はい、社長から話は伺っております。今の時間ですと私室でございましょう。少々立て込んでおりましたが一区切り付きましたので、本日はもう寝るとのことです。ええ、貴方様やあの方であればお通しするように伺っております。もうそろそろ、報告に来るだろうと
も。社長の私室は、突き当りのドアがそうです。‐‐過去の感傷と拠り所。分からずとも、覚えていて欲しい。 (※『今日は終わる/死ぬのに良い日だ』の数ヶ月~一年後、リアル時間で言う2010年までのどっかの話。なので、社長=80歳以上、アル坊=70歳以上ぐらい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 11:33:37
3321文字
会話率:1%
夜遅くのテンションやったり、何かの事象から感傷的になって書き始めたりしてるのをまとめてます。
キーワード:
最終更新:2019-02-05 02:33:24
676文字
会話率:45%
意地の悪い神がいた。神は残酷な世界を創った。人間を作り変え、超能力を与え、殺し合いと奪い合いを強いた。
これは一人の優しい少年の物語。誰も知らない、遠い遠い世界線で起こったこと。
無力な少年がした、ちっぽけな決断の秘話。
最終更新:2019-02-02 17:37:56
7732文字
会話率:51%
荒廃した大地に、ぽつりとひとり佇む。
私の右手は黒い長剣を握りしめ、あいた左手は、虚空に向けて差し伸ばされている。
もし君が隣にいれば、笑いながらその手をとってくれただろう。だが、君はここには居ない。
勿論その手は、何も掴ん
ではくれなかった。
暫くの溜息の後、私はゆっくりと歩き始める。
重い足を引き摺り歩く。時折足にぶつかり、私の歩みを邪魔するのは、すべからく人間の屍であった。ぐるりと首を巡らせる。見渡す限り、人の屍が積み重なっていた。
気が触れてしまいそうな、見たくもないような地獄絵図だとは、思う。しかし、そこになんの感傷も持たないのは何故だろうか。絡みつく四肢を踏みつけても心が痛まないのは何故だろうか。
自問自答を繰り返しても答えは出ず、仕方ないのだ、とかぶりを振る。
ゆっくりと、次は屍に足を取られないようにと歩をすすめる。あてどもない、その孤独な一歩であったが、歩みを止めるわけにはいかないと思っていた。
「次こそ、うまくいく」
そして、時は流れていく。
-----------------------
5部構成です。
長い上に更新が遅いです。
ハイファンタジーに憧れています。
設定は
剣士「設定?」(https://ncode.syosetu.com/n2936fg/)
に随時まとめていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 22:18:30
2205文字
会話率:19%
主人公は気がつくと扉の前に立っていた。
吸い寄せられるようにして中に入ると
そこに居たのは……
「当館に御来店ありがとうございます」
佇むシャム猫と主人公が訪れた訳……
全てを紐解くこの場所で
エンドロールの存在しない映画の果てに
感傷と
感情が交差する。
そして主人公が出した答えとは……
最後にシャム猫は微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 17:13:41
702文字
会話率:20%
拝啓神様へ
神様……いくら私に信仰心が欠片もないからってこの仕打ちはあんまりです。だってそうでしょう?四人の人外男と異世界で結婚しろだなんて今時政略結婚でももっと折り合いをつけてまともなもんですよ。だけど残念ですね。貴方が選んだ娘は理不尽を
素直に受け止めて感傷に浸るようなお姫様じゃないんです。今まで泥臭く生きてきた私の人生を突然好き勝手に振り回されるのは死んでも御免なので意地でも運命に抗ってやりますよ。
追伸、取り敢えず食いっぱぐれた極上プリンの一発分は殴らせてもらうので首洗って待ってて下さい。
食べ物の怨みは忘れない四天獣の花嫁(仮)より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 12:00:00
33379文字
会話率:34%
久々に書いたオリジナル
感傷的にすぎるかも
最終更新:2019-01-05 02:39:00
1551文字
会話率:0%
高校を出てから青春を浪費していたことに気づく二浪生
はあーーーー!!つら!!
