アイスが食べたい季節なのです。
最終更新:2011-08-08 10:36:55
200文字
会話率:55%
晩御飯の献立を考えている母が、訊いてきた。
最終更新:2011-07-10 16:49:12
200文字
会話率:38%
「ねえ、カブトガニって食べられるのかな」
彼女の何気ない一言から事は始まった。でも、一体どうしてこんなことに……?
ブログでも公開しています。
最終更新:2011-06-22 21:16:43
3155文字
会話率:64%
生まれて間もなく山に捨てられてしまった子犬は、山の中で餌を獲る方法も雨風を防ぐ術も知らなかった。
自然界で命を永らえるには、親や仲間の庇護を得られるか類い希なる運に恵まれた生き物たちだけだった。
洋犬や和犬。大型犬や小型犬。
猟犬に愛玩犬。年老いた犬や幼犬。群れを組んで山の中を徘徊する犬。一頭で行動する犬。山の中は犬の見本市だった。
雑多な種類の犬が塵芥屑のように捨てられていた。
元々は飼い犬として愛でられていた犬もいたはずだったが、人間の勝手な都合で山に放り出されてしまった犬《もの》も沢山いた。
今では野良犬《(こう》、野良犬と卑下されて人間の目の敵。
山の中で生きる動物は犬や猫だけではなかった。熊や猪、狸に兎などが棲息していた。生き物たちは互いの餌場を荒らす事なく、自分の領域内で餌を摂取し穏やかに暮らしていた。
山は四季折々、明媚な風景に彩られていたが、ゴルフ場造成のため広範囲に渡り山が平らげられた。夜間、人が絶えたゴルフ場は獰猛な番犬が牙を研ぎ待ち構えていた。
番犬は侵入者を発見すると容赦なく殺戮した。
広範囲なゴルフ場のために餌場を狭められた生き物たちは、餌を求め山を徘徊するようになった。
強い生き物は弱者を襲った。
弱い生き物たちは仕方なく町に降り餌を求めた。町で人間に姿を見られたら最後、決して無事に戻って来られないと知ってはいたが止む負えなかった。
生き物たちはどうして人間に追い回されるのか解らなかった。山で食べられない餌を探しに町に下りただけ、ただ腹が減ったから……餌を食べたいだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 11:04:12
2836文字
会話率:0%
「君が食べたい」
満月の夜に現れる超絶美形の吸血鬼と「ぬきぃ!」とうるさい使い魔の蝙蝠、いやネズミ。
「麗がいい。麗以外は欲しくないんだ」
私のこと、食料みたいにしか思ってないくせに。
【私と月のように綺麗な吸血鬼の恋愛ファンタジー】
最終更新:2011-04-16 18:00:00
83733文字
会話率:36%
食い意地の張った将子は、親友の夢に料理部に入部したという事を教えられていなかった。
夢を許さないと誓った彼女は、放課後に料理部に奇襲をかけたのだった。
「……食べたいんなら、どうぞ。味の保証は出来ないけどな」
そんな部長さんと将子のお話。
最終更新:2010-12-22 11:51:27
2533文字
会話率:56%
毎日君の手料理を食べたい。古くさい台詞だが、それは俺の本心――
最終更新:2011-02-17 06:00:00
1797文字
会話率:18%
職業訓練校通称”ショックン”に通う生徒、野山とマッチの昼休みの会話の一部。
(AH!SHOCK'N'ROLL PARADISE!の短編版です。)
最終更新:2011-02-11 23:00:00
3060文字
会話率:85%
カニバリズム、及び、人の肉を食べたいという願望を持つ人々を題材としたオムニバス形式のフィクション小説。児童の精神に著しく悪影響を与えてしまう可能性があるので、15歳未満及び中学生以下の方は閲覧をお控えください。
最終更新:2011-01-31 15:05:45
1590文字
会話率:0%
食堂でのお話。食べたい料理を何とかして注文しようとする僕と、悪気はないのだが、結果的には僕の邪魔をすることになってしまう店員との攻防。タイミングをはずすと、言いたくても言えなくなってしまうことってありませんか?。
最終更新:2010-12-26 16:49:58
7698文字
会話率:68%
……が食べたい婆さん。
最終更新:2010-10-30 00:21:42
589文字
会話率:0%
たかが卵
でもみんなから愛されている素敵な卵
卵を巡って多くの人達が動き出す
みんな卵が食べたいんだ
最終更新:2010-10-12 19:00:00
2305文字
会話率:46%
余命いくばくもないことを知った徳三郎は、あれを食べたいと思った。
キーワード:
最終更新:2010-06-02 16:25:11
750文字
会話率:36%
就活が予定より長引き、僕は雨の降る商店街を急いでいた。2月の寒さと雨が、僕の体温を容赦なく奪っていく。それに昼から何も食べていなかった。なにか暖かいものが食べたい。そうだ、出来るならラーメンが良い。そう思った僕は、丁度目に付いたラーメン屋
に飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-07 21:05:54
1179文字
会話率:0%
幼稚園児の僕とおじいちゃん、それと僕の好きなひかりちゃんと、禁じられた書を巡る物語。
最終更新:2010-01-29 17:21:37
1268文字
会話率:20%
僕はターミネーターが好きなんですわ。だから早く4が見たいんだな。おにぎりが食べたいんだな
キーワード:
最終更新:2009-03-19 10:31:20
656文字
会話率:22%
残暑がしつこく尾を引きずる。昼は照りつけるほどあんなに暑いのに、日が落ちるとみるみる気温が下がっていく。だからそろそろ温かいものが食べたいのに、仕送りの中身はまだ夏から抜け出していなかった。
最終更新:2008-10-28 23:21:40
1803文字
会話率:64%
近未来、禁断の科学により、人類は菜食主義にならざるを得なかった。しかし、人間の奥底にある本能は肉を求めた・・・・・・
最終更新:2008-05-02 15:11:23
6773文字
会話率:34%
クリスマスだっていうのに、兄弟そろって家で寝ている。両親でさえ外出しているのに、それをしようとさえしていない。こたつにもぐりながら伸ばした手の先、そこにあるはずのみかんがない。調べてみれば、それが最後のひとつ。たかがみかん。されどみかん。無
性に食べたいが、いくら探しても見つからない。あきらめきれずに時間は過ぎる。姉と話せば疲れるばかり。クリスマスなんてこんなものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-22 01:05:13
15360文字
会話率:18%
every屋…それは別名「なんでも屋」という…。最強姉妹二人が様々な依頼を受けたりして解決していく…ドタバタハラハラウソ〜ンなコメディー!!時々シリアス…になったり…でもやっぱりコメディー!!
最終更新:2007-05-26 23:43:53
9936文字
会話率:47%