ゴブリンキス大賞2作目です。前作は恋愛要素がうすくて童話になったので再チャレンジ……!
ゴブリンさんはね、お仕事が忙しくて遅くに帰ってくるのよ。もうお休みなさい。あなたが初めて作ったクッキーを渡すのは明日の朝、ね?
最終更新:2017-09-23 18:09:10
790文字
会話率:0%
女子高に進学した坂井遥香は入学式当日、校舎の中で迷っているところをクラスメイトの原田絢に助けられ一目惚れをする。ただ、絢は「王子様」と称されるほどの人気者であり、彼女に恋をする生徒は数知れず。
そんな絢とまずはどうにか接したいと思った遥
香は、絢に入学式の日に助けてくれたお礼のクッキーを渡す。絢が人気者であるため、遥香は2人きりの場で絢との交流を深めていく。そして、遥香は絢からの誘いで初めてのデートをすることに。
しかし、デートの直前、遥香の元に絢が「悪魔」であると告発する手紙と見知らぬ女の子の写真が届く。
絢が「悪魔」と称されてしまう理由は何なのか。写真の女の子とは誰か。そして、遥香の想いは成就するのか。
女子高に通う女の子達を中心に繰り広げられる青春ガールズラブストーリーシリーズ! 泣いたり。笑ったり。そして、恋をしたり。彼女達の物語をお楽しみください。
※Fragranceは本編で、Short Fragranceは短編です。Short Fragranceについては読まなくても本編を読むのに支障を来さないようにしています。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 17:11:57
685117文字
会話率:57%
私はうるさい教室から逃げるように、体育館の裏側へ行こうとした。そんな時に限っていつも、聴こえる何かが私を塞ぎ込んでいた……
最終更新:2017-03-11 07:00:00
2487文字
会話率:16%
バレンタインのチョコレートの代わりのクッキーを作ろうと芽衣は莉緒に教えを請う。
最終更新:2017-02-14 20:46:02
6448文字
会話率:38%
新大島北高校生徒会長にして『北のブレイン』なる異名を持つ風間義正は、景色を描く事を趣味にしていたが、最近は不調に陥り、筆が進んでいなかった。“自分の絵には何か刺激的なものが欠けている”と考えた風間は、友人のアドバイスもあって、朝陽という“
景色”を見ようと、早朝に新大島の東側へと出向き、そこで運命の出来事と遭遇する。
一方、転校生としてやってきた大英王国の王女様を恋敵に迎えた咲菜美由梨は、意中の相手である寿潤人の好感度を上げるため、お手製のクッキーをプレゼントしようと考える。明くる日、展望広場に潤人を呼び出し、クッキーの袋を後ろ手に構えた咲菜美は、青春全開、恋する乙女の右ストレートを炸裂させるのであった。
そして、やはりこの少年――寿潤人の朝は災難である。
『ウルトラソウル』のキャラクターによる、外伝日常短編ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:10:55
6448文字
会話率:23%
ヒロインこと、ヘレン・アドリア嬢から手作りクッキーを渡されました。こんにちは、第二王子シャングリア・グナエウスです。女です。
これは手作りクッキーと恋を巡る、男装少女シャングリアとツンデレ悪役令嬢と天然ヒロインと老け顔護衛部隊隊長の物語であ
る!(嘘はついてない。)
悪ふざけの代物、『王子だけど、地雷を踏むヒロインより悪役令嬢の義姉の方が素敵。』の第二弾です。 http://ncode.syosetu.com/n7163dl/ 思ったより反響があったので続いてみました。
恋愛ジャンルに偽りがありそうなコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 19:00:00
11499文字
会話率:36%
2016年残暑お見舞いです。クッキーを割ってしまった時の活用方法とは?
