巳年の元旦に飲んだくれで意識を失い、目覚めたら頭に無数の蛇がいるメデューサ令嬢になっていた。異世界の令嬢に転生したのに、なんでメデューサなの??悪役令嬢すっ飛ばして本物のバケモノ令嬢じゃないの!と思ったものの、蛇好きのメイドのミラの献身的な
お世話や意外と愛嬌がある頭の蛇たちのおかけでどうにか生きていけそう。ところが近隣の村にある魔物が現れた。村は美味しいワインの産地。村を(ワインを)守らなきゃ!たしかメデューサにはすごい力があったはず。あれ?どんな力だったっけ?うーん、思い出せない⋯⋯。
巳年の元旦に飲んだくれで転生し、メデューサ令嬢に転生したメリサが、なんやかんやあって幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:09:28
14323文字
会話率:50%
かつてヒューマノリア大陸南方をその支配下に置き、数多の大戦において、群雄割拠、悪鬼羅刹の名を欲しいままにし、無数にあった少数民族を束ね治めた大戦の覇族―――``流川家``
幾重にも連なる悪名と、人間でありながら怪物地味た戦績を誇って他
を圧倒し、全世を治める頂きに最も近い戰の中の戦族として、その存在は多くの者から恐れられてきた。
その覇族が世界統一の為に齎した最後の戰``武力統一終戰``が終結し、血で血を洗う大戦時代が息を潜めて三十年――――――。
彼等が治めた地「武市」に流川家の血とある大いなる血族の末代―――流川澄男とその弟流川久三男は、母親の言いつけで学校に通わされ平和な日常を織りなしていた。
しかし竜暦1940年3月16日。思いを馳せる女性への誕生日だったその日、彼らは否応なく陰に潜んでいたであろう、歪んだ輪廻に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 02:20:00
737857文字
会話率:36%
幼い頃、モンスターから人々を救う『ウェイカー』に憧れていた主人公『織﨑 萩』は、栃木県立春ヶ丘東桜高等学校に通う2年生である。部活はバスケットボール部。趣味は努力。
萩達のひとつ上、青野や鈴木達3年が出場できる最後のインターハイも近
くなり、萩達バスケ部員は部活に一層力を入れていた。しかし。放課後の部活中、体育館のど真ん中に突如として『異界門』が開いた。門の中から続々と湧き出てくる無数の『モンスター』。悲鳴が木霊し、絶望が連鎖を呼ぶ中で、血だらけの親友が萩に手を伸ばした。そのとき、萩が取った行動とは?
「みんなじゃなくていい。たくさんじゃなくていい。世界中なんて大きいことは言わない。ただ俺は俺の身の周りにいる大切な人達を護りたい」
仲間な友人を失いながら、それでも萩は『目覚める者――ウェイカー』として残酷な世界で抗い続けていく。これはそういう熱く儚き物語だ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:47:33
432814文字
会話率:32%
在日米軍の横田基地の友好際で盛り上がる中、カリバー中将が遠征から戻って来る。焼け焦げ、無数の銃痕が目立つジープが門前に展示されているのに気づき、カリバー中将が確認する。運転席と助手席には大人と子供の形をした焼け焦げた跡と溶けた玩具の指輪と手
袋があった。カリバーが兵士に問い詰めると、兵士は戦争の悲劇を訴えている為にマキナ大佐が展示を提案したと答えた。カリバー中将は娘が何を考えているのか分からないと呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 23:32:23
27696文字
会話率:48%
「総合戦闘力5、ゴミね」
異世界の暗黒大陸に勇者として召喚されたハヤト。しかし、彼には戦闘力も特別な能力もなかった。
なぜ自分が勇者として選ばれたのか――その理由もわからぬまま、ハヤトはメイドたちと共に、下働きの日々を送る。
