男たちから崇拝されることを楽しんできてついに結婚することのなかった老女が最後に付き合うことになった美しい瞳の若者。その若者の狙いは老女の指にはまっている宝石?ではなくて、彼女が与えてくれるキャットフード。恋多き彼女の晩年は1匹の美しい目をし
た猫とともにあった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2007-04-09 23:52:15
842文字
会話率:0%
一匹のミツバチが目を覚ました。しかしそこは我が家ではなくて公園でした。何で僕はこんな所で寝ていたんだろう?と考え思い出す。その時鴉の鳴き声が聞こえてきて不吉な予感がして――――。
最終更新:2007-04-05 08:11:36
1667文字
会話率:45%
ある風俗嬢が、仕事を辞めるまでの心の動きと葛藤を描いた短編。性描写を目的としたものではなく、あくまでも性という問題に真面目に取り組んだ作品である。
最終更新:2007-04-04 01:29:23
3490文字
会話率:2%
6つだったアルシェには大好きな人がいた。彼女は病に侵されていたが、いつも優しい笑顔で彼を部屋に招き入れてくれた。アルシェは、彼女にいつまでも幸せでいてほしかった。彼女の為ならどんなことだってできる気がした。だから彼女と大切な約束をした。いつ
いつまでも彼女の為だけに生きるはずだった。けれど彼が本当に必要としていたのは彼女ではなく・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-13 08:02:34
14781文字
会話率:42%
恋に悩む一人の青年の思いが交錯する話。ただの恋愛話ではなく、失恋に近いような苦い話。
最終更新:2007-02-25 19:46:35
2202文字
会話率:38%
機械を愛する少年、零時はファミレスで不幸にも一般人ではなくなってしまう!
キーワード:
最終更新:2007-02-24 20:12:20
16799文字
会話率:62%
月曜日、私と彼が向かった先は学校ではなく病院だった。お腹の重みが消えたとき、私と彼は気付いてしまう。きっと、権利とか感情とかそんなレベルじゃない。貴方の手は、本当に綺麗ですか?
最終更新:2007-02-13 19:47:20
1504文字
会話率:24%
どこからどう見ても女の子に見える柚木葵、16歳(♂)。彼の悩みは外見………ではなくて、幼馴染み!幼馴染みの夏澄と振り回される葵。二人のとある一日の話。
最終更新:2007-02-13 01:04:03
4127文字
会話率:69%
「どうでも良い事だけどさ」そう前置きして、彼女は言った……。イッツァバカップルショー第一弾。二弾があるかどうかは不明。未定ではなく、不明。
最終更新:2007-02-02 00:41:41
660文字
会話率:64%
人の人生は、辛い思い出ばかりではない。それと同時に素晴らしい思い出もある。たった一人の思いを綴った物語第三弾。今度は、悲しみではなく愛?一人の男は本当に恋をした。開幕!
最終更新:2007-01-18 21:47:42
1009文字
会話率:6%
「さぁ、神様認定試験スタート!」この一言から始まった神様試験。神様の寿命と共に始まるこの試験に選ばれたのは僕ではなく僕の妹、里香だった。「たった一人しかいない僕の家族……、絶対守るんだ、家族として、兄として」この思いを胸に不思議な少女シーナ
からもらった力を使い、里香を神にする、妹思いな兄貴の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-30 02:05:24
5257文字
会話率:49%
ちょっと人間離れした・・・と言うより人間ではなく吸血鬼のカップル実希と純一。恋人同士にとってはどうやら種族は違ってもクリスマスは甘ったるい時間を過ごすためにあるみたいです。
最終更新:2006-12-23 02:36:47
4618文字
会話率:33%
「愛する人に裏切られた時、ヒトはヒトではなくなってしまう」自称・人ではない少女は、尊大な態度でそう告げた。町で起こる、謎の事件の数々。そして、未だ消えない幼少の事故の記憶。ヒトではなくなった少女と、人として戦うことを決めた少年が見る明日は…
……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-12-16 23:00:08
29227文字
会話率:40%
底知れぬ深い海のように、寂しく澄んだ彼女の瞳は、瑠璃色ではなく、海色だった・・・・・・・高校三年生の皆川ヒロトは、夏休みが終わって間もない頃、友達の病院に見舞いに行った際に一人の女性と出会う。藤島綾香は市内最高位の県立女子高に通う二年生だっ
たが、二年に進級した春からずっと入院していた。長い入院生活を送りながらも明るく笑う、色白の彼女の笑顔にヒロトは心を吸い込まれるように引かれる。しかし、無邪気に笑う彼女の笑顔とは裏腹に病状は思わしく無かった。ヒロトが学校の中間考査を終えて、六日振りに綾香に会いに行くと、何時もの病室に彼女の姿は無かった・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-05 11:44:57
26530文字
会話率:30%
10年に及ぶ長い戦争が終り、戦勝記念に首都に建てられる神殿の神おろしの儀式の舞手を巷で一番人気の旅の一座から選ばれる事になった。その神おろしに選ばれるべく『シリア一座』のイリスは首都までの警護を『東より来たりし金色の獅子に身をゆだねよ、され
ば願い叶わん』という神託に基づき選んだラシルに頼み、半年に及ぶ旅が始まった。だが、イリスたちの目的はただ神殿の神おろしの役者に選ばれる事ではなく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-21 00:10:35
132827文字
会話率:45%
少年は灰色の世界に生きていた。他人を殺して物を奪って生きていた。少年だけではなく他の人間も他人を殺して物を奪って生きていた。人間は互いに敵でしかなかった。そんな世界を灰色の少年は行く。自分を灰色だと無理やり思いこませている少年は今日も無表情
に他人を殺すのだった……。1月23日に、あまりにも読みにくかったので加筆修正。いくらか読みやすくなったかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-15 18:50:22
2454文字
会話率:8%
死の概念。死は『現象』ではなく『結果』、死者は『結果』ではなく『原因』とされる。
最終更新:2006-10-14 16:45:04
5240文字
会話率:61%
地球――世界の崩壊により現代文明が滅びてから500年。生存した人間たちはそれでも尚諦めずに生きることを望み、ある者は商人(あきんど)として人をまとめて街を作り、新たな『文明』を生み出したのだった。サムライ(工兵)として軍部で働いていた香炎(
かえん)と炯牙(けいき)は公私ともに息のあったパートナーだった。戦により引き裂かれた末…二人に終焉が訪れた。だが、終焉は終わりではなく……これから起こることの始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-09 16:23:14
2908文字
会話率:39%
長年使っていたミニコンポが壊れた。しかしそれはただの故障ではなくある意味があったのだ!とか、そんな感じ。どーもファンタジック。童話みたいだ。これも昔書いたヤツなので結構若い。どっかで見た事ある人は、多分それと一緒の内容です。
最終更新:2006-10-03 22:14:37
5730文字
会話率:47%
何故こうなったのか、城の周りは敵軍に包囲されている、俺は何を間違ったのだろうか、三国志の時代の武将、孟達(子慶)にスポットを当てた小説です(土台は正史ではなく演義です)
最終更新:2006-09-17 18:04:18
2402文字
会話率:3%