小さい頃から幽霊が見える。見えるだけじゃなく話すことだって。そんなあたしのひそかな職業は、幽霊がらみの悩みを解決してあげることだ。でも、今度の依頼はいつもと少し違うみたい・・・
最終更新:2008-02-17 22:50:38
36577文字
会話率:30%
中学生の藤堂舞はある日、クラスメイトの胸に花が咲いているのを見つけた。それは他人には見えないが自分にだけ見える不思議な花。気まぐれに花を盗んでは一人で鑑賞に浸っていると、同じクラスの三島満雄には舞の泥棒行為が見えていた。満雄は花の正体を聞き
たければ、是非自分の姉さんにあって欲しいと舞を誘って自宅へ招待する。満雄の家には様々な植物が咲き乱れる大きな庭と、それを見守る美しい庭師が待っていた・・・・・・傷つきやすい、多感な情緒を持つ少女達が咲かせる不思議な花。それを見守る歩哨と、育む庭師達の話。センチメンタル短編小説「フラワー・ガーデン・センチネル」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-13 22:33:22
17933文字
会話率:53%
そう、運命の扉は既に開かれていたのだ…工業が異常に発達した世界。主人公は未来から来たと言う蒼い髪の少女「レナ」と出逢う。果たして時間を超え、空間を支配した先に見えるものとは…様々な想いが交錯するちょっぴり現実的なファンタジー小説。
最終更新:2008-02-11 11:25:13
5411文字
会話率:18%
兄貴をなくして5年。兄貴が死んだのを境に”死線”が見えるようになった沙羅。そんな彼女の前にある男が現れる。そこから、沙羅の本当の人生が幕をあけた。
最終更新:2008-02-02 11:02:16
939文字
会話率:17%
異血者と呼ばれる異能の能力を持つ人々。異血者である転校生、神道朝美は人の嘘が黒い影として見える能力をもっていた。転校初日に教室で見つけた主人公の男の子、山城厚樹は真っ黒だった・・・普通という嘘で塗り固められた厚樹は人と異血者の壁にぶち当たり
ながら世界の真実に迫る。人と異能者の差別、異血者の組織間抗争、悲惨な過去を持つ異能者たち、異能のバトルと神話的な世界背景を組み合わせたライトノベル小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-30 01:22:30
47923文字
会話率:33%
祐介が仕事を終えて家に帰ると、妻が出てきた。夜空に輝く月のせいか、妻の顔は白っぽく、張り詰めて見える。どこかでこの顔を見たことがあった。そう、あれは二十年前の月夜の晩だった----
最終更新:2008-01-27 07:19:47
1203文字
会話率:30%
泥棒のジュニアが主人公、通信が可視化電波(目に見える電波)によって行われ、感覚としてわかる部分もあるが、通信機にたよって文字化される。日の出、日の入り時間も現代社会とは大きくずれている。家族に危機が起こった時にジュニアは…
最終更新:2008-01-26 23:18:46
6423文字
会話率:48%
世界は寄せ集められ、積み上げられた「つみき」。生きているつみきがあり、死んでいるつみきがある。形のないつみきがあり、限られたものにだけ見えるつみきがある。そんな世界の欠片に気が付くのは、ちょっとした暗がりでふらふらしている人間達。これはそん
な彼らの呟きの「つみき」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-19 19:41:52
24013文字
会話率:33%
仮面・・・・・それは私たちのすぐ側にある物です・・・・・・そう・・・・今この小説を読もうとしているあなたももしかすると被っているのかも・・・・・・・その仮面が見える女の子と目の見えない男の子のお話です・・・・・・・・
最終更新:2008-01-03 21:59:07
7067文字
会話率:36%
普通は見えないモノが見える少年・浅野陽。その瞳の事を知っている奴はいなかった。そしてある日。陽の前に子供の頃に一度出会った「青のレインコート」が現れる。そしてその日を境に、幼なじみの様子が変化する。青のレインコートの残した「お前を試す」とい
う言葉の意味は?そして幼なじみに襲い掛かるモノとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-30 22:17:03
10921文字
会話率:26%
大金持ちの豪邸で囚人のように日々を過ごしている少年がいた。その少年は自由を求めて家出する事を決意し、豪邸を出て行く。駅のホームで電車を待っていると、一人の少女と出会う。その少女と電車の中から見える景色を見て、少年は感動した。そして、少年はこ
れから自分のやりたいようにする事を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-28 10:56:15
4140文字
会話率:20%
「あの葉っぱがおちたら私もきっと死んじゃうんだ」ドラマなどでよくあるシーン、病室から見える葉っぱからの視点で描いてみた物語です。
最終更新:2007-12-28 03:30:06
1845文字
会話率:25%
二つの視点から物語を見る。すれ違うその部分から何が見えるか。彼女の通学路は彼の通学路である。それだけ。
最終更新:2007-12-23 01:09:00
2081文字
会話率:23%
普段どおり町を歩いていると、尻尾が二又に分かれ、人の言葉を話す猫に出会った”あなた”。「おやお前さん、この二又の尻尾が見えるのかね?まあとにかく、ちいとばかしこの老いぼれの昔話を聞いていかんかね?なに、取って食いやせんよ・・・・」
最終更新:2007-12-22 23:58:20
3123文字
会話率:8%
Scenes……それぞれが日常を描くなか、かいま見える瞬間。些細な感情もくだらない出来事も、すべては歩んできた証。幼馴染の智と那々絵、そして2人をとりまく友人たちの物語。コメディありシリアスありシュールありの短編連載小説。
最終更新:2007-12-19 11:21:57
31302文字
会話率:21%
ある事から出会った。霊の心を分かる少女「こころ」と腕っ節の強い優しい猫好きの霊が見えるだけの少年宗太郎の死を見つめる物語。少年は少女に教えてもらい。少女は少年に救われる。
最終更新:2007-12-18 16:47:06
6488文字
会話率:66%
私のみた、まことの夢の物語。人の夢には、深層心理が垣間見えるそうです。
最終更新:2007-12-08 23:55:48
793文字
会話率:0%
おばあちゃんが言っていた――雨が降っているのに、お月さんがよく見える夜は気をつけるんだよ。『こっち側』にいない人まで見えてしまうからね――そして、そんな夜に、彼女に出会ってしまったんだ――
最終更新:2007-12-05 13:33:56
6253文字
会話率:39%
月がよく見える雨の夜には何かが見える。それが『こっち側』ではない『モノ』であっても…
最終更新:2007-11-07 14:15:57
6177文字
会話率:45%
3年前に西坂高校で自殺した川村由紀は幽霊だが特異な存在の見える霊だった。自殺から3年後同じ高校に通うことになっている佐々木恭平と出会う。
最終更新:2007-12-02 00:24:38
2171文字
会話率:36%
元キャビンアテンダントの筆者が日々の育児を通じて見える世界を描きます。不思議なことうっとおしいことなどなど…
最終更新:2007-11-10 21:54:37
3977文字
会話率:0%