彼を召喚し
たのは、暗黒大陸を探索する聖王国の軍団である。
暗黒大陸は恐るべき生物が跋扈する危険な地であり、軍団はすでに帰還の手段を失っていた。
暗黒大陸には、「ゲート」と呼ばれる無数の深いダンジョンが存在し、そこからは異世界から転移してきた未知の生物が溢れ出している。
「ゲート」の最奥には、異世界への移動を可能にする「転移結晶」があり、軍団はこの物質を集めて帰還を目指していた。
しかし、彼らを待ち受ける運命は、予想を遥かに超える厳しいものだった。
これは、能力なき勇者が、生き残るために足掻く壮絶な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:56:21
452523文字
会話率:32%
あなたに、形はありますか。
あらゆる世界から様々な英雄達が、崩壊した世界の集合体、灰の世界へと誘われる。その世界で失ったかつての自分達の記憶の形を探し、記憶を取り戻しながら、英雄達は元の世界に帰るための方法とこの崩壊した世界で何が起きた
のかを探る。
灰の世界で蔓延る無数の化け物、ホロウに挑め。
何度殺されても、自我を保て、死に戻りを繰り返し、訪れる度に変わる世界を前に進み、絶望を乗り越え、全てを思い出せ。
例え世界が、崩壊しようとも。世界を描け。
複数の視点から繰り広げられるダークファンタジーです。作者の趣味で百合要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:30:12
7387文字
会話率:55%
冒険者ギルドには、「狂人ヒーラー」の噂が流れていた。「上級冒険者なら一度はその狂人に助けられている」「そのヒールは失った腕を瞬時に生やす」「その蹴りはドラゴンの首を弾き飛ばす」。――新人冒険者のシャルルは、ゴブリンの群れに囲まれ絶体絶命の危
機に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、筋骨隆々で無数の傷跡を持つ男、エドだった。彼は常識を超えた「ヒール」を駆使してゴブリンを殲滅し、シャルルを救う。この出会いは、シャルルに冒険者としての覚悟を問いかけるものとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:27:28
2164文字
会話率:27%
遥か宇宙の彼方に、ガスとほこりが織りなす不思議な景観がある。その名は「ピラーオブクリエーション」である。ここは無数の恒星が生まれる揺りかごであり、无尽蔵の好奇心を持つ時間の旅人がこの星雲を探求する旅に出る。この神秘的な星雲の中で、旅人は孤独
な生命と出会い、彼女は恒星を生み出す使命を背負っているが、自分の存在の意味を知らない。二人の魂が出会い、生命、芸術、そして宇宙について語り合う一連の対話が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:55:44
13480文字
会話率:34%
東京大空襲の際のプールの話です。
水着の女性は出ませんが性別不明の黒焦げ遺体は無数に登場します。
最終更新:2024-12-29 17:59:17
656文字
会話率:0%
ロイは戦場の果てに両腕を損傷してしまう。
絶対絶命の中、沢山の友が死に、国が滅び。
1人の兵士として戦い続け、最後の1人までになってしまい。
それはやってきた。
空よりドラゴンが落下してくる。ドラゴンの力を得たロイの両腕はドラゴンアームとな
り果ててしまう。
ドラゴンの娘デルと共に、100人以上の仲間を集める為、捨てた故郷に舞い戻るのだが、
無数の異世界、無数の神の世界、地球、ありとあらゆる世界が交差していく。
ロイと100人以上の仲間達は旅の果てに世界の真実を知ってしまう。
全ての生命の数だけ〇〇があるという事を!