最終更新:2016-08-08 00:40:07
2122文字
会話率:65%
異世界で魔法道具店を営む少年はある日、毎日の日課をするため、外に出ると少女が倒れていた。
店の目の前で少女が倒れていると経営に多大な影響を与えるため、少女に話しかけることにした。
その結果、少女は家にあるクッキーをたらふく食べ二つの贈り物
をしていった。
一つは少女を探す迷惑な二人組
もう一つは謎の異能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 02:08:57
31644文字
会話率:31%
壊滅的な女子力で、彼氏いない歴20年を更新中の野田狭霧。そんな狭霧だがお菓子作りだけはプロ並みの腕前を持つ。
狭霧が差し入れに紛れ込ませたクッキーを食べた学校のアイドル、ミシェル=フランソワは「このクッキーを作った子にお付き合いを申し込む」
と宣言。クッキーの作り手捜索が始まるが、誰も狭霧が作ったとは思わないようで…。
※角川ビーンズ様から一巻、二巻書籍化して頂きました。
こちらでも完結まで更新いたします(ストーリーを悩みに悩み、その結果かなり修正しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 17:00:00
238146文字
会話率:38%
淡い恋と残酷なおとぎ話。創立記念日の半日休暇を利用して、キャロルはクラスメイトであるロンへの告白を決意する。その計画とは、まず家においしいクッキーがあるからと招いて、良い雰囲気になったら……、というものである。しかしロンは姉に用事を申し付け
られているからと、急いで帰ろうとする。キャロルはそれを聞き、今度は姉に興味を持ったフリをして、彼の家に押しかける計画に変更。かくして二人は学校を旅立つのだった。秘めた恋心を燻らせつつ進む道中、不幸にも二人は腹を空かせたクマと出くわしてしまう。自称紳士のそのクマはキャロルを一息に飲み込むと、ロンに悪魔の取引を持ちかける。『二人飲みこむには私の胃は小さいが、かといって満腹でもないのにあなたを見逃すのは本能が許さない。さて私はどうしたものか?』。そこでロンはキャロルの家にあるというクッキーを思い出し、怪物をキャロルの家に誘う。クッキーとハチミツに釣られたクマは承諾し、彼はキャロルの家中の食べ物を平らげる。クマを満腹にさせことに成功し、ロンは食べられない権利を得るのだった。そこでキャロルに慙愧の念を抱いていたロンは、気を良くしているクマに『キャロルを返して』と願い出る。ロンの提案をまたしてもクマは承諾し、クッキーを食べた分だけクマは一度飲み込んだキャロルを腹から吐き出し、ついにロンは失っていたキャロルの体全てを取り戻す。満足げなクマを見送った後、ロンはキャロルの体を糸で繋げて修復する。しかしそこで明らかになったのは、恐るべき事実だった。取り返したキャロルの体の半分は、実は姉の物だったのである。呆然とするロンの背後で大時計が六時の鐘を打つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 21:59:45
23055文字
会話率:32%
※ネタバレ注意
羽ケ崎(はがさき)高校の2年生、「諦めの悪い男」秋野悠雲(あきの ゆう)は1学年上の幼馴染の葉室珠季(はむろ ゆづき)が好き。そしてもう一人の幼馴染、同級生の栗生姫詩(くりゅう ひなた)は悠雲が好き。3人は所謂三角関係であっ
た。
悠雲は珠季へアプローチするが、珠季(ゆづき)は悠雲を弟のような存在としか見てくれなかった。そんな中姫詩も悠雲に対してアプローチするが、悠雲は珠季が好きだから、と躱していた。
そんな関係を壊そうと、悠雲は一大決心をする。それは学園祭で行われる告白大会で珠季に告白することだった。今までアプローチして嫌がられていない事を根拠に悠雲は色よい返事を貰えることを期待していた。しかし、結果は「ごめんなさい」だった。悠雲は打ちひしがれるが諦めずにその後も珠季に想いを伝える。しかし珠季の返事は「ひなちゃんを大切にして」というものだった。そこに姫詩が悠雲にアプローチをかけ続ける。
悠雲は珠季の言葉通り、姫詩と付き合うことにする。しかし、付き合いを重ねるうち、自分が本当に好きなのは珠季であることに気付き、姫詩に別れを告げる。別れを告げられた姫詩は珠季の下に行き、自分が別れを告げられたことを伝え、悠雲の隣には珠季が相応しいと言い、珠季が悠雲に対して素直になるように説得する。姫詩の説得を受けた珠季はついに悠雲の気持ちを受け入れ2人は恋人同士になる。
