「なんで俺が女子中学生たちの監督に!? 」
天才高校球児、清原は幼馴染の恋人みなみとの約束を果たすため高校一年の夏、野球部を甲子園優勝に導いた。しかしその代償は、彼にとって残酷なものだった。
約束の交換条件として困難な手術を受けたみな
みが植物状態になってしまったのだ。
みなみの人生を奪ったのは自分の驕りのせいだ。
清原は野球を辞める決心をする。
野球からは離れよう。そう決めた清原だったが、彼の破格の才能を惜しんだ姉の羽衣と野球部監督の星野によって半ば強引に中等部に発足したばかりの野球部監督を命じられてしまう。
あまり気乗りがしない中、清原はその部室を訪れる。
そこが女子野球部とは知らずに……。(絶賛着替え中)
そして彼は一人の少女と出会う。
天才少女、松坂由比。
二人のこの出会いが彼の、そして彼女の、彼らを取り巻く運命を大きく変えていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 02:06:49
130497文字
会話率:53%
過去にあった事件のトラウマで野球を楽しめなくなってしまった高校生・風野翼。彼女が勝つと相手のプライドが傷つく。彼女が活躍すれば仲間は快く思わない。それは風野翼が女子だから。
そんな彼女がある日出会った橘友恵は「野球は男のスポーツ。女が男
に勝てるわけない」多くの人が心の奥に持っているこの”思い込み”をぶっ壊すために女子だけの硬式草野球チームを作ろうとしていた。
身長は150cmに満たないが男にも負けない「投球技術」を持った風野翼。
身長は170cm超えで男子にも負けない力強さと強靭な心を持った橘友恵。
そんな凸凹バッテリーを中心に繰り広げられる、爽やかで泥臭い青春活劇の開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 23:22:59
30496文字
会話率:45%
健全なる大和撫子の精神を育成するために――
そんな理念のもとに、全国高等学校女子野球選手権大会――通称「秋の甲子園」が、戦前から絶えることなくずっと開催され続けてきた、私たちが知る日本とはちょっと違う日本。
主人公の藤崎わかばは、いつか甲子
園の舞台に立つことを夢見て、地元でもスポーツが強いことで有名な豊明原女子高校へと進学したのだったが――数々の強豪スポーツ部の中にあって、野球部はなんと廃部寸前。部員はたった一人の新入部員・わかばを含めて三人だけで、部員だけでは試合すらままならない。
その上、そんな野球部のあり方に異議を唱える生徒会長・茜里華恋も現れて、野球部は存続をかけて試合をすることになってしまった。
――果たして、わかばたちは無事に甲子園を目指せるのだろうか?
とにかく野球ものを書きたくて書いた作品です。よろしくお願いします。
※2015/11/13 大幅改稿作業に入りました。期間は二週間程度になると思われます。大部分に渡る改稿となるので、本文に反映するのは全体の改稿が終わってからにしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 19:10:21
61530文字
会話率:23%
夏の甲子園と秋の女子野球甲子園、日本プロ野球と女子プロ野球。 今や女子野球も男子野球人口に匹敵する程になった。
そんな時世の中、開かれた女子野球世界大会で日本の優勝を見て高校進学と共に女子野球部に入ると決めた少女が一人。しかし、いざ入ろうと
したら告げられた残酷な真実。
「女子野球部は去年廃部になりました」
野球部復興の為に仲間を集める少女。それに巻き込まれるようにして過去の苦い記憶から暫らく野球から離れていた俺と少女の二人が関わっていくことになる。
――って、俺、監督!?