※別サイト様にても掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:50:00
40276文字
会話率:34%
俺は目を覚ますと、真っ暗な空間で美しい女神と出会う。
どうやらこの女神は死んだ俺を異世界へと転生させてくれるらしい。
しかも、異世界でも生きていけるように、スキルと呼ばれる超常的な力を一つ授けてくれるという。
俺は女神から一冊の魔
法書を手渡される。
そこには最強の剣技や、全てを癒す治癒の力など、無数のスキルが記されていた。
俺は自分に合ったスキルを手に入れるため、一年以上も魔法書を読み続け、その結果とんでもないスキルを見つけてしまう。それは『神を殺す力』
この力があれば、女神を倒し魔法書を我が物にできる。
欲しいものを妥協するなど俺には似合わない。
そう思った俺は女神を殺し、魔法書を奪う事に成功する。
そして魔法書を手にした俺は自力で異世界転生を果たし、金、女、地位、欲しいもの全てを奪い、略奪の限りを尽くすのだ。
※残酷描写多めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:12:55
36499文字
会話率:48%
一九六五年五月二十六日、日本のとある街で、世界初の「異形化」した人間の存在が確認された。
小柄なその体躯に似合わない、筋骨隆々とした右腕に、ナイフのように鋭利な爪、獣のように黒々しい毛を生やしたその男は、人通りの少ない夕方の住宅街で、下校中
の女子高生二人組を襲った。
駆け付けた警官が三発発砲し、男は死亡。
女子高生二人は救急搬送されたが、一名は到着時に既に死亡しており、もう一名は全身に無数の裂傷が刻まれていた。その後の処置で一命は取り留めたが、意識不明の重体となった。
次の日、その街を中心に、日本各地で異形化が発生し、その異形化に伴って発生した事件が大小含め、十二件。爬虫類のような鱗を身に纏う者、鳥のような翼の生えた者、両腕が鉱石のように変質した者など、メディアで大々的に報道された異形たちの姿は、人々に衝撃を与えた。
死者の出る事件も珍しくなく、日に日に増していく異形に、当時の日本は、人類滅亡だの、世界終末論だの、はたまた、とある組織の陰謀論など、幾つもの憶測が飛び交ったのだが、しばらく時が経ち、自衛隊や、警察がその対処に慣れ始めると、何事も無かったかのように元の日常に戻った。
そんななんて事のない歴史の一幕から、六十年。
八年前まで普通のサラリーマンだった俺は今、東京で異形狩りをしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:11:08
4786文字
会話率:32%
地下深くの朽ちた古城で、最後の吸血鬼・カーミラは数百年の眠りから目覚める。外界は西暦2345年。人類は吸血鬼の血をエネルギー源とする不死化計画「永劫計画」を進め、時間を操る「時間管理機構」により、生と死の自然な営みは歪められていた。目覚めた
瞬間からカーミラは追われ、命を散らし、何度も死ぬたびに72時間前へと時間が巻き戻る「ループ」に囚われる。
死と復活を幾度も経験する中で、カーミラは不死の檻に囚われた世界の秘密と、吸血鬼たちの血液を搾り取り続ける血晶炉の存在を知る。繰り返される戦いの中、彼女は人間のレジスタンスと手を結び、血塗られた未来を改変するため、絶望的な迷宮、狂気の時間兵器、そして不死を渇望する敵の精鋭部隊に挑む。
血月の下、彼女は苦渋の選択と無数の死を経て、世界を元の軌道へ導く道を切り開く。絶望的な時間輪廻の中で繰り返し戦い続ける最後の吸血鬼が、仲間たちの魂を解放し、歪んだ永遠を打ち砕き、生と死が再び巡る新たな時代の光を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:00:00
7116文字
会話率:16%
季節に関連したエネルギーを制御しなければならないことを想像したことがありますか? それとも王国を滅亡から救うために政略結婚をしますか? それとも、過去のことを何も思い出さずに新しい人生を始めますか?
自然の守護者たちは、各王国を破壊から
救うために、季節のエネルギーを制御しなければならないこのすべてを経験しなければなりません。 それらのそれぞれには、一年の季節の属性があります。
すべては、レティシア王女がオータム王国からプロポーズを伝える手紙を受け取ることから始まります。 ウィンター王国は人口を維持するために他の王国との同盟を必要とするため、彼女はそのような提案を受け入れることを余儀なくされました。 そして、非常に多くの政治的陰謀に直面して、ありそうな恋が生まれるかもしれないが、この結婚を阻止しようとレティシアの命を狙っている人物がいるから、無数の挫折が起こるかもしれない。
レティシアはこの愛を体験するために王国に敵対するのでしょうか? レティシアの命を狙うのは誰? 彼女はリズニー女王が最も恐れている古代の力と関係があるのでしょうか?
さらに、リズニー女王の懸念をさらに大きくするのは、この次元で最も強力な領域の一つである、常に中立の領域であった「秋の王国」が動き始めたことです。 リズニーの邪悪な計画を阻止するためにガーディアンズは何をするでしょうか?
