育ての親である義理の兄を失った、私千隼(ちはや)とその姪・瑠璃(るり)と甥・由鷹(よしたか)。葬式の後でいきなり掻っ攫われるようにどこぞの城に召喚されたと思ったら、呼ばれたのは瑠璃と由鷹のふたりで私は想定外、だと?ふざけろ。王道(甥姪)には
関わることを許されず、今日も巻き込み流される。
奇妙なマッチョ魔導師ユルヤナと千隼を軸にした、ゆるゆる半分シリアス半分の異世界裏道物語。別名千隼の子離れ日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-04 00:52:55
35380文字
会話率:33%
「はぁ・・・はぁ・・・くそっ!なんで!
なんでだよ!」
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僕は走る
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「こんな事になるなんてっ!」
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ゴールが見えてきた
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しかし無情にも鳴り響くチャイム
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門前に現れる黒衣に身を包み厳つい顔したガーディアン
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まずいっ!
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これは・・・
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裏道を・・・
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くそっ!
ここにもガーディアンが!・
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「いたぞ!
あいつだ!」
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「やべえ!見つかった!」・
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「あいつっ!逃げやがる!・
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くぉぉぉぉらぁぁあぁあ!・
荒井ぃぃいい!
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貴様!
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何回目の遅刻だぁぁああ!・」
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「どちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-26 19:00:00
6877文字
会話率:40%
夜の繁華街を、何気なく歩いていた。そして裏道に入ったとき、か弱い美少女が男に襲われそうになっているのをみて、私はその男を追い払う。女ながらも強気で男っ気のある(自覚済み)私は、その美少女に微小の憧れを抱きつつ…
最終更新:2009-12-29 20:01:33
1813文字
会話率:42%
僕はある日出口のない庭に迷い込み、そこに住む美しい婦人と仲良くなった。それから何度もその庭を通ったり、婦人と話をしたりして庭でのひと時を楽しむことが出来た。
最終更新:2008-01-12 22:02:55
7265文字
会話率:36%
ある日、仕事帰りにふらりと入り込んだ裏道で、主人公・坂下は一軒の古道具屋を見つける。何と無く立ち寄った店で、初対面の気難しそうな老人店主と、何故か茶を飲みながら、話をし始めてしまった。
最終更新:2007-08-30 00:52:08
6119文字
会話率:45%
あらゆる事に常に不満と疑問と無関心さを持つ、雪野友恵。そこから動かない毎日に嫌気と退屈を感じている彼女は、夜の街へと出かける。ただ暇つぶし、だが暇つぶしになっていない。どこに居ようと何が居ようとも。ある日も、彼女は暇を潰す事を探すため、夜の
街へと足を運んだ。いつもの様に、男に声をかける。ただ一夜限りの関係だと割り切って、その日も声をかけた。だが、その日の男を彼女は忘れる事ができなかった。数日に、彼女は再びあの日の男、比口=リワン=直人を発見する。しかし彼が前夜の時と雰囲気が違うので、彼女はこっそり後を付ける。だんだん人気無い場所、裏道へと進む比口。そして辿り着いた場所。そこは・・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-12-17 23:13:15
93056文字
会話率:48%