青春を考える高校生の小説
最終更新:2018-12-26 23:02:12
3558文字
会話率:32%
感傷とは何か。なぜ人は感傷に浸るのか。
最終更新:2018-11-21 23:54:18
901文字
会話率:0%
白で溢れる世界があれば、黒で満ちている世界がある。
白きを忌み嫌う黒がいれば、黒きを卑しめる白がいる。
二つの世界は、お互いに感傷することも、交わることも決してない。
白で生まれる命があれば、黒で生まれる命もある。
白で生まれた命であれ
ば、純潔な赤色の血が通った生命となり、
黒で生まれた命であれば、禍々しい黒色の血が通った生命となろう。
ここに、黒が流れる身体を嘆く少女がいた。
黒き世界で生きるすべを見いだせず、もがき苦しむ日々の中、少女はとある人物と出会う。
その出会いにより、少女は一握りの希望を抱くこととなった。
少女の望みはただ一つ。この黒き世界の果てを目指すこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 02:01:14
6816文字
会話率:29%
遥彼方様の企画
「紅の秋」企画参加作品
日々の生活の中で生まれた感情と感傷
疲れはてた心の行先は……
最終更新:2018-09-05 17:00:00
1749文字
会話率:55%
メンタルが落ちてる人向きのやつです
最終更新:2018-08-23 04:29:21
326文字
会話率:0%
なんとなく言葉並べてたんだけれど
最終更新:2017-11-14 10:32:10
626文字
会話率:0%
感傷的な青色の、まだ肌寒い春だった。
キーワード:
最終更新:2018-04-15 14:09:05
366文字
会話率:25%
銘尾 友朗さま主催「春センチメンタル企画」参加作品。
藤棚の下へ逃げ込む、大人になってしまった「私」。束の間の逃避。
私小説風の掌編です。
最終更新:2018-04-14 23:48:26
513文字
会話率:0%
4月9日の朝、バスを待ちながら、自分は葉桜を見上げていた。眠気を堪えながら。ふと耳にした会話を聞きながら、ある感傷に浸っていく。
『春センチメンタル企画』参加作品です。
最終更新:2018-04-08 22:36:02
2463文字
会話率:15%
ヘルシンキの郊外は森に囲まれている。
北欧の春は天候が変わりやすく、四月だというのに雪が降るのだ。
僕はピアノの練習に区切りをつけ、コーヒーを入れる。
オイルヒーターの近くに右手をかざし、窓の外を見た。
*本作は銘尾 友朗さま企画
「春センチメンタル企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 11:32:41
2578文字
会話率:16%
卒業式。
卯月(うづき) 春(はる)にとって、それは行事であり、業務であり、とても機械的であった。
彼はなぜ卒業式で人が感情的になるのかわからず、ただただ考え続ける。
卒業とはなにか?
その答えを彼はいつ知るのだろうか――――――
最終更新:2018-03-28 22:42:13
22098文字
会話率:44%
軽妙な妖精曰く。
……笑いすぎたから、ではない。多分、つまらない感傷のせいだった。
不愛想な妖精曰く。
……視界が、水を垂らした水彩画のように滲んでいた。
真摯な鏡の精曰く。
……笑顔は、失敗していなかっただろうか。彼女に、気づかれてい
ないだろうか。
これは「ままてん」作者自らが書き下ろす、”特別な日”の裏側。
この作品は「n1743cd」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 00:38:05
17668文字
会話率:36%
春うららな青空の下、死んでしまったわたしは鐘の音と共に大好きな人たちに別れを告げる。
大好きだったよ。
幸せだったよ。
お父さま、お母さま、兄さま。わたしを思い出すなら楽しいことにしてね。
銘尾 友朗さまの『春センチメンタル企画』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 12:02:17
2238文字
会話率:0%
勢いです。転勤で引っ越しとなり衝動で書きました。その内、引っ越し程度で感傷に浸ることもなくなっていくんでしょうかね。
最終更新:2018-02-20 08:55:44
217文字
会話率:0%