この旅で、友情を築くことの価値と、守護者たちがリズニー女王にどのように立ち向かうのかを発見し、同時に彼らの力と自分自身について学びましょう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 10:10:00
74376文字
会話率:30%
ふと気付けば、俺は人々が犇めきあう広大な場所にいた。
自分に関する記憶だけを失って……
頭に響き渡る入社式の訓辞。
状況が呑み込めない中、俺は、訳知り顔のトーマという図々しい男に声をかけられる。
入社式後、識別番号順に無数のチームが編
成された。
《teams WIS831322》
〔identification code〕〔name〕
9793519305 フィン
9793519306 ニモ
9793519307 俺
9793519308 マイケル
9793519309 トーマ
9793519310 ハル
9793519311 ライラック
9793519312 アンリ
9793519313 サミー
9793519314 レオン
まずは、二人一組のバディーで、新入社員研修をこなさなければならない。
同じチームの個性溢れるメンバー達とともに、この不思議な世界での活動が始まる。
……俺は記憶を取り戻し、無事に円満退社が出来るのだろうか?……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:19:27
199852文字
会話率:46%
世界は無数にある。同じ様な世界でも、どこかが違う。
他人からすれば、その世界は歪かもしれない。
けれども、その世界に住むヒトたちにとってはそれが当たり前で、それが現実だ。歪だなんて思わない。
誰かが言った。『誰もが主人公』なのだと。
な
ら、歪な世界ではどうなるのだろう。
これは、どこかの世界の物語。歪でおかしくて、壊れていて、語呂の悪いお話。
助けて。誰もが言った言葉。誰もが見て見ぬ振りをした言葉。
それでも『助けて』を言えなかった少女がいる。そんな言葉を知らなかったから。
だから少女は『助けて』と言えない。
ならば誰かが手を差し伸べれば良い。『助けて』という言葉を教えてやればいい。そうして少女も『助けて』を言えるようになる。
少女は優しかった。少女は強かった。少女は魔性だった。
少女の善意で、人が狂ってしまった。狂ってしまった人は少女を手に入れるために全てを壊そうとした。
果たして誰が悪かったのか。少女が悪かったのか。それとも別の誰かなのか。
けれども、ひとつだけ言えることがある。
世界が、その少女を愛している。
それが、その少女にとっての幸せとは限らないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 08:00:00
75711文字
会話率:33%
人との出会いは一期一会。そこには無数の物語があると思います。
キーワード:
最終更新:2024-12-08 23:35:18
361文字
会話率:0%
暗黒に包まれた宇宙空間の中を、一隻の宇宙戦艦が突き進んでいた。
その名は「ノア」。
遠く離れた銀河系からやって来た人類の希望の象徴である。
ノアはかつて無敵と言われた宇宙戦艦だったが、今や全身を無数の弾痕に覆われ、片翼はもげ落ちようとしてい
る。
残る片翼も、修復可能な状態ではない。
しかし、乗組員たちは決して諦めずに前進し続けた。
彼らは目的地である別の銀河へ向かっており、そこに生存可能な新天地を探す計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 15:08:40
7471文字
会話率:42%
──入れ替わりって信じる?
──異世界って信じる?
見知らぬ空間で目を覚ますと俺は女になっていた。
しかも入れ替わった女は色んな異世界から来た依頼を受け解決する変な女であった。
そう。この世の中には異世界と呼ばれるものが無数に存在してい
るという。
ひょんな事から、入れ替わった身体の使命の為色んな異世界を救いに行くのである!
いや、異世界救う前に俺を救えよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:59:55
30571文字
会話率:44%
『夜力{やりょく}』という特殊な力を用いて墓から這い出る怪物『ラザク』を倒す墓守。
墓守になるための学校に通う若者たちが、無数の墓に囲まれたペメルン大墓山で仲間たちと共に実戦経験を積みながら、墓守の使命や宿命を学んでいくダークファンタジー
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:52:28
35393文字
会話率:46%