しかし、姫詩の失踪騒動や、姫詩が交通事故に遭った際に、泣きながら悠雲に縋り付く姿を見て、悠雲の彼女は自分より姫詩の方が相応しいのではないかと思い、悠雲に別れを告げる。諦めきれない悠雲は珠季が初めて自分にプレゼントしてくれたシナモンクッキーを送り、別れるなんて言わないで欲しいという。珠季は悠雲の想いを受け入れ、2人は再び恋人同士になり、仲睦まじく過ごす。そして珠季の卒業式。悠雲は送辞、姫詩は答辞で改めて自分の想いを相手に伝え、2人は抱き合うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 19:18:33
450916文字
会話率:65%
初心者用のクッキーをひたすら作り続けます。
時々違う物も作ります。
※どのページも1000文字前後です。
最終更新:2015-11-21 21:00:00
18902文字
会話率:18%
スティック状のクッキーを2人で食べる話です。
最終更新:2015-11-15 20:49:09
1697文字
会話率:68%
かつてやりこんだゲームの世界、その事に気が付かずにいた一人の少女。中身はアラフォーの魂を持つ彼女の選んだ道は……
華やかな庭園での茶会、少女というにもまだ幼いかもしれない彼女には退屈で仕方がなかった。ただ一人ちょこんと椅子に座り、上品に紅
茶を頂きながらクッキーを時折頬張るだけ、そんな彼女に一人の少女が声を掛けたのが物語りの始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 18:08:03
51651文字
会話率:39%
俺と亜里(あり)さんは、使用人の子とお嬢様という関係だ。だから俺は亜里さんには逆らわない。――そう。砂糖と塩を間違えたらしいくそまずいクッキーを食べさせられても。
【 ご注意 】
!個人サイトからの再掲です
最終更新:2015-03-25 22:02:47
1949文字
会話率:44%
――世界には人と妖精それぞれが共に暮らしている街が無数にありました。
「ハーブのクッキーを毎日焼いてあげるんです。それを窓辺に置いてあげれば」
「まあ、スコーンでは駄目だったの」
――ですが、姿の見えない妖精と上手に付き合っていくことは
やはり難しいものでした。
「スコーンが好きなのもいますよ。でも、誰にだって好き嫌いはあるものですから」
「だったらハーブのクッキーでもダメなことはあるんじゃないかしら」
――そのため、人間と妖精の間を取り持つ、『越境者(ルフェ)』と呼ばれる妖精の専門家が人々と妖精の両方を助けるようになりました。
「ハーブには聖なる魔力があるから、妖精なら誰だって喜びますよ。でも、悪い妖精にだけは気を付けてくださいね」
「ええ、ありがとう。小さな越境者さん」
「はい!」
――これは、ある幼い越境者(ルフェ)の物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 13:46:04
10046文字
会話率:66%
ステータスアビリティ一体型スキル制というシステムを採用しているVRMMO『アビリティ』の正式サービス開始日、運営はくじ感覚の記念品として全プレイヤーに食べるとスキルをランダムに一つ習得できちゃう超レアアイテムなクッキーを配布することにした。
しかし、ログインしてすぐさまクッキーを口にしたとあるプレイヤーの行動はたまたま運営の盲点をついてしまって──これは偶然の幸運を迷いことなくつかみ取った青年が、偽名を名乗り、人混みに紛れ、顔を隠し、奇声を上げ、乱闘し、薙ぎ払い、名乗らず、正体を隠したまま謎の有名人として過ごしていく物語です。※この作品はArcadia様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 14:08:32
9215文字
会話率:17%
平凡な日々はもう嫌だ。突飛な世界はいつ訪れるの?
加奈子はそんなとき、呪いのクッキーを売る少年に出会う。そして加奈子は、非凡な世界を手に入れることができた。
最終更新:2013-12-24 06:51:49
5153文字
会話率:53%
あたしは十一月の週末の休みに、彼氏である裕巳と会って、彼の部屋で過ごした。手製のクッキーを持参していて、それを齧りながら、コーヒータイムを楽しむ。週末同棲だったが、存分に愛情を育むことが出来ていた。お互い満足しながら、休日の時間を楽しむ。体
を重ね合って、ベッドの上で性交した後、混浴してゆっくりと寛ぎの時間を送っていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 19:42:56
2503文字
会話率:57%
少女小説が大好きな少女、楓。
ある小説に影響されて、想いを寄せる幼馴染の女の子にクッキーをつくる。
そんな感じのほんのり?百合風味な短編です。
最終更新:2013-06-15 23:40:12
5533文字
会話率:32%