新しい素粒子を発見しようとしていた教授が、「超素粒子顕微鏡」という装置を開発した。
研究成果の立会人として友人の天体物理学者と一緒に装置のモニターを見つめていたが、そこに見えて来たものは・・・
(ヤプログ:二作目)
最終更新:2013-09-12 13:27:31
2480文字
会話率:30%
人は自らの限界を決めつけ……わきまえて生きているため、出来る事よりも出来ない事の方が圧倒的に多い。
もちろん、物理学上の不可能は考えていない。
本来、出来るはずが、苦手、下手、才能がない、どうせできないと決めつけて限界を決めることで逃
げた結果、本当に出来なくなる事が、自らを縮める事が多いのである。
だからこそ、出来る事によろこびを感じ、出来る事を少しでも増やしたり、出来る事に没頭するのだ。
そこで、もしすべてが出来る人が存在したならば、一体どうなるのか……
多くが何でも出来るなら楽しくて仕方がないと考えるだろう。
しかし、その考えこそが出来ない事があるからこそ出来る事に喜びを感じる典型である。
出来ない事がないのなら、出来る事に喜びを感じる事が少なくなるのだ。
そうなると何が楽しいと感じるのか……稼ぐ、遊ぶ、戯れる。
どれも違う。
出来ない事がない人が楽しみを感じる事は三大欲求に変える事だ。
つまり、食欲、性欲、睡眠欲。
しかし、性欲は相手がいなくては果たせないため、該当するかは怪しい。
だが残りの食欲、睡眠欲は切っても切り離せない絶対不可欠の欲求である。
詰まるところ、何でも出来る人はこの二つの欲求にハマりがちになるのだ。
堅苦しく、ややこしくなったが、これから綴られる物語は、この二つの欲求のうち睡眠欲にハマってしまったIQが脅威の300という大台かつ、何でも出来てしまう青年が異世界に迷い込んだ挙げ句、魔王にされたお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 10:00:00
6407文字
会話率:30%
みなさんも感じる様なあるある話を連載させていただいております。
最終更新:2013-09-08 02:44:11
1317文字
会話率:33%
世界中の人間が<能力>を持つ世界。
著しく発達した『科学』に依存した大人達。
そんな中で、中高生の少年少女は一体何を求めるだろうか?
この小説は、ある企画で制作したものです。その企画内での私のブログにも似たようなものが御座いますが無断転載
ではありませんので。
調子に乗って書いたので文がぐちゃぐちゃ、そして下手なパロディネタ等があります。それでもよろしければ……お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-19 21:04:47
8800文字
会話率:27%
死んだ記憶は持たないけど、死んだことを認識した少年、久崎春斗(くざきはると)。
彼は幽体離脱し、空へ空へと上っていった筈なのだが、突然落ちた。
原因不明の浮上現象で墜落による二度目の死を免れ、何故か再び肉体を持った春斗は、異世界の地へと着陸
した。
何故か、9歳の頃の身体に戻って。
そこで孤児院の少女と出会ってその孤児院に住んだり、孤児院の子供達と一緒に幼少期を過ごしたり、恐ろしいほど魔法の才能を持っていたことを知ったり、魔法と自分の理系の知識を生かしてチート化し、他の元・日本人達と勇者御一行になって魔王を倒す旅に出る話。
最初は幼少期(9歳からスタート)です。
※改訂のため、打ち切りとなりました。
よければ、今度投稿する改訂版も読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 13:37:32
20208文字
会話率:33%
--知らなくて損をしている不都合な現実--
そんな問題に僕らは直面している。
知りたいと思ってる人はたくさんいる。でも、聞くチャンスがないんだ。
ヤクザや裏マネー、心理テストみたいな話は面白い。
だけど、政治の話、経済の話、学問の話、そう
いった話になると面白い話がぐっとつまらなくなってしまう。
だから、つまらない面を排除して面白いとこだけ選んだものがあればいいなと思ったんだ。
「あいのり」で、話題をさらったあの国のお話。
中国に人類史上最大のバブル崩壊をもたらそうとしている闇の金融システムのお話。
心理学者スタンレー・ミルグラムが行った全米を震撼させた伝説的な実験のお話。
知らなければそれだけあなたは損をしている。
それはただ、話を聞いた事がないから。
【この作品の書き出し】
あなたは、ある高名な大学の心理学実験に協力することになりました。
