賞金総額十億円。AR(Augmented Reality)拡張現実を使用し、リアルを追求したサバゲ―。脳漿が飛び出し、血が噴き出すのも全てが演出。現実世界で繰り広げられる最先端のゲームに俺達は参加した。
最終更新:2016-08-28 22:01:12
8616文字
会話率:29%
このゲームは“異世界”ではなく、人が死ぬこともない。
チートも許されない、公平なゲーム。
ただ、“楽しい”ゲーム……。
西暦2076年。全人類の90パーセントに、ICチップの埋め込みが完了した。
ICチップによって網膜投射され
た画面を、脳波で操作する時代。そんな新時代で流行しているゲームが、『The Earth』だ。
それは全世界1500万人以上の人気を持つ、オンラインRPG。
VR-拡張現実-を超えたTVRによる、もう一つの地球での暮らし。
キャラクター・フィアレスを操る高校生、佐久間亮。彼は無類のゲーム好きで、この『The Earth』を遊ぶことを心待ちにしていた。
キャラクター・セシウスを操る女子高生、松山美咲。彼女は今までゲームをプレイしたことがなかった。果たして、楽しむことは出来るのか。
そんな二人が出会った時、『The Earth』の世界は動き出す。
ゲームは“楽しい”と、知るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:40:59
143825文字
会話率:43%
世界の科学が発展し、スマートフォンはAR(拡張現実)機能を実現したリアルフォンへと移行した。
そしてある日、リアルフォン用アプリケーション『フリー・コマンド』がリリースされた。
フリー・コマンドで操る『戦士(ユニット)』の中には自我を持
ち、自分の過去を持ち、考え、会話する『人工知能型(ユニーク)』と呼ばれる者もいた。
自分の一手で兵が死ぬ。
春哉はユニークユニットの【グラム】と触れ、何かを感じる。
映し出される美しい世界に人々は熱狂した。
戦う戦士(ユニット)はただのデータか?それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 15:32:26
13260文字
会話率:66%
近未来、人々はXtended Fantasy Worldという拡張現実型RPGに夢中になっていた。
AR技術で現実のモンスターやダンジョンが出現、そこを冒険しアイテムを集めキャラクターを鍛える。いつも過ごしている街中が冒険の世界へと変わ
った。
大神八雲はレアジョブを持つ有名プレイヤー『ジャック』としてXFWを遊んでいた。過去のある経験から他人とはパーティーを組まずソロプレイだが、圧倒的なプレイヤースキルで知られていた。
有名プレイヤーの常として、彼は自分のなりすまし『偽ジャック』に悪評を立てられ困らされていた。
偽ジャックを追う過程で、八雲はクラスメイトの如月芹佳と出会う。彼女の親友が行方不明になり、それには偽ジャックが関わっていた。
偽ジャックを追う二人は、『本当のXFW』へと足を踏み入れていく。
pixivなど他サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 16:26:04
176101文字
会話率:47%
VR技術とAR技術が確立された地球。その中にある日本で、AR技術を用いたゲームによって鬼が現実となって出現した。
ゲームの中で出てくるはずの鬼が現実となったことで、二人の少年少女が立ち上がる。それはゲームの製作者。二人はそのゲームのGM権限
を用いて鬼の殲滅を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 19:31:48
3185文字
会話率:28%
脳内インプラントによる拡張現実技術が普及した近未来。男子高校生の圃山は友人に騙され、ネットに落ちていた女子高生の自殺中継動画を見てしまう。しかも、「その動画を見た者は一週間後、幽霊に遭遇して死ぬ」という噂がネット上に流れていた……。果たして
、動画と噂の背後に隠された真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:55:32
18144文字
会話率:38%
時は情報社会の真っ只中。
あらゆる物を『情報化』して携帯端末に取り込み、その情報を再構築して、引き出す事ができるように なったため、外を出歩くときは携帯端末さえ持ち歩けばよい時代。
そんな中、『情報を喰らう虫』がどこからともなく現れ、
世に蔓延り始めた。
被害が徐々に広がり始め、あちこちで悲鳴が上がると、その声に耐えかねた政府は、情報専門家達を集め、緊急対策会議を開いた。
専門家達はその虫を『BEIT』《バイト》と名付け研究し、BEITに対抗する組織が作られた。
そんな組織の内外で起こる事件を巡るバトルが、始まる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 17:57:43
3941文字
会話率:37%
拡張現実。
コンピューター画面を視界に移すことに成功したことにより、その技術は人々の生活に多大な影響を与えた。
しかし、その技術、〈アース〉の開発者二人は謎のまま、数年が過ぎた。
アース技術の普及率が九割強に上る中、一人の少年、地島和
樹はとある理由からそれを使うことはなかった。
