一年中春である春の国。春の国には冬の王子様についていた『春の騎士』という石像がありました。『春の騎士』には伝説があり、
騎士は魔女を倒したあと、呪いをかけられて石になっている。その時に春の力を宿したと言われています。
サクヤは石像の前で泣
いていると突然、石像が話しかけてきました…。
なんと、声を掛けてきたのは『春の騎士』様でした。サクヤは驚きますが、『春の騎士』と話し、段々と仲良くなっていきます。
サクヤは『春の騎士』が動くない事をかわいそうに思い、呪いをとくため魔法使いになることを決意しました。ですが、呪いをとくのは難しいようです。サクヤは諦めたくなく、時間をかけてでも見つける事を決めます。しかし、春の騎士様にはサクヤとのお別れの時間が迫っていました――…。
※星空文庫様の方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 19:13:33
14155文字
会話率:48%
あるところに美しい虹のかかる町があった。
その町の虹は、一年中、いつでもかかっているという。
その話を聞いた男が、その町を調べて、その町の悲しい秘密に気づくのだが....。
最終更新:2014-08-30 01:25:59
5196文字
会話率:48%
異世界トリップもの。初投稿のため、稚拙な文章だと思います。先に謝っておきます。ごめんなさい。
最終更新:2014-05-11 16:08:38
2892文字
会話率:23%
一年中、桜が咲き続けている島があった。その名も、桜島。何故そうなっているのか、理由は誰も知らない。
僕--比良(ひら)蓮(れん)は、そんなこの島が好きだった。
友達の女の子平野(ひらの)桜花(さくら)も同じ。
そんな桜花と最初に会ったのも、
島の高校、桜島学園の中庭、桜が一杯咲いている場所。
そして、二年になった僕に、桜花と出会ったその場所で、新たな出会いがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 20:52:52
17015文字
会話率:50%
女神ガイシスが治める世界フィリオス、その世界唯一の大陸、アーリシス大陸は半分以上が魔王と呼ばれる天災の如く恐れられる強力な魔族達によって支配されていた
そんな中で一年中、吹雪がやまないとされる極寒の地フリージスを治める魔王がいた
魔人種、
名はゼストという
『氷結の魔王』と呼ばれる彼はどんな風に魔王として生きるのか
これは魔人の魔王の(以外ととほのぼのとした)一生を語る物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 11:25:04
3055文字
会話率:50%
一年中肌を焼き尽くすような暑さと、シャツが肌にへばりつく湿気のみが季節を支配している『昼』の世界。ただ、この暑さと少しだけ変な規則がある以外はなんの変哲もない世界だった。誰かに縛られるということもないし、どちらかというと自由にふるまえるそん
な世界。
今年の八月で十五歳の誕生日を迎えるラブズ・ウィンゴにはいくつかの秘密があった。細かいことを挙げていけばキリがないが、絶対的に秘密は大きく区切って二つあった。
一つは、忌み名……前の世界の本名を『見ること』ができること。
そして二つ目は、その名前で相手を呼ぶと自分の意のままに支配できることだった。
前の世界の行いウィータによって、すべてが審判されたこの世界。
八月三十一日の誕生日を迎える、中三の夏休みにラブズは、一人の女の子と出会った。
『塩海』ではなく、本当の海を見に行こう。
それが、彼女との約束だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 19:52:13
34031文字
会話率:34%
一年中雪が溶けない世界。そこに住むのは少し人と人とは違う人々。5年前から春を奪われた世界。なぜ、春が来ない? 春がこないと全てが狂ってしまう。そんな中、両親を失った少女は人とは違う青年に出会う。揺れ動く2人の心。だが、青年は少女に別れを告げ
る。だけど、少女は……? 純粋な心で恋をする。それだけで世界は変わる。それはとても素敵な事。恋する気持ちが春を呼ぶ。白銀のラブストーリー。※自サイト「SPOT.G.P」より転載。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 21:19:47
12140文字
会話率:45%
サンタクロースが12月24日以外の日に何をしているか知っていますか? 実は一年中、超多忙な日々を送っています。その忙しさ故、最近では仕事を辞めたいと思うこともしばしば。しかし、あることがきっかけで仕事への熱意を取り戻します。サンタ、頑張れ!
最終更新:2012-12-03 18:00:00
2247文字
会話率:60%
この国は一年中雪が降っている、冬しか訪れる事のない山に囲まれた冷たく小さな国。
この物語はそんな国アイシクルでの奇跡のような儚い《はかない》命を描いた物語である。
最終更新:2012-08-15 20:03:21
14770文字
会話率:55%
一年中雪の降る森で、青年と少女は出会った。
一人は相手の命を握り、一人は命を握られているという状態で。
世界で一番美味しい飴玉を探すという目的で旅をするふざけた青年と、たった一つしか持たない記憶の欠片にすがり、立ち上がった少女。
運命のい
たずらか、二人は一緒に旅をするハメに?!