※本作品は「FC2小説」様でも若干内容を変えて同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 23:55:23
24414文字
会話率:9%
7月1日、高校1年生の少年・神原真琴(かんばらまこと)は妙な夢を見た。幼稚園に入ったかどうかぐらいの赤い服を着た女の子。右腕は肘から下がなく、左腕は醜く腫れあがっている。そして、その少女を虐待する、どこか見覚えのある大人の男女2人組。夢の
舞台は、どことなく親近感がわく、見たことも無い部屋。小さな本棚と真っ白な壁紙の部屋。
「ねぇねぇ、おててつないで!」
夢を通じて、少女はたった1つの願いを叶えるために『無邪気な笑顔』を撒き散らす。恐怖さえ覚える、どこまでも『無邪気な笑顔』を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 13:01:53
47113文字
会話率:38%
日本の天才心理学者の娘に生まれた霞朝妃(かすみあさひ)はその心理学を嫌っている。しかし、朝妃の意思とは違うところで何かが動き始めているのを感じていた。
見知らぬ男から親しく声をかけられたが記憶がない。自分でも気づかないうちに心理学を駆使して
しまう。
そんな朝妃の中に潜むものがやがて姿を現す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-06-08 15:36:40
14812文字
会話率:30%
「自分の夢に君がよく出てくる」――――主人公の少年・二階堂乱馬(にかいどうらんま)は中学時代、いろんな友人からそのように言われてきた。それから文面(ふめ)学園高等部に入学した乱馬は、男言葉を話す女子高生・松臂夕慧(まつびゆえ)と出逢い、自分
が人間と夢魔の血を引くもの「半夢魔(ハキュバス)」である事を知らされる。
これは人々が眠っている時に見る夢から、その人が持ちうる深層心理や性格を理解・判断し、夢を食らう悪魔・夢魔との攻防を繰り返す少年少女達の物語であった―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 00:30:08
43259文字
会話率:46%
相次ぐ異変により世界の姿が変わり果てた2045年――若き2人の軍人が異変前の2022年へと向かった。2人はある天才物理学者に接触し、その運命を改変に導くという任務を与えられていた。しかし、2022年で思わぬ人物とめぐり逢い……。SF色満載
ですが、ベースは彼と彼女の、親と子の、絆の物語。
※大規模な災害など、世界の終末を匂わせる記述が随所にあります。苦手な方はスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 02:48:28
43955文字
会話率:40%
ただ一人の理学研究部員である九十九は、廃部の危機を免れるために同じ境遇の探偵同好会と合併し『理学探偵部』を創る。
そんなある日、学校の敷地内で7年前に掘り返されるはずのタイムカプセルを見つけてしまい…
最終更新:2013-03-25 08:58:28
8869文字
会話率:69%
研究所爆破事件。
あれから十年後、奥山凪人は未暮学園高等部の心理学科二年生となり、
遠藤水月、霧生灯亜、白浜冬馬らとクライエントの治療に励んでいた。
今回のクライエントは同学園高等部の一年生、渡瀬利華。彼女は右目を眼帯で隠し、妹の未菜にしか
興味を持たない日々を送っていた。
治療を行ううちに利華が右目を隠す理由を凪人達は知るようになる。
※他サイトと重複投稿を行っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 06:00:00
127436文字
会話率:50%
伊豆諸島の一つ、天神島という孤島で、心理実験が行われるという。参加条件は三つ。成人していること。健康であること。十人以上のグループで、全員顔見知りであること――。神谷健太は、バイト仲間の西島不二雄に誘われて、参加を決めた。軽い気持ちで参加し
た実験だったが、それは恐ろしい罠だった。鬼を探せ――。絆で繋がれているはずの仲間たちが倒錯してゆく、サスペンスホラー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 02:57:10
96056文字
会話率:27%
何の変哲もない日常、昨日と同じような毎日が続く世界―――
小説やアニメのような非日常な"異端"なんか存在しない現実―――
の筈だった
十数年前、一人の有名な心理学者が死んだ時、異変が起こった―――
