ある日、自称名探偵の白藤桃は惨殺死体を発見する。それは数年前自分と恋人が容疑をかけられた事件とよく似ていて――刑事ドラマであるような取り調べのシーンなんて、フィクションというフィルターを取り除けば、もはや目を覆うような大惨事だ。自分達の周り
に再び持ち上がった疑惑を払拭するため、2人(といいつつ1人)の犯人探しが始まった。【キーワードは「最後に愛は勝つ!」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 18:00:00
125922文字
会話率:36%
一人異色の男がいた・・・。奴は、明るい囚人になるのを良しとせず、ただ一人・・・抗った。そう、このバビロンシステムの敵は感動だ。人は、感動すると容易にこのシステムから踏み外す。そして、真の自由を掴もうと歩きだす。しかし、こいつの生き様は、今だ
システム側に属する常識馬鹿共・・・つまり明るい看守や囚人には、到底理解できない。奴らは、多数原理のフィルターをとおしてしか、物を見ることができないのだから。そう、このイメージ社会から脱却せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 16:17:01
2345文字
会話率:0%
精霊召喚の儀式で異世界に呼び出された友歌は、ヒトガタを保てる高位精霊だと勘違いされてしまった!「私は人間ですっ!!」つまり特別なことなんて出来ないので、精霊というフィルター越しに私を見るのやめてください…というか早く地球に帰りたいんだけど!
? そんな友歌が、王子の精霊として紡いでいく物語。※ただ今書き直し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-03 23:24:45
338274文字
会話率:25%
望んでもいない力を僕は与えられた。
望んでもいない力を僕は使った。
そして、また、僕は力を与えられる。
最終更新:2009-10-30 01:03:41
21014文字
会話率:29%
チャットで知り合ったマサルとの恋愛話。社内恋愛も絡む恋話は意外な結末を迎えた。
最終更新:2008-05-22 18:23:13
5056文字
会話率:41%
ショートショートなので粗筋はかんべん!脳の空き時間をアナログフィルターとして売ってバイトを始めた男の話です。
最終更新:2006-08-03 19:56:21
1556文字
会話率:9%