尾張の信長のところへ嫁いだ美濃の姫。だが彼女には秘密があった。
敵対関係にある戦国の婚姻。敵である信長を見極めようとする姫だが実は男。
一方うつけと言われた信長の孤独と相対したとき、
その関係の中で生まれたものは?彼らの愛と戦いの日々がはじ
まった。
信長の正室が男だったとしたら?資料も少なく、謎の多い濃姫をこんな風に捕らえました。
戦国ファンタジーです。歴史が苦手な方にも解説付き、現代語文章で書いています。
歴史はわからない……と言う人も全然大丈夫なお話ですのでお気軽にどうぞ。
ただし、BLのテンプレからははずれる作品かも知れません。歴史上の事情をなぞりますので甘々イチャイチャとはいかないお話です。それだけご了承を……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 00:51:02
54780文字
会話率:39%
これは、戦国武将〈石田三成〉と、その正室こと〈宇田藤雛〉が紡ぐ、ファンタジックな戦国時代。
かつて、三成が出会った不思議な女性〈葛葉〉。そこから始まった奇縁によって、人間の三成と妖の少女・藤雛は出会うことになる。本能寺の変、豊臣秀吉の日ノ本
統一、そして、関ヶ原…。
人も妖も、神までもが絡み合う混沌の世界で、ふたりはどんな明日を見ていくのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 14:00:00
4030文字
会話率:50%
本能寺にて非業の死を遂げた織田信長亡き後、正室である濃姫がとった行動とは?
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-19 22:46:13
1309文字
会話率:28%
このお話は、主人公(土緒夏17歳高校生男子)が紆余曲折の末に魔王になるお話(覚醒モード)とその魔王を助ける側室(魔界の側室は、1軍の指揮官であり、一騎打ちの戦士である)の女の子(全部で16人)を探し出す胎動モード、女の子たちと魔界の動乱を生
き抜く激闘モードの3つのお話です。個性的な女の子が16人(側室)+2人(正室)、どんな女の子が好みでしょうか?
(ラノベ作家になろう大賞 1次通過作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 18:00:00
374403文字
会話率:47%
大陸一の王国エルディン。だが、権力争いにより内政は徐々に荒れてきていた。正室の三人の王子に二人の姫と愛妾の王子。王妃派と愛妾派。しかも王妃派はさらに三派に別れていた。
そのような時代の傭兵ギルドから物語は始まる。
田舎から出てきた少女と青年
が出会い、少女は権力争いに巻き込まれていく。
魔法あり、剣技あり、多種多様な種族のファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 20:44:44
6083文字
会話率:52%
浅井長政のもとへ届けられた織田信長家臣、羽柴秀吉からの書状。小谷城落城を前に届けられた書状には、降伏する代わりに妻と子どもたちの命を助ける旨が綴られていた。長政の正室は信長の妹市。……武士の一分か、愛する家族か。彼がとった選択は……。
最終更新:2012-02-05 11:21:32
3407文字
会話率:39%
織田信長正室帰蝶は、嫁いで初めての正月を前に忙しい日々を送っていた。夫である信長は相変わらずのうつけ者であり、正月の準備など見向きもしない。晦日の夜、信長は妻に酒を所望した。ふたり語らう1年の終わり、珍しく穏やかな時間が流れたのだった。
最終更新:2012-02-04 18:03:49
2492文字
会話率:50%
時は平安の世。権中納言家の次女、小夜は正室や義理の姉に疎まれ蔑まれながらも気丈に暮らしていた。桜舞うある夜、小夜のもとを訪れた人物がいた。都で噂されていたこの人物を、小夜は「人違いだ」と追い返してしまう。だがこの日を機に、小夜を取り巻く環境
がみるみる変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 11:12:40
42202文字
会話率:33%
天正十年、織田信長の宿所、本能寺に明智光秀の軍勢が押し寄せた。ここに本能寺の変が始まる。乱法師と呼ばれた美しき小姓・森乱丸(蘭丸は後世の当て字)、信長の正室・帰蝶(濃姫)、信長に滅ぼされた朝倉家の遺臣・金津正直、信長に一番槍を付けたとされ
る安田作兵衛。彼らは如何に戦ったか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-27 22:08:07
8938文字
会話率:26%
今から二百年と少し前。将軍様に仕える老中『佐門』を祖父にもつ『百合』
はただ今思春期まっさかり(?)の十六歳。いつものように平和な日々をおくっていると、めったに顔を見せないはずの佐門が百合を訪ねてくる。
そして、百合はそこから将軍様の息子の
正室になれとの命令を下されます。
とまどう百合ですが熱血な家族におされ、ムリヤリ城に行くことに。
そこから百合の波乱万丈な姫君としての人生は幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 11:05:26
58128文字
会話率:42%
江戸時代。勢力のある外様の古賀藩は、次の藩主江知馬の正室として、望まない譜代の姫君、雪姫を幕府からおしつけられた。雪姫排除派と受容派に真っ二つに分かれる古賀藩。雪姫には護衛という名の見張り、御庭之者のお頭の息子、カズマがつけられた。しかしこ
のカズマは雪姫との剣術の稽古で六年間一度も勝ったことの無い腰抜けだった。城の中で孤立を深める雪姫とカズマ。二人の間には敵でありながらも言葉にできないつながりが生まれていた。ところがカズマは実は、藩の機密を守る為、幕府からの隠密を殺し続け「鬼」と呼ばれる忍者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-22 16:31:35
77814文字
会話率:45%
信長の妻、濃姫。その知られざる人生を濃姫と同時代に生きた女性たちの目を通して、語っていきます。――秀吉の妻おねはある日消息の知れなかった信長の正室、美濃御前から呼び出しを受ける。驚きつつも、御前にあがったおねに美濃御前は意外な話を始めるのだ
った――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-30 16:35:08
12493文字
会話率:21%