宇宙の中心近くにある銀河系の第四惑星であるαは太陽の恵みを受けた、資源の豊富な星だった。
だが、人々は争い、つねに小さな国は出来ては消えて行った。
そんな小国の一つであるシーマールは、窮地に立たされ、宇宙へと逃げることを決意する。
一方第五
惑星βでは、貧困に苦しむ人々が、宇宙へ旅立つ事を決意する。
そして、お互いたどり着いた地球に移住することを決意するが、そこには人類がすでに住んでいたが先人類と共存を願いお互い地球へと降りたとうとするのだが、α人の策略で、ヒーローに阻まれる。
そんな悪役とされたβ人側のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 22:57:36
12272文字
会話率:23%
魔女、ベリーパティエールが語る愛の話。
ベリーパティエールが旅する先々で出会う物語も、再会する物語も―――愛しいけれど、硝子の破片のように彼女に突き刺さる。これはただ、彼女が主役にも悪役にもなる度胸が無いだけの話。
最終更新:2012-09-13 22:55:49
1548文字
会話率:43%
『人間を辞めてもらうから。』「ハイイイイイイイイイイイィィィィィィィィ!!? そして俺は人から魔王になって迷宮を作ることになった。
※よくあるようなダンジョン経営物になる・・・かも? 後、不定期連載になるかもしれません。
※当作品では読者
から何かを募集するような企画は行っていません。なので、感想などでそれらに関連することは書かないで頂けると幸いです。
※2014/07/25 オークラ出版様より「異世界じゃなくて、現実世界で魔王になったら -蝕む黒の霧-」として出版されました。詳しくは活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 14:00:00
366813文字
会話率:44%
この物語の主人公は「死神・刺死」と言い、日本の何処かにあったと言う死神町の町長死神・ 暗死の娘である。 この町に生まれたからには戦わなければいけないと言われ育った彼女の高校生活編です。
そんな彼女が高校に入学すると…
死神 刺死=様々な
ことに関する執着心が非常に低く、殆どのことに興味を示さない。
死神 殺音=妹好きで、刺死以外の相手には基本的に厳しい。
朝日 優=死神 刺死が昔通っていた小学校での同級生。何故か、朝日以外の学生全員が事故で死亡している。
天神 舞花=死神 殺音が通っていた学校の後輩。殺音を追いかけていた際に、たまたま刺死と知り合う。
山手 緑=山下 美姫の元同級生。中学を卒業後、失踪する。
魔界 桜子=死神 殺音が通っていた学校の同級生で親友のような存在。常に殺音のことばかりを気にしていて、話しづらい。
天神 優月=天神 舞花のイトコの中学生。天神家が苦手で、天神家の教えを引き継いでいない唯一の人物。
天神 加月=天神 舞花のイトコで優月の双子の兄。舞花や刺死と比較的仲はいい。
死友 誓斗=死神町の生き残り。死神家に使える一族の一人息子。
と言う個性的なチームで行動することに……
(この作品は、他のサイトに書いている作品のリメイク版です。同じ作品を見つけた場合も、同じ人物が書いたものなので問題ありません。ただし、作者名はどちらも「刺死」となっています。それ以外の作者名でこの作品らしきものを見つけた方は、ご報告下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 16:02:20
6522文字
会話率:54%
日曜日までに自分のことを愛していると言ってくれる人を探せなければ、双子の妹に自分の心臓を移植されてしまう――。
若き大富豪・村上舞佳は、ありあまる財産を武器に愛され系の妹よりも自分を好きだと言ってくれる男の子を探す。しかし、嫌われ者の彼
女には、味方はおろか友達だっていない。そう、たった一人を除いては。
※上下で完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-28 15:00:00
17886文字
会話率:47%
押しかけ女房な宇宙女子高生と、芸術一筋の彫刻家の馴れ初めの話です。
ある意味悪役令嬢もの?
※Arcadia様にも投稿してます
最終更新:2012-07-14 22:13:11
6331文字
会話率:22%
無感情な男がいた。
男は生きる必要を見出せず、足早にこの世を去った。
目が覚めると死後の世界と思われる場所にいたのだが、そこで犯してもいない罪を被ることになった。
しかも、男に感情が無いのはその罪による罰だと言うのだ。
罪の清算方法は「異世
界人の掃除(全滅)」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 16:46:50
1318文字
会話率:14%
下っ端戦闘員の珍しい話。
溜まってる方、もし良ければどうぞ。
最終更新:2012-07-05 20:28:37
2368文字
会話率:31%
国王と拮抗するほどの権力者にして若き王の婚約者――女公爵ベルナデットの反対にも拘わらず、魔を滅する神の力を持つ神子の召還が強行された。しかし、現れたのは魔を倒す者と信じるには余りに弱々しい少女だった。彼女の力を疑問視するベルナデットに対して
“少女と愛し合った”国王は婚約の破棄を突き付けるが……。
(おそらく亀更新になります。10話程度で完結予定。しばらくなろう様の投稿から離れていたので感覚を取り戻す為に書いてます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-04 12:39:03
4858文字
会話率:21%
眉目秀麗で武・魔術に長ける侯爵家令嬢は、後宮から穏便に出戻って自由を得るために暗躍する。(頭が)可哀想な姫君、とあだ名される仮面を被って。
※主に主人公が自由になるために他人を蔑んだり傍若無人に振舞って国王陛下を筆頭に他人から顔も見たくない
レベルに嫌われるお話です。恋愛要素は皆無な上に至る所に差別表現がちりばめられています。
※本編完結。番外編はもしかしたら投稿されるかもしれない程度の期待値です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 21:34:03
25890文字
会話率:22%
私を見てくれなくても良い。
いや、訂正しよう。寧ろ見るな。
只、願っていたのだ。
昔から変わらぬ願いを。
悪役上等だコラ。そう豪語するちょっとひねくれてしまったお人好しが 、願いを叶えるべく奔走する物語。
最終更新:2012-06-11 13:05:36
566文字
会話率:0%
私、橋田灯織の癖は、慌てたりパニックに陥ると、心の中で思っている事とは違うことを言ってしまう事。そのためいい思い出がないため、高校ではその癖を自重しようと思っていた矢先に、生徒会のメンバー、ルネ君に悪態をついてしまう。優しくていい人の集まり
のはずの生徒会様だが、私になぜか上から目線。
「何かムカつくな、お前」
……なんだかキャラが違っていませんか?