割りと珍しい!?主人公監督系スポ根本格野球小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 22:18:35
143320文字
会話率:43%
故障により野球をやめた高校生、城和田智之は妹のつぐみに頼まれて高校の女子硬式野球部の監督に就任する。そこで智之が出会ったのは……
最終更新:2014-09-12 22:23:48
147641文字
会話率:41%
力だけでなく、駆け引きや戦術を勝負に取り入れたスポーツ、『野球遊戯』。
鍛冶ヶ澤勇太は元天才高校球児……にも関わらずこの大野山学園に転校して間もなく、この学園の女子野球遊戯部のマネージャー兼コーチを任命されてしまう。
最初は自分がプレーでき
ないことにストレスを感じながらも、次第に試合中の采配や相手チームとの読み合いの魅力に引き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 23:00:21
12664文字
会話率:40%
女子野球が栄える後世日本。
京都山科、北嶺大附属女子高等学校の硬式野球部は、学校移転のため3年後に休部することが決定していた。そうとは知らず入部した『氷坂理恩』と、天才ショートストップ『八坂美冬』。女アリアスの異名を持つ『上川羽鳥』、難病を
抱える『市川亜梨沙』&鳴かず飛ばずの控え投手、双子の姉『市川沙羅』らの織りなす青春スポーツコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 22:36:42
6435文字
会話率:40%
かつて私立桜爛学園高等部野球部にて、エースでキャプテンとして活躍していた野島直哉。だが全国大会出場を決める最後の試合で肩を痛め無念の降板、その後を継いだ親友である坂口大介の無限の可能性を目の当たりにしてしまう。
その後、紆余曲折を経て、
直哉は桜爛学園中等部の教員として、新しい人生をスタートする。大学まで続けてきた野球と決別し、親友の海外での活躍に気を揉みながら。
しかしそこへ、新入学生としてやって来た二条要に、創設する女子野球部の顧問になってもらいたいと頼まれる。それは直哉の先輩である中野理沙の差し金だった。感情的になり、その頼みを拒絶する直哉。
だがあきらめない要は、その後も部員を募り、なんとしても女子野球部を作ろうと奔走する。そんな中で、直哉は一ツ橋せつなという、天性の才能を秘めた少女と出会う。
その姿は、かつての坂口大介を彷彿とさせるもので、直哉は彼女の行く末を見届けてみたいと思うようになり、女子野球部の顧問を引き受ける。
経験者、未経験者を含む九名を集めた桜爛女子野球部は、公式大会に出場するために、たゆまぬ努力を重ねていくのだった。
※Pixivにて連載しています。
不慣れと知識不足のせいで、変な風な投稿になってしまいました。次回以降で修正していきたいと思います。読んでくださる方には申しわけございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 19:24:25
206220文字
会話率:55%
桜京高校を卒業した安島修平は東戸大学へと進学した。
修平は新たに発足する女子プロ野球の新球団のうちの一つの監督を務めることになっている。
新設される球団は四つ、この四球団で優勝を争う。
大学一年目は女子プロ野球の発足が間に合わず、選手の調査
に力を入れた。
そして大学二年生となった今年、満を持して女子プロ野球が始動する。
もう一度夢を追いかけるため、再スタートを切る時が来た。
(本作品は前作「ガールズ・ベースボール・マネジメント!」の続編となります。未読の方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 20:55:35
132446文字
会話率:16%
主人公・安島修平は小学校六年生のリトルリーグ時代に出会った投手・成宮詩織と共に勝利の栄光を手にした。
その一時が忘れられず、詩織の野球を支えるために女子野球部のマネージャーになることを決心する。
詩織のツテで出来る限りのメンバーを集めて桜京
高校女子硬式野球部を設立。
目指すは年に一度開催される女子硬式野球大会での全国制覇、だが同じ地区には全国大会で三連覇を成し遂げている名門・天帝高校があった。
打倒・天帝高校、あまりにも大きな目標と共に桜京高校女子硬式野球部の活動はスタートした……。
(9/9 続編として「ガールズ・プロフェッショナル・ベースボール・マネジメント!」の連載を開始しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 22:50:10
490544文字
会話率:30%
高校三年の夏、在原裕紀(ありはらゆうき)は野球を辞めた。「もう野球はやらない」そう決めた裕紀は猛勉強の末に関東の有名大学、応明大学に合格し、悠々自適のキャンパスライフを送ると誓う。
だが実際に大学に入って3ヶ月。変わり映えのしない毎日に、裕
紀はそこはかとない虚しさを感じていた。しかしそんな時、裕紀は1つのサークルと出会う。その名は「flower」それはメンバー2名の応明大学の女子野球サークルであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 12:01:35
201文字
会話率:0%
高校野球公式戦に女子の出場が認められるようになった世界。野球強豪校・清水共栄に、九人の少女がいた。
名投手の転生した少女、幼なじみの少女と入れ替わった去年の野球部主将、少女に脳移植されたプロ野球指導者、先祖伝来の呪いで女性化した強打者、
リトルリーグ時代にライバルだった少女に身体を交換された少年、あるいは、学園の平和を守るために魔法少女に任命された少年……いずれも元は男だった九人が、野球に導かれて集う。
なぜか女子の入部を認めない野球部に対抗し、女子野球部を結成した九人。校内代表決定戦を突破して、彼女たちは甲子園を目指せるのか?
※カクヨムへ、微修正したものを投稿します(タイトル・ペンネームも変更しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 07:54:42
181895文字
会話率:40%
「女子野球部に入ってくれ。」
入学式初日、廊下で青春的な出会いをした美人のイギリス系の先輩、『ニーナ・レヌール』は突然頼んできた...。
僕、男子なのにね!!!
個性豊かな部員がほんのちょっぴりしかいない女子野球部が甲子園を目指す、ち
ょっとシュールでちょっと真面目な部活小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 09:19:59
15618文字
会話率:44%
のどかで平和な南の島国に、一人の少女がやってきた。彼女は転校初日、俺達にこう言った。「女子野球チームを作って、優勝する!」こうして、俺達と彼女、キノムラ・ミズホの関係は始まった。
更新は、まったくもって不定期でございます。
最終更新:2010-11-18 22:56:35
77362文字
会話率:59%