女雛罌粟、見た目は素敵なおじ様一歩手間な主夫タツナミと共に人類に危害を及ぼすモノノケを退治し
ていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-10 00:57:31
6909文字
会話率:61%
時は平安、京のみやこ。良家の貴族・三条殿こと藤原匠(ふじわらのたくみ)、乗馬はダメだが弓は得意、蹴鞠大好き、公務は嫌い。所謂サボリ魔貴族の癖に、匠の周りには不思議なことがいっぱい。トレンドの発信地になるわ、怪奇の原因を作るわ……。彼と長い付
き合いの陰陽師(ということになっている)加茂忠遠(かものただとお)は御神酒で誤魔化されてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-14 17:35:17
85115文字
会話率:60%
天変地異により崩壊しかけた世界。その大地を繋ぎとめ生き残ったのは、妖の血を引く陰陽師“千(チェン)”の一族だった。そして二度目の平安の世を迎えた日本。一族の末裔である“抱月(ほうげつ)”は、ある日赤い瞳の少女を助け出す。それが、すべての始ま
りだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-24 22:13:34
49418文字
会話率:36%
ぐるぐる乱脈回転する未来の地球が舞台。このシリーズもいよいよ後半に突入です。「魔女の回転予報官シリーズ」今回は連作長編でお届けします。テーマは、チャンバラ!尊敬する山田風太郎先生の『魔界転生』にインスパイアされました(笑)。登場する武士の方
々は、林崎甚助、東郷藤兵衛、柳生十兵衛、宮本武蔵。まぁ、はっきり、マネッこですよごめんなさい。それなりに独自性を出してみるからファンの方おこらないでね。一度チャンバラに挑戦してみたかったんだよ。では、よろしかったらお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げるでござる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-04 14:02:53
67984文字
会話率:38%
叶達一行は、広島を立ちそして東へと航路を取る。そんな頃、雅樹達は、青森県の恐山へと最期の五行の元に辿り着く。そして、金の陰陽師を仲間にする為に賭けを承諾した。最後の一人は女子高生くらいのイタコ。そして、平行時間に叶は初めて夢を見た。予言書は
、形を取り始めている。波乱になっていく第五巻開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-30 18:44:35
27597文字
会話率:40%
択捉島で、雅樹は自分の相剋である陰陽師を仲間に加えていた。そんな平衡時間で、叶達一行も広島へと旅立つ。その広島本島には仲間である陰陽師を見つけられず、安芸の宮島へと足を伸ばした。そこで、不思議な力を持つ少年と遭遇。それは叶達が捜している陰陽
師なのであろうか?ファンタジックな味付けをした第四巻、此処に開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-23 14:48:15
37681文字
会話率:39%
突如、塚原叶に掛かってきた電話。それは、祖父良園の危篤の知らせであった。悩む末、大阪に戻る叶。そして、その間に錦織神楽が病院から消える。帰省した先に残された良園の遺言書。そこには、塚原家に伝わる預言が記されていた。陰陽道と、占夢者の朔夜のこ
れから先の未来のこと。そして、五行を司る陰陽師を捜すため舞台は、一先ず沖縄と繋がっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-25 17:05:36
30324文字
会話率:42%
千年もの昔から人間に仇なす存在『妖魔』。もはや一般の人間にとっては空想の産物でしかなくなってしまた現代でもその存在との戦いは終わることなく続いていた…。そんな中でかつての大陰陽師、安倍晴明の後継者に選ばれた少年が妖魔対策事務所の仲間たちと共
に千年の争いに終止符を打つ!……という一応の流れを保ちつつも結局は事務所の仲間たちとの忙しなくもゆるい日常を描いていくつもりです(笑)。シメル所はシメル!そんな小説を地味に目指していきます。〜現在私用により無期限凍結中です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 15:20:14
17199文字
会話率:36%
仁和三年(887)一月七日未明。上鳥羽は鴨川の舫に、一艘の小舟が着けられた。船を降りた青年は北へ、平安京を目指して歩き出す。土師季満が貧しい膳をかこい、菅原道説が使庁の甍を仰ぎ、泰佑が密議をこらす、平安京――たいらのみやこへ。
最終更新:2009-03-24 23:03:23
196930文字
会話率:50%
バルト森林帯に住む魔法使い月下八鹿と一応記憶喪失の霧島烽火、そして満開寺に住む自称陰陽師の崩咲恋。あらゆるものが息づく世界夢想月下になにやらおかしな出来事を起こりつつあった。
最終更新:2009-02-12 16:04:20
29682文字
会話率:35%
伝説の九尾の狐の一人娘―蘭狐(らんこ)は山奥で母親譲りの美貌を持て余しながら過ごしていた。そして安倍晴明の孫――晴人(はるひと)と出会うことになる。これは主人公の蘭狐が晴人と平安で起きる事件を解決していくドタバタ恋愛ファンタジーです。ぜひ見
てみてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-06 21:25:44
6563文字
会話率:36%
在野の陰陽師である少年・穂高は運命に導かれるように安倍晴明と出会う。
最終更新:2008-11-29 16:36:52
4641文字
会話率:26%
ロリVS大和撫子VSそのうちでる予定のドがつく程のSな先輩(多分でる予定)俺の日常は気がついたら非日常!?端から見ればハーレムも自分にとってはダークネス!?まぁ話すより読んでもらった方が早いので読んでやってください。只今書き溜め中につき更新
しておりません。しばらくお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-24 00:11:03
2346文字
会話率:58%
異端たる吸血鬼・雨月の暗躍。それを討ち滅ぼすべく動く滝口・渡辺詩緒と陰陽師・賀茂瑞穂。しかし、その野望は、ついには『セカイ』をも巻き込み始めていた――。※この作品は時系列的には『現代滝口譚3』後の物語になりますが、シリーズ本編とは一切関係な
いパラレル小説です※この作品は月城柚先生(W0584A)の『セカイノハザマ聖譚曲』と同時進行で物語が展開していくコラボレーション小説です。物語の全貌を把握するために、ぜひこちらも必読を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-26 00:20:23
134376文字
会話率:23%
<現代滝口譚3>この世ならざる『魔』を狩る滝口・渡辺詩緒。彼の新たな環境にも、戦いの影は迫っていた。その渦中、少女たちの純粋で美しい想いは、闇と交錯していく。
最終更新:2007-05-26 00:19:50
104553文字
会話率:22%
<現代滝口譚2>この世ならざる『魔』を狩る滝口・渡辺詩緒。名刀『童子切安綱』を振るう剣士・源蒼司。因縁の鎖に繋がれた二人の剣士の戦いが始まった。
最終更新:2006-11-12 00:05:34
77831文字
会話率:29%