清明な生徒会の秘密を知ってしまった私は、学校を守るため、自ら悪役となって、生徒会の妨害をする羽目に――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 18:26:59
16804文字
会話率:47%
「お、覚えてろよーっ!」「あー、はいはい。覚えといてやるから」悪役もどきなセリフをはく私。いや、悪役なんだけどね。対するは勇者。でも全然勇者らしくない発言。異世界トリップしたさきで魔王様となった女の子と、めんどくさがり屋な勇者様の男が互いに
宿る『紅心の珠』と『玲心の珠』をめぐり今日も今日とて争います。「つ、次は私が勝つもん!」「そうか。勝てるといいな」でもあんまし戦わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-03 21:45:18
67852文字
会話率:27%
異世界召喚され、悪名高き美形ヴァンパイアのフリをするハメになった地味な女子大生と、性格歪んじゃってる(俺様ヘタレかもしれない)もふもふ狼男のたぶん恋愛FT。シリアス半分コメディ半分。女→男のTS。BLGL要素ありですが、精神的にはNL。
最終更新:2012-04-14 23:18:04
25282文字
会話率:34%
突然現れた≪永遠の迷宮≫。そこで青年ライトは悪魔となる。悪魔となった彼が、その力で迷宮を進んでいく。そんな話。≪注意≫主人公は悪です。
最終更新:2012-04-05 00:00:00
7890文字
会話率:23%
2012/3/29 完結しました。ありがとうございます。
例えば――――から始まる主人公語りの章毎完結コメディー小説です。
主人公である僕とその妹、妹の友人などと繰り広げる会話が大部分となっています。
一章は流し読み、二章辺りから読んで下
さるとありがたいです。
R15は時々エロい単語が出てくるので付けましたが、大した意味はありません。
初投稿ですので至らぬ点が多々あると思いますが宜しく御願いします。
番号の後のPはプロローグを、Eはエピローグを表します。
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、などには一切関係ありません。
なお、学説、法則などは本来あるものを改変してある場合が御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 23:31:49
171718文字
会話率:43%
世にファンタジーは山ほど溢れている。
それらは大抵格好いい主人公と可愛いヒロインがいて、活躍しているだろう。
だが忘れてはいけない、物語を最も盛り上げる彼等の存在を。彼等無くして物語は作れない、主人公を引き立てかつ魅力的でなくてはな
らない彼等、そう――
『悪役』の存在を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 01:31:09
2223文字
会話率:56%
出来損ない、欠陥品、役立たず、何もできない、唯一の取柄である『固有能力』も意味をなさない。誰からも蔑まされながら生きてきた少年。
完全、完璧、誰からも頼りにされ、なんでもできる、取柄しかない。そんな完全無欠の少女。
「……なりた、かったん
だ。キミみたいな『主人公』に」
「『主人公』になるくらいなら。『悪役』になった方がマシよ」
これは、そんな二人の――主人公を目指した少年と、主人公を否定した少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-11 04:04:33
4121文字
会話率:62%
12月24日、クリスマスイブ。
非モテで童貞な高校生、冬代(ふゆしろ)一夜(かずや)はその日を無意義に過ごしていた。
しかし、暇つぶしに出掛けた彼を予想だにしない事件が襲う。
リア充バカップルイケメン、みんなまとめて滅んでしまえ
色々と駄
目な主人公と色々と駄目な作者が送る。
超次元クリスマスバトル!
本作品はクリスマス企画として4日間で考えたものです。
設定の矛盾などは気にせずお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 01:14:07
11571文字
会話率:25%
人と人とが衝突した時、当然生まれる敵味方。双方にそれぞれの主義主張があり、『正義』がある。それを許容できないからこその衝突だ。そして、その場合、ふたつの正義は絶対に共存しえない。したがって、勝者のみが絶対的な『正義』を手にするのだ。どんなも
のよりも強く、果てしなく正しく、唯一の真実であるかのような、その名の下においては何もかも許される免罪符のような、それで照らせば相対するものの全てがグロテスクな黒色の影にしてしまえるような、そんな最強の『正義』を。
――――――――――――――――――そして、敗者の私は『悪』になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 01:33:48
2471文字
会話率:13%