彼こそが謎の開発者その人であり、人一倍にアース技術の知識を持っていた。しかし、その危険性も知っていたために技術の使用を拒絶していたのだ。
そんな自らの意思で新技術を使わない彼は、技術の使用を禁止されている少女に出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 09:00:00
74281文字
会話率:47%
神月イコナは思索する。何故、自分は死ななければならなかったのか。何故、華々しい電脳都市・東京は突如荒廃し、子供たちは学院を賭けて戦い、クロノドールは空を舞い、研究者たちは子供を世界を壊し、彼女の父親は彼女の敵になったのか。そして、彼女の運
んだ【聖櫃】は一体何をもたらしたのか──。
時は21世紀末。あらゆるものを電脳に接続し栄華を極めた東京は、突然全ての機能を停止し、滅亡した。その調査と復興のために訪れた末端研究員・神月イコナは、滅んだはずの東京に残る少年少女たちと出会う。
彼らに唯一残された武器は、人型電脳端末・クロノドール。力こそが秩序を築くこの街で、自らの生存権を賭けて激突する子供たち。その裏では研究者たちが秘密の計画を進め、東京に潜む闇もまた蠢き始めていた。日常レベルまで普及した拡張現実=ARを舞台に繰り広げられる、世紀末SFアクションストーリー。
※カクヨムとの重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 20:00:00
122778文字
会話率:30%
世界初のAR RPG(拡張現実型ロールプレイングゲーム)が実装されたとき、世界は破滅へと向かった。
キーワード:
最終更新:2016-04-17 01:54:57
5190文字
会話率:5%
宇宙 × 日常 × レトロゲーム
「宇宙でも、ファミコンのカセットに息を吹きかけるの?」
「宇宙だからこそだよ。無重力空間では埃や塵が落ちないからね」
時は宇宙大航海時代。
宇宙船パイロット見習いブリギッテのレトロゲームな日常
。
彼女の夢は地球火星間往復無寄港単独航行の最年少記録の破ること。それは父親、コータの記録。
一話完結でどこからでも読めます。
第一部 『相対性ノスタルジィ』もよろしく。
第一部よりもかなりマイルドビターなテイストとなってますので、ライトユーザーな方に特にオススメです。ディープなのが好きな方は第一部からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 18:19:58
119685文字
会話率:48%
宇宙 × 日常 × レトロゲーム
「宇宙でも、ファミコンのカセットにふうふうって息を吹きかけるの?」
「宇宙だからこそだよ。無重力空間では埃や塵が落ちないからね」
時は宇宙大航海時代。
企業下請け運送会社の貨物船パイロットである
コータは今日も宇宙を行く。
広大な宇宙の何処かで、ゲームカートリッジに息をふうふうと吹きかけながら。
第一部 終了
第二部 速攻型ツインテール に つづく
味付けが濃い目となっておりますので、レトロゲームがあまりわからないと言う場合は第二部から読み始めるといいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 15:55:34
122525文字
会話率:48%
テロリストたちとの死闘に勝利した高校生の慎一は学生としての日常を取り戻し、修学旅行で東京を訪れていた。すると、美少女『マイダス』が慎一の前に再び現れ助けを求めるのだった。/* 前作 ”Shooting Game” の続編ですが、そちらを読ま
なくても楽しめるように致しました。テイストも大幅に変えてありますので、どうぞお楽しみください */折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 07:16:49
9062文字
会話率:56%
西暦2020年。一機の未確認飛行物体が地球に墜落したことにより、世界は大きく変化することとなった。
生きている生物こそ居なかったものの、その機体は未知の技術の宝庫であり、世界中が協力してその技術の解明を進めた。
それから30年後。拡張
現実というシステムによって、世界はそのありようを変え、そしてそれが当たり前になった世界。
そんな近未来を舞台に、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 21:54:29
13057文字
会話率:48%
※ 一巻目のネタバレを含みますので閲覧にはご注意ください。
拡張現実技術と電脳ネットワークが普遍化した近未来。
極東の旧日本海域に位置する超巨大人工浮島、《アヴァロン》。そこは、《融社(ユニダクト)》と呼ばれる多数の複合企業がアイドル
を擁立し、そのカリスマ性を利用することで政治経済を支配する、電子化された妖精島だった。
《アヴァロン》に並み居るアイドル達。その頂点に君臨し、最高の栄誉と敬慕を勝ち得た者は、人々からこう讃え称された――即ち《唱姫(ディーヴァ)》と。
アイドル×サイバーパンク×リアルロボット=SF活劇小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 23:25:46
47604文字
会話率:31%
拡張現実技術と電脳ネットワークが普遍化した近未来。
極東の旧日本海域に位置する超巨大人工浮島、《アヴァロン》。そこは、《融社(ユニダクト)》と呼ばれる多数の複合企業がアイドルを擁立し、そのカリスマ性を利用することで政治経済を支配する、電
