20XX年、日本──。
鬼達は、江戸時代より続く被差別身分化によって国の管理下に置かれ、貧しい暮らしを送らされていた。
しかし、それらを改善するには、まず人間が鬼へ抱くイメージを改善しなければならない。
そこで鬼達はとある計画を
考え、1人の鬼の少女に白羽の矢を立てた。
「人間社会でトップアイドルとなり、鬼のイメージアップを図るのじゃ!」
長老の指令を受けた少女・サグメは、お供の青年鬼・シキと共に人間社会へと旅立つのであった……。
「いいか、ここから先は人間の領分だ。くれぐれも……」
「ねえねえ、みてみて!
これ、なんて言う名前なのかな?」
「はぁ……」
鬼がトップアイドルを目指す前途多難な物語が、今、始まる……!!
※卒業制作の一環として制作を始めた作品です。
別のサイトや掲載場所へ掲載する可能性もございます。
その際には、作者の活動報告やこちらの前書き等にてお知らせをいたしますのでご了承ください。
※作中の登場人物や施設といったものは、全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 18:00:00
60098文字
会話率:19%
木の枝で羽を休めていたホトトギスが、草むらに咲いている一輪のタンポポを見つけました。
ホトトギスに話しかけられたタンポポは、むっとします。
だって、「きみってお月さまとにているね」なんて言うんですもの。
昼間のお月さましか知らないタンポポ
が、シマリスと一緒にちょっとした冒険をする物語。
このお話は、遥彼方さま主催『ほころび、解ける春』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 09:00:00
8957文字
会話率:32%
仕事疲れを癒やす為に京都伏見にやって来たOL美裕(みひろ)の私。美味しくお酒を飲んだり、伏見稲荷大社で千本鳥居などを見て回る予定だった。
まさか妖狐と出会うなんて。そして見た目は幼女で可愛い葉子(ようこ)ちゃんと、綺麗な楓さんなんて。
そんな彼女たちと私、美裕のほのぼのストーリー。
え? 自分でほのぼのストーリーなんて言うなって? いいじゃない! 葉子ちゃんは可愛いのよ!
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アルファポリスとカクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 16:58:06
21232文字
会話率:50%
大して面白くも無い人生が通り魔によって強制エンディングされてしまった青年。
霧島礼央は、異世界転生果たした。
魔法や異能が当たり前のように存在するこの世界。
彼は「何を見て」「どんな事を思い」
為すべくのかは、神様
にだって予測不可能だ。
_____不可能だからこそ、面白い。
異世界におけるイレギュラーは、この世界にどんな変化を見せるのか。
これはお気楽チート系転生者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 03:50:51
1400文字
会話率:35%
突然だけど、聞いてほしいことがある。俺は最近、お金を貯めてようやく夢だった奴隷購入に踏み切った。しかし、奴隷とのイチャイチャ生活なんてものを夢見てたのに、この奴隷は言うことを聞いてくれない。それもそのはず。彼女は自分のことを「魔王」だなんて
言うのだから。
ベッドは取られるし、朝食は作らされるし、茶を淹れるのも俺。こうなったら、何としても俺が主人であるということを認めさせなければ! ……なんて理由で奮闘してたら、いつの間にか中堅冒険者から、英雄になってました。これは俺が奴隷魔王とともに、一般人から世界を救う大英雄へと上り詰める、伝説の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 00:31:12
47463文字
会話率:41%
転校初日、クラスで無視されてる女の子に声を掛けたら、俺まで学園の全生徒に無視されるようになった。
どうやら俺はこの学園の女王様とやらの逆鱗に触れちまったらしい。
なんてこった!俺の楽しいスクールライフが台無しだ!……なんて言うと思ったか?
いいぜ、こうなったら勝負だ。果たしてこの俺をいつまで無視出来るかなぁ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 07:00:00
14366文字
会話率:42%
(田中 勇太)19才は運動が少し得意な以外なんの取り柄もないチェリーボーイ。
そんな冴えない田中勇太はひょんなことから異世界に転生召喚されてしまい気付けばウーズなんて言うヘドロの塊みたいなやつになっちゃった!?
「まじで?てかウーズてな
んですか?何もしてないのにこの仕打ちはひどくない!?」
なんて言いながらもなんだかんだで自由気ままに異世界ウーズライフ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 18:14:30
10105文字
会話率:8%
交渉が下手で決裂した後、諦めきれない人は状況を打開する方法を模索中。協力を取り付けたい人になんて言うべきか。
信用を得るためには誠実でいないといけないですね。
キーワード:
最終更新:2018-06-21 20:04:31
1244文字
会話率:43%
物語の世界に憧れ続け人生を顧みなかった一人の冴えない男の前に、突然現れたそれは言った。
「魔法少女になってみないかい?」
そして始まる魔法少女としての、今まで憧れた世界での生活!
