その心地良い声は、あれから何十年過ぎた今でも、僕の心を揺すり続ける。
今年も、あの季節がやってきました。・・・素敵な、春です。(作中より)
自作の短編小説です。(フォレストさんで「自然笑顔工房」として重複投稿しています。)
最終更新:2013-10-20 13:14:54
441文字
会話率:11%
貴方が言ってくれた言葉が今でも覚えてる
昨日のように……
ただ、私が余命1年って事に知ったら
きっと、ショックでしょう?
もっと、人生を楽しみたかった…
でも、貴方がまだ、そばにいてくれるなら
まだ、
そばにいさせてくれるなら
あと、1年…
楽しんで生きていきたいな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 23:09:07
888文字
会話率:13%
高校時代に好きだった人は、友達のことが好きだった。
またいつか会えるかと思って、願をかけるようなつもりで髪を伸ばしていたけど、まさか本当に会えるとは思っていなかった。
でも、あの人が好きだった友達が、本当に好きだったのは。
最終更新:2013-10-10 09:34:17
28227文字
会話率:54%
2020年。
俺、飯室梨玖(いいむろ りく)は、謎の部品とも呼ばれるミステリアス・パーツを持っている。
そのミステリアス・パーツは、合わせたりすると何かが起きると言われていて、このパーツのコトは、今でも謎に包まれている。
俺のパー
ツは、誰とくっつくのか。
幼なじみの朝木那由多(あさき なゆた)のパーツは、誰とくっつくのか。
気になって仕方がない。
そして、謎の呪文『パーツ・リンク‼』。
その呪文を唱えたその先に隠された秘密とは⁉
ミステリアスで、謎多きパーツの真相を解き明かす少年のストーリー。
MOMOの最新作、ぜひ見て下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 17:29:29
9960文字
会話率:47%
僕が子猫のときの思い出はろくなものじゃない。けど
ある時の一瞬香ったあの香りがどーしても忘れられず、大人になった今でも覚えていた。あぁ、絶望が希望に変わるときってこんな感じなのかねって
つくづく思ったよ。
最終更新:2013-09-27 19:58:17
2639文字
会話率:35%
コンビニで、努は姉を見掛けて思わず棚の影に隠れた。震えてなんかナイ。
怜夏。堀田家次女。横暴で、凶暴で、暴食で、傲慢で。しかし、編み物や裁縫が好きで、可愛い物が好きで、部屋はとても少女趣味。
今でもお菓子を取られたりするが、幼い頃
は、努が苛められると、苛めた相手に倍返しして泣かせるくらい勝ち気で、そして、優しかった姉。まあ、姉の優しさは、水を透過した光の如く屈折しているのだが……。
規約によると実在する人物は出してはいけないらしいので、前(9/12)上げてたものと差し替えさせて頂きました(9/20)。否、元々差し替えるつもりで其の旨此処に書いていたのですが……。書くつもりの話が上手く纏まらず、昨日四百文字小説にしてしまいました。ハートフルな話いつか書いてみたいなあ……。
あ。「萌えるか~」はフィクションです。筆者ににゃーにゃー鳴く姉は居ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 16:55:17
200文字
会話率:29%
オスタシア国の巫女姫の存在を消して、偶然にも不本意に「成り代わり」を果たした紫堂日菜子。あれから五十年たった今でも彼女は16歳の姿のまま巫女姫の座についていた。
平和になった国でも面倒事は起こる。国王の妃候補達の教育的指導から、内政外政、
果ては国の祭企画まで。恋愛フラグは遠慮なくへし折り国に尽くす所存です。定年退職?しませんよ?
外見年齢16歳、実年齢は66歳。今日も西へ東へ駆け回ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 23:56:36
39624文字
会話率:45%
ケチな詐欺の共犯でニュースサイトに写真が出た高校時代の元クラスメイト。しかし、今でも親交のある高校時代の友人達は、誰一人、彼の名を思い出せない。
最終更新:2013-09-02 19:44:41
1232文字
会話率:25%
戦災に遭い、行く宛ても頼るべき人も何もかもを失った少女ロコ。空腹に倒れた彼女は死の淵で不定形が洋装したような人物に出会う。その人物は飢えの原因は空腹以外にあり、そして、その飢えを自分自身が変わることで満たせると言う。ロコが連れてこられた場所
は戦時中に多大な功績を挙げた大陸級戦艦クラウドナインだった。現在は名称を変え〈海洋楽園艦クラウドナイン〉としたそこでは、罪を犯した多数の少女が収監され、かつて人間を兵器に変え戦局を動かした使用禁止兵器〈魔法痕〉を用いた幻燈少女対戦がおこなわれ、毎夜、観客を熱狂させていた。戦争が終結した今でも、殺戮衝動は人々の中に根付き、世界は何も変わっていなかった。しかし、飢えを満たすためには、幻燈少女(スレイヴガール)として勝ち上がらなければならない。その先にたとえ悲惨な運命が待っていたとしても――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 13:34:06
4461文字
会話率:14%
男は、夜の街が好きだった。
人工の灯りに照らし出された、タバコの煙が揺らめくカウンター。BGMを掻き消す程の声が響いている。見知らぬ男や女が、日常を忘れようとするように、グラスを傾けている空間。
そんな喧騒の中に身を委ねるのが、理由も
分からず、男は気に入っていた。
何時からか、ある店に出入りするようになっていた。そこは、不思議な女が、ママをやっている店だった。
随分と年月が過ぎたが、あの店に行っていた頃の事が、男は、今でも忘れられない。カナと言う女の子の事も。
◆◆◆
この短編は、一応、ホラーと言う事で書きました。
「男」とは、作者の事なんです。
書き終えて、何度も、自分で読み返してみたのですが…これが、怖くない!