神様、そんなもんがいるなんて信じたことはねえ。
でもいるなら頼みたいことがある。
もうホントにコイツをなんとかしてくれ!!
このままじゃ俺は殺されるっ! ちょ、もしもしぃ?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-18 11:20:43
41500文字
会話率:25%
一年中、雪と氷に覆われた町には伝説があり、霊峰にいる雪神が町に下りると「フローズン・ダスト」が起こるとされた。
町で服飾の仕事をするブライズは夜の湖を訪れる。そこで溺れる少女を助ける。少女は記憶喪失だと告げるも、自らスノウと名乗る。
住む所
のないスノウのため、ブライズは自分が住む家へと招き入れる。一緒に住むおばさんから、大祭中であると教えられ祭りへ行きたいと言う。祭りを楽しみながらも、スノウのため情報を集める。途中、顔馴染みのミモザと出会う。ミモザの事を好きなブライズ。だが、それを伝えることができない。二人は、祭りの催し物を巡り歩く。
その夜、スノウはブライズの寝室へ行き、大祭後のことを相談する。ブライズは、君が居たければここにいてもいいんだと話す。
大祭の最終日。仕事を休んだミモザが加わり、三人でアミューズメントパークへ向う。三人はスケートをすることに。運動音痴のブライズは、ミモザの補助でスケートをしていると、ミモザが過去の思い出を話す。そんな二人の様子を遠くで見ていたスノウは、過去の記憶が戻る。
その後お風呂に入るミモザとスノウ。スノウは、ミモザにブライズの事をどう思っているか尋ねる。ミモザは好きだと認めるが、素直に伝えられないと言う。スノウは、どうして素直になれないんだと詰め寄ると、こっそりと何かを打ち明ける。
パレードに出るため町へ戻ろうと三人は馬車を利用する。だが、ハプニングに襲われ馬が暴走する。最初にミモザが脱出し後を追おうとするが、スノウの様子がおかしい。彼女の様子が変わったのは、記憶を取り戻したのではないかと見抜く。スノウは、自分が人間ではないと告白し一緒にいられないと涙を流す。ブライズは、誰であろうとスノウに代わりはないと言う。そして二人は馬車を脱出する。
最後、スノウは雪神であると打ち明け去っていく。そして、ブライズとミモザの頭上にフローズン・ダストを降らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 15:04:12
34635文字
会話率:49%
辺りは一面の銀世界。
視覚がおかしいわけではなく、本当に白銀の世界が広がっている。
輝麗島。ここは、一年中雪が降り続ける、世にも不思議な常冬の島。
そんな島に、一つの学園がある。そもそも、この島はとある一人の私有地であり、その学園を建てる
ために用意されたものである。
その学園の名は、豊色学園。
武芸と芸術に精を出す、全寮制の学園である。
この輝麗島、豊色学園を舞台に、一人の面倒くさがりの少年と、八人の生徒会役員の物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 13:00:00
7868文字
会話率:50%
一年中雪に覆われる都市“ネージュア”。
その都市に住む、癒祈、舞歌、翠、誓、アルフェウス。
その五人を中心に廻る物語り。
「俺を必要とする奴なんかいないからいいんだよ」
キーワード:
最終更新:2011-09-15 23:25:54
4764文字
会話率:49%
幼い頃からいつも来ていた一年中咲く桜の木。
しかし、その桜が枯れてきている。
そんな時少年が桜の下に来ると、そこには美しい少女が倒れていた。
最終更新:2010-08-15 23:41:01
1926文字
会話率:37%
ここは鶯が一年中鳴くお屋敷
椿は此処から出られるか…?
最終更新:2010-07-09 22:30:26
881文字
会話率:25%
桜が咲く時期は以外に微妙である。
卒業式に桜が咲くのは滅多にない。
入学式に桜が咲くのは多少あるかもしれない。
桜の欠点は散るのが早い点である。
一年中咲けばもっと喜ばれるのに桜はそう進化しようとしない。
いつかこんな未来が来るといいな。
最終更新:2010-05-31 21:50:17
1366文字
会話率:42%
あと一ヶ月の命だと医者に宣告された絵描きの男、千寿は7年ぶりに一年中雪の降る故郷へと帰ってきた。そこには幼馴染の汐弥があの日と変わらずにいた。
最終更新:2007-10-02 23:31:24
30524文字
会話率:42%