『紅葉』をテーマにした小説コンテストに出品した作品です。主人公が以前付き合っていた女の子と再会する、ただそれだけの話です。切ない想いが伝わればと思います。
最終更新:2006-10-28 11:34:17
945文字
会話率:32%
かつて心に刻み込まれた、深い傷跡。そのせいで未来を見る事が出来ない僕に、別れを告げるためこの街に戻ってきた――。自らの殻に閉じこもったまま成長してしまった青年を描いた、寂しく切ない短編読みきり。
最終更新:2006-10-27 23:45:56
11871文字
会話率:7%
主の帰りを待つ一体の人形。少女は瞳に何を映し、そして何を願うのか。
最終更新:2006-05-28 20:57:33
1250文字
会話率:50%
私達の学校の保健室は、まるで異世界だった。雑踏のような毎日の中で、そこだけが何も変わらない。いつだって私達を魅せてくれたあの人は、そこにいる。
最終更新:2006-05-08 04:12:05
4043文字
会話率:23%
白虎隊の話です。一人生き残った飯沼貞吉は…。
最終更新:2005-11-24 21:33:05
2615文字
会話率:22%
売れないミュージシャンの俐生(りき)。彼は人生最大の窮地に追い詰められ、煮詰まった末、豪雨で荒れ狂う川に投身自殺を図った。そして、話は思わぬ方向へ動いていく。幼い頃、もう帰らない「あの日」を彷彿とさせるような純愛ストーリー。
最終更新:2005-11-03 19:47:33
4141文字
会話率:48%
愛するバイクに跨り、身の丈ほどもある巨大な剣を背に旅する少年がいた。似てない双子の少女と共に旅をし、摩訶不思議な力をもつ『魔導具』を求め訪れた辺境の小国。そこには残酷な過去の追憶が眠っていた。
最終更新:2005-06-13 20:49:33
18283文字
会話率:41%
二十三歳の葉耶(ハヤ)は、大学時代の過去に起こった事件の真相を知るべく、『追憶探偵』なる人物の元に乗り込んでいったが・・・・・
最終更新:2005-04-05 13:22:56
13686文字
会話率:35%