ノン・フィクションとか実話と言われる物は、体験者が、自分で文字を起こすと、怖くない文章になってしまうのだろうか?
作者は、起こった不思議な出来事よりも、ある人物が、怖かったのです。
20代の前半に経験した、ほんのりホラーで、恋の話しです。
あの頃の事を、起・承・転・結に置き換えると、起は省いて、承と転で構成された小説です。結については、未だ見えて来ていないのが現実ですので、書き加えてはおりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 11:33:26
9877文字
会話率:31%
大学時代、僕は派遣のアルバイトをしていた。
これはその時に体験した、不可解で、呼吸が苦しくなるほどに不愉快な出来事だ。
今でも僕はあの時のことを思い出すと背筋が寒くなり、あの気持ちの悪い反吐が出る臭いがまとわりついてくるような気がして
ならない。
日本が異常に暑く蒸したあの年の夏、僕は何度季節が巡っても決して忘れられない嫌な思いをしたのだ。
そして、僕を見ていた、あの影のこと。
夏の暑い日の異常はいつまでも僕を蝕んでいる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 01:49:37
15823文字
会話率:17%
誰しも1度は焦がれた赤い糸の繋がり。
今でも望んでいたり、いなかったりww
最終更新:2013-08-09 16:12:22
405文字
会話率:0%
あいつを見た日も、大雨でした。去年の夏のことです。俺が他愛のない好奇心から、近くの事故物件に出かけたことが全ての始まりでした。土砂降りの中、待ち構えていたあのリーマンは俺を恐怖のどん底に叩き落しました。
今でも、大雨の日が恐ろしい。びし
ょ濡れの足音ともに、自分の不幸を訴えにやって来た、あの白く腐りかけた顔が今でも記憶中に焼きついている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 21:52:06
8745文字
会話率:21%
私の少女時代、まだ祖母が生きて同居していた時、森と田んぼと自然に囲まれた場所に住んでいた。
父母と祖母、そして私と妹。近所に住むみっちゃん、未だに全部覚えている。
ある夏の嵐の夜、トタン屋根が叩き壊されるのではないかと思えるほどの豪雨
の夜。私は日本の夜に出会った。
その時の恐怖とも夢とも判別のつかない感情は、大人になった今でも時折思い出し、確認に行きたくなる。
あの神社はまだ残っているのかと。
そしてあの夜をまだ彷徨っているのだろうか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:57:37
6218文字
会話率:21%
『大切』とは失って気付くもの。そしてもう一つ気付くものがある。それは・・・・・・
最終更新:2013-07-15 04:00:00
632文字
会話率:15%
大学生の皮を被って小説を書いている主人公がラブコメする話です。
うp主が小説を書くようになってから初めて完結させた長編です。
今でも未熟ですが、さらにひどい文章表現や設定などありますが、読んでいただければ幸いです。
最終更新:2013-07-13 03:28:58
78328文字
会話率:60%
別れたい、と彼女は言った。
今でも思い出すと、たった五音が連なるだけの短いフレーズが胸を刺す。もう忘れたはずの彼女の声で、今でもまだ、再生される。 もし、今の私の想像力があの頃、幾ばくかあったならば、今はどんな風に変わっていたのだろう。
※自サイト転載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 11:59:54
3024文字
会話率:0%
夢が現実。現実が夢。二つの織り成す奇妙な状態
“僕”はソレを受けれるまで時間がかかった
其処から始まる新たなる物語(ストーリー)
今でも覚えている。って言って良いのか未だに良くわかってない。
何故ならアレが夢だったのが現実だったのか
それ
ともその前が夢だったのか…今では分からないのだから。
そう、それは突然に起こっていて、始まっていたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 15:14:02
3121文字
会話率:15%
ロボットものではないですが、イデオンを意識して書いた中学生時代の作品です。すでに20年程経ち、500話を越えていますが終わりそうにもありません。
ちなみにこれはアーバレストの第4部にあたり、500話とは別に話が存在しています。なので作中で意
味不明な回想やシーンがありますが気にしないで下さい。
見てくださる方が多かったら1話から載せようと思っています。
尚、小説と呼べない程に無茶苦茶な文法ではありますが、当時の無垢な私に敬意を放ちそのまま載せます。今でもよく分かっていませんが御了承下さい。
星空文庫さんでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 02:21:10
1536文字
会話率:0%
「君はこの先、何になりたい?何がしたい?」「さぁな。今お前に言われるまで、これぽっちも考えた事がなかったぜ。けど強いて言えば、平々凡々な暮らしってのをしてみてえなぁ」「くくく、僕たちは永遠に不可能な話だと思うけどね。まあ、絶対なんて有りはし
ないし、夢を見るのは個人の自由だ。僕も偶に考えてしまうよ」「別に高望みはしねえよ。今お前等と楽しくやれてればそれで十分だ」「.......それすらも、不可能かもね」――――――もしあの時、未来が見えたなら。俺は、どんな行動をとっていただろう。それは今でも、分からない。なあ、どうしてお前は、俺を助けたんだ。あそこで死ぬのは、俺だったんじゃないのか。何時もの様に、『それはifであって、決して確定されたわけじゃない』って誤魔化すのかよ。本当に、何で助けたんだよ。教えてくれよ、親友―――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 21:04:04
5115文字
会話率:25%