ヒツジさんの所で白菜ができました。それを聞いて、ウサギ山から黒ウサギと白ウサギの二匹が、かり入れを手伝いに行きました。ヒツジさんを手伝ったお礼として、白ウサギは車一台分の白菜をもらいました。一方の黒ウサギは白菜の種を一袋もらっただけでした
。それが、二匹のウサギの運命の別れ道でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 04:00:00
14450文字
会話率:19%
「貴女の事が好きだけど――……嫌いだよ」
目が覚めると、記憶を無くし不思議な森の中にいた少女。
彼女は『白ウサギ』のアビに会い、『アリス』と呼ばれる。
「僕の名前はアビ、です。『白ウサギ』のアビ」
アビ――否、「変態ウサ耳コスプレ男」
に無理やりハートの城に連れて行かれたアリスは、女王からゲームの事を聞く。
「ここは誰もが『アリス』を愛し、肯定し、必要とする歪んだ世界」
この国から抜け出す方法は主に四つ。
一つ目は、記憶を取り戻すTrue End。
二つ目は、この世界の住人になるNormal End。
三つ目は、白ウサギに殺されてしまうBad End。
そして四つ目は、白ウサギの戦力を無くし、逆に彼を殺すHappy End。
――しかし、Bad Endはもう一つ。
「『アリス』が他のキャラクターに恋をする事」
常識の無いこの国で、どこか狂った住人達に振り回される彼女。
「んー……? 愛情表現。ほら俺、彼女のストーカーだからさー」
「お前に飲ませる紅茶はない」
「み、耳を見るなぁ!」
「……ストロベリーと、……ぐー……」
「あああ、アリスを離してくださいチェシャ猫っ……!」
「楽しいことをしなきゃさ、」「僕ら毎日楽しくないからー」
彼女は無事、この世界から帰ることができるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 18:55:55
106646文字
会話率:47%
リンは本名を呼ばれるのが大嫌いな怠け者。
めんどくさい体育祭のさなか突然現れた喋って走る常識外れの白いウサギに謎の大穴に蹴り落とされ、気付けばそこは森の中。空にはグリフォン、店に入れば数分で服を作り出す双子にメジャーで拘束されたりする不思議
の国。
ウサギを捕まえないと何度でもこの国に来てしまう?元の時間に帰れない?
ヘンテコな国と現実を行き来しながらリンはウサギを捕まえられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 18:48:42
44189文字
会話率:34%
不思議の国とアリスの世界に童話祭参加作品「サンタクロースの弟子(n9120ba)」で登場したユウトを旅立たせてみました。
白ウサギを追いかけて二階の部屋の窓から落っこちたユウトは
チェシャ猫に出会い、イモムシに出会い、帽子屋と三月ウサギとお
茶を飲み、
そしてトラブルに巻き込まれてしまいます。
不思議の国は今、どうなっているのか。ユウトは無事に元の世界へ帰れるのか。
内容は大人が読んで楽しい童話を目指しました。
童心に還りたい方におすすめしたい小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 15:23:23
24256文字
会話率:40%
チェシャ猫と白ウサギとアリス。
最終更新:2012-05-26 14:32:57
1169文字
会話率:46%
変態白ウサギとアリス。
最終更新:2012-05-26 14:30:07
1041文字
会話率:36%
ある朝目が覚めると、目の前(窓の外)を猫が空中散歩していた。え、なにこれここどこていうか日本!?戸惑う主人公にパン屋の主人はいう「さぁありす、白ウサギを捕まえてこい」あたしはありすじゃないってば! 夢だと信じて疑わない主人公は、夢から覚める
ために仕方なくウサギをおいかけた。やっぱりおかしな人?たちがでてくる、ちょっとおかしな異世界トリップ。※昔の作品からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 06:00:00
13840文字
会話率:44%
雪の国へ帰るウサギのちょっと寂しい少女との出会い。
最終更新:2012-02-04 20:49:18
496文字
会話率:74%
この世は人類滅亡の恐れのあった二〇十二年を乗り越えた。
空からは大量の流星群が舞い降りて、地面は揺れた。
しかし、死ななかった。誰も、誰一人と。
ただ、変わったことはあった。
俗にこの世界の変貌を「天変地異(てんぺんちい)」と呼ぶように
なった。