その日を境に、様々な
人物達に異能が現れたのだ
異能を操る人物達を人々は畏怖の念をこめ"異端者"と呼んだ
2013年―――
異能の存在は表に出される事なく存在し続けていた…
異能を持つ者達は様々な思想を持つようになった
国家を守るため警察と組した者達―――異能捜査課
ただの人間より優れた人種であると考える者達―――過激派
異能は日の目を見るべきではないという考える者達―――保守派
黒谷 将は何の変哲もない高校生だったが、ある朝、目が覚めるといつもと違っていた…
何も変わらないはずだった日常―――
何も変わらないはずだった生活―――
今、全てが否定される時がくる―――
掲載は毎週金曜日にあげるつもりで製作中 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 09:08:06
2139文字
会話率:34%
ちょっと膨らませてみました。少しは小説っぽくなったかな?感想に飢えてます(笑)
最終更新:2012-12-31 22:58:08
4843文字
会話率:70%
また懲りもせずに書いてしまいました。感想をいただけたら、嬉しいです。
最終更新:2012-12-30 00:34:07
4312文字
会話率:70%
中央情報局の仕事を手伝うことになったスレッジ。彼の任務はグレートザップ超心理学研究所への潜入調査。不慣れな任務に就いたスレッジを仲間たちがサポートする。しかし、強敵の襲撃や卑劣な罠により窮地に陥る仲間たち。任務を遂行し、仲間を救うべくスレ
ッジはエアバイクを駆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 19:00:00
130680文字
会話率:43%
出会った二人の女性 好美とテルミ。そのふたりに翻弄される彰夫。深遠な海溝を覗くように、不可解な人の心に恐怖を覚えながらも、しかし彼は奥底にある唯一無二なものを見出していく。
最終更新:2012-12-22 16:18:34
56463文字
会話率:63%
出会うべきして出会った2人の男と1人の女。
3人に共通するのは「天才」という特異性。
SF「3人の天才」シリーズ第一弾。
今回は、そんな3人の天才がタイムトラベルという難題に挑む短編小説です。
最終更新:2012-12-20 05:50:44
10701文字
会話率:30%
超能力―その原理が物理学によって解明され、能力文明が開化してから60年、人々は超能力が齎す様々な恩恵を受けて生活していた。
ある時、国立能力者研究機関―地瀬学園に1人の転入生が現れ、研究者志望の1人の少女と出会う。
時を同じくして、少女の周
りで不気味な事件が発生しはじめる。
少女の人生は否応なく激動の渦に飲み込まれていくことになるのであった。
初投稿です。
プロットは4章まで作ったのですが、基本的にまったりペースで書いてるので更新はあまり期待しないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 16:58:25
25278文字
会話率:32%
荒野に立ち尽くす少女が纏っていたのは、オシャレでキラキラした服ではなくひらひらした可愛らしい衣装でもなかった。獣の皮の、簡素な衣服。そんな少女が、オーバーテクノロジーたるガラスの砂時計を拾った。そしてやってくる少年。やはり獣の腰巻きを纏っ
ているだけだ。それなのに、まだ見たこともないオーバーテクノロジーの産物を「砂時計」であると看破した。これを聞き、少女も砂時計の使い方と効果がなぜか頭の中に浮いた。村に持ち帰ると、砂時計は「神様からの授かり物」として歓迎された。そして、その荒野は「神の原」と名付けられ、発掘されていくことになる。 やがて、少年と少女は大きくなった。村はすっかり様変わりし、ビルが林立し自動車が走る。神をあがめることもやめた。すべては科学の恩恵だ。少年も実験心理学の道を歩み、日々実験用のラットに餌を与えたり未知の刺戟を与えたりして反応を調べている。すべては、「神の原」からの出土物の恩恵だった。すでに深く深く掘られ、「神の谷底」と名称が変わっているが。その谷底から、ついに核弾頭が発掘された。すぐに名称と使い方を理解する人々。加えて、自分たちの先祖がこれでほぼ全滅したことも理解した。そして矛盾に気付く。そして、自分たちがどういう立場に置かれていたかについて理解し、慌てて捨てたはずの神に祈るのだった。/自らのブログに掲載した作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 11:28:14
2544文字
会話率:50%