子化された妖精島だった。
《アヴァロン》に並み居るアイドル達。その頂点に君臨し、最高の栄誉と敬慕を勝ち得た者は、人々からこう讃え称された――即ち《唱姫(ディーヴァ)》と。
【登場人物】
クロム・マーヴェリクス:電脳麻薬の製造人。元傭兵、そして元《クラウドサーフ》。
ルシール:女性型AI。クロムの相棒。旧世代の電子弦楽器型機関銃に宿っている。
ソプラ・ラヴレス:《唱姫》に憧れる少女。スラム育ち。
マリア・セイバーハーゲン:先代の《唱姫》だった、伝説的なアイドル。現在でも数多くのファンを持つが、二年前に突如として姿を消してからは行方不明となっている。
ジェッコ・フェンディアーノ:かつて凄腕の《クラウドサーフ》だったメカニックの老人。その腕前から「グルーヴィ=ジェッコ」の二つ名を持つ。
ポール、リード、スミス:電脳麻薬ジャンキーの三人組。クロムの顧客だが、代金を払わず踏み倒そうとしている。
ニケルス・ガーンズバック:敏腕《クラウドサーフ》だが、その正体は《融社》を渡り歩く産業スパイで、真性のアイドルオタク。とある理由からクロムを異常なほど憎む。
アプリ・ハイエイト:ゴースト・インダストリアル(GI)社に所属する、新進気鋭のアイドル。次世代の《唱姫》候補と評されるほどの人気と才能を持つ。
アルミニアス(アルム)・シャレード:弱冠二十歳にしてGI社の理事を務める若き才女。アプリを発掘し、トップアイドルにまで育て上げた。
ボウキス・シャレード:GI社の創業者にして最高責任者。アルムの父親。ほぼ独断でニケルスをGI社に迎え入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 01:23:52
157443文字
会話率:33%
AR技術が発展した世の中、ポップなど見当たらないような田舎の山奥で、ARフィルターで不思議な物が見えた。
最終更新:2015-09-17 23:06:55
3269文字
会話率:46%
AR-Sekai 拡張現実感 仮初め世界
/*
AR-Sekaiは以下の権限にアクセスする
ハードウェアの制御
ネットワーク通信
ストレージ
現在地
システムツール
アカウント
*/
そして誰かの足跡を繋ぐ
何もないそこにAR-Sek
aiをかざしてみよう
もしかしたら誰かの想いが浮かび上がるかもしれない
エブリスタでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:36:32
2402文字
会話率:34%
あらゆる境界が曖昧になったそう遠くない未来。
繋がり合う個人の拡張と並列化があらゆる公的システムの矛盾と限界を可視化し、その更新か破棄かの審判を自ら科すに至らしめた高度情報通信テクノロジー。それらはもはや世界秩序とほぼ同義となり、あらゆる
社会階層における"見えざる法の眼"としての役割を担い始めていた。膨張を続けた大国は衰退の道を辿り、地域、民族、宗教を拠り所とするあまたある連合体もその組織体を融解しつつある、混沌と再構築の過渡期にある21世紀半ばの世界。ある3人の意思が革新を待つ世界の扉を開く。
かつて自らが犯した罪を贖わんとする男は、人々の魂に巣食う蟲を操りその身を踊り狂わせる姿なき者を追い詰めた先で世界の淵を覗く―
他者との隔たりが限りなく透明に近づいた「セカイ」に孤独と疑いを抱く少女は、自らの存在の証明を賭けて静かなる反抗をはじめるー
記憶という檻に閉ざされた男が彷徨いながら求める自身の秘密と偽りの過去を暴いた時、託された使命を果たすべく世界に戦いを挑むー
隔てられた3人の魂が繋がるとき、世界は3人にそれぞれの選択を迫るー
※執筆再開に合わせ、再構成と加筆修正をしました (^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 16:30:52
70635文字
会話率:52%
世界で突如AR(拡張現実)が実体化し意思を持ち始めた。AR猫バボとネネの活躍の物語。
某ブログで書いた物を加筆転載します。
最終更新:2015-06-26 19:39:36
45356文字
会話率:47%
埋込式補助電脳、インプランタブルコンピュータは人々に拡張現実の夢を見せる。
VRならぬARMMO「インソムニア」に参加を望んだ男の奇妙な体験とその末路。
※同名短編を若干修正したものです。
最終更新:2015-05-22 08:00:00
21786文字
会話率:7%
AR《拡張現実》を利用するデバイス『v-memory』が一般的に普及し、五感の全てにデジタル情報が付与されるようになった時代。高校生の快斗(カイト)は多くの要素がデジタルに互換される状況に、苦言を呈しながらも、充実した学生生活を送っていた
。
しかしある日、多くのユーザーに対し強制的にインストールされた『リアルワールドオンライン』なるゲームによって、現実は様変わりする。そのゲームはログアウト不能かつ、モンスターからの攻撃をリアルに反映するデスゲームだった。
そんな殺伐とした環境で、快斗は自身の『正義』だけを頼りに、行方不明の母や友人を救おうと翻弄する。
これは、理不尽なシステムに対し、諦めることなく立ち向かう主人公の、過酷な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 18:00:00
99683文字
会話率:41%