そして悪の外宇宙生命体—オーバーエイリアン—との戦い!
この宇宙を守るため、男の戦いが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 17:40:59
16963文字
会話率:30%
『きさまの拳など蚊ほどもきかんわ~』なんて言うキャラもいる。
でも蚊のような存在は、案外に、馬鹿にならなかったりする。
最終更新:2018-04-09 01:13:40
10045文字
会話率:23%
スパイ___謎の組織からやってきた諜報員で、その正体を明かすことを禁じられたミステリアスで謎めいた存在だと思われがちだが、その実はどうなのか。
アクションにアクションを重ねた映画とは違って、地味でどことなく滑稽な匂いさえする主人公。
さては
て寂れたバーにやってきたその正体は如何に…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 15:55:17
5050文字
会話率:47%
存在するだけで理をゆがめる魔女は世界の災厄だった。
そのなかのひとり炎禍の魔女は、炎の中で小汚い子供を拾った。だってあたしを女神なんて言うから。
非常食として飼うことにした子供が、予想外に立派になって不本意な老魔女(外見年齢12歳)と、全力
で育った非常食兼用心棒のすれ違いの話。全2話。
※「魔女集会で会いましょう」に撃ち抜かれて執筆いたしました。カクヨム、ツギクルにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 18:46:16
8569文字
会話率:14%
キスはレモンの味なんて言うけど、
彼が残したのは、苦い苦いタバコ味のキス。
──…彼と繋がっていたい。だから俺は嘘をつく。
何も変わらず、ただそれだけでいい。
最終更新:2018-03-01 22:08:32
1534文字
会話率:17%
眠い。
超眠い。
ああ、瞼越しに強い日の光が見える。夜は明けてしまったか。
いやでもさ、温かいし、風は気持ちいいし、このまま昼寝に入るってのも乙な気がするね。
この、なんて言うか、ベッドのふかふかさって言うか、枕の感触とか、ほんと
気持ちい.........。
あれ?
ベッド?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 18:03:19
159705文字
会話率:32%
所詮、人は顔だ。
俺のテストの出来がよければ、「すごい」と言ってもらえるかもしれない。けれど、それだけだ。彼のように、評価が上がることはない。
俺が運動出来れば、「すごい」と言ってもらえるかもしれない。けれど、それだけだ。それが、彼ならば
「格好いい」と黄色い声援を送られるだろう。
俺が優しくしたって、「ありがとう」と言われるだけだ。けれど、彼が少しでも優しくすれば、彼に好意を向ける人はまた多くなる。
人は平等だ、なんて言うけれど、決してそうではない。
人は所詮、顔なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 15:26:26
11080文字
会話率:68%
主人公の宮崎春香が周りの変人たちに振り回されるドタバタ日常青春?コメディ
春香はどこにでもいる普通の女の子だが何故か周りは昔から変人だらけである。
「高校では普通の学校生活を過ごす‼︎」っと意気込む春香。しかしある意味フラグ回収。入学式を
迎えた春、そこでもやっぱり変人だらけ。春香の高校生活はどうなるのか⁈ 詳しくは本編へ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 18:14:15
574文字
会話率:0%
モテるのに玉砕記録更新中のイケメンに何故か平凡なわたしが狙われて。
なんて言うとラブコメみたいだけど、これはそんな甘い話じゃない。巻き込まれてしまっただけのわたしの初恋の話だ。
最終更新:2018-01-29 08:00:00
14059文字
会話率:35%
憂えてる人の側に寄り添う人をなんて言うか知ってますか?
最終更新:2018-01-23 23:01:30
484文字
会話率:0%
「はぁ~また駄目だった、お爺ちゃんに別の世界に行ってほしいなんて言うだけ無駄だったかな」
がっくしと肩を落とす少女
「よーし今度こそ説得してみせるぞー!」
夢の中で天使と出会った主人公が、優れた魔法使いほど優遇される異世界に
召喚された。
しかし、主人公が使えるのは強化魔法のみ。
魔法主義の異世界で物理攻撃で成り上がる。
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 23:00:00
12299文字
会話率:69%
「君が月は甘いなんて言うから、僕はいまだに月を見るとお腹が空くんだ」
――今日の月は、あの日と同じ月だった。
小さな優しい嘘の約束を果たすため、少年と竜は二人きり、静かな夜へと飛び立っていく。
子守唄から始まる、少年と竜の運命のお話。
最終更新:2017-11-22 00:12:54
5328文字
会話率:27%