この世界に、能力者(エスパー)が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 12:45:52
1101文字
会話率:25%
「私は貴方を殺して望みに近づく」
〈凶戦士〉と呼ばれてもなお戦い続ける、血に染まった〈アリス〉
「おまんの為なら何じゃって苦じゃなかよ」
〈アリス〉に寄り添い、従う従順な〈チェシャ猫〉
「もし君が全てを諦めてしまうというのなら、僕
が君を殺してあげるよ」
冗談や笑みを絶やそうとしないが武器を手にすると容赦ない〈白ウサギ〉
「この手は、お前を支えるためにある。この手が血潮に濡れても、気にはしない」
〈アリス〉の生まれ落ちる瞬間を見届け、その望みの重さに気づきながらも支えようとする狂った反骨精神を持つ〈イカレ帽子屋〉
「わらわは、狂っておるのか……?」
首狩り女王という〈役割〉に苦しむ無邪気な〈ハートの女王〉
「朱に混ざって紅くなるのは染まった方の弱さでしかねぇ」
達観した考え方で〈アリス〉を導く、口が悪い皮肉屋の〈ハートのジャック〉
本が読まれなくなった時代、〈物語〉が望みのために、望みを持つ死者を使って行った〈戦争〉。
〈登場人物〉となった死者は、己の望みのために戦うことを決めた。
そう、例え、血に染まろうとも我が望みを叶えようと。
これは、〈不思議の国のアリス〉に集った、悲しい望みを持つ者たちの戦いの物語。
『お前の望みはなんだい? 私が叶えてあげよう……我が望みのために戦ってくれるなら、ね』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 01:11:44
8346文字
会話率:41%
「ここは貴方の居るべき場所ではない、そう思っているのでしょう。ならば、ここを出ればいい。それだけのことです」
その日、彼が出会った白髪の男は自分のことを白ウサギだと言った。
変わらない世界と変えられない自分。夜毎に見る不思議な夢。本当の居
場所を求める彼に、その手は差し伸べられたのだ。
「それでは、私がご案内致しましょう。
――貴方が居るべき世界へ」
そして彼は、不思議の国に降り立った。【Alice Game】の参加者として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-19 11:55:53
41474文字
会話率:45%
アリスの居なくなった不思議の国。
そこは激しい喪失感に襲われた。
そこで、周りのみんなは決めたのです。
五年に一回、アリスという名前の少女を連れてこよう。
そうすればアリスそっくりな子がでてくると…。
不思議の国のメンバーにアリスが愛されま
くりです。
でも、それは私に?
それとも初代アリス?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-24 23:31:12
2459文字
会話率:23%
少女は世界をつまらないと考える。自分を含んだ全てが、無意味なものだと。様々なおとぎ話が交じり合う物語
最終更新:2009-07-05 22:40:02
4702文字
会話率:40%
白ウサギに連れ込まれ(無理矢理)、異世界に迷い込んだ普通の女子中学生・時雨(しぐれ)はさまざまな童話の登場人物と出会います。狼と赤頭巾が友達だったり、さまざまな童話がごちゃ混ぜだったり童話の登場人物の性格と全く異なったりと不思議な世界。時雨
は色々な出会い・別れを繰り返し───涙(?)コメディー溢れる(?)パラレルワールドを軸にした恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-07-06 15:46:02
5718文字
会話率:42%
不思議の国のアリスの世界からとびだしてきたぶっ飛び少女―――アリス自称常識人間で順応性に優れた僕―――純僕が現在進行形でやらされているのは‘不思議な国のアリス’の絵本から飛び出した白ウサギを探すこと。平凡な生活に突如訪れた終焉。そしてようこ
そパラレルワールド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-17 18:34:31
1891文字
会話率:55%
何をトチ狂ったのか「不思議の国」へ来てしまった有栖川弥尋と卯月白菟。猫耳野郎に「つけられた」名前は「アリス」と「白ウサギ」。しかも絶賛性別詐称中のハートの女王に命令されたのは、殺し合い。何がゲームクリアで何がゲームオーバー?サバイバルな「不
思議の国のアリス」、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-08 15:05:47
4940文字
会話率:40%