フリーター火野とどろ(24)は、万年金欠。貯金を計算して、これはやばいなと笑う火野とどろ。ささやかな楽しみは、ネットニュースで時事ネタをウォッチすること。
ある日、俺は、帰宅中に乗っていたバスが、トンネル崩落事故に巻き込まれる。
お花畑
が見えて、ああこれで人生おわりかと思ったら、そこは異世界のお花畑だった。
お花畑で出会った金髪碧眼の美少女が、ここが元いた世界とは違うことを教えてくれた。
異世界を歩くと、剣と魔法が普及している中世RPGのような世界。だけど、その中に、格差、貨幣、失業率、貿易収支、(魔法)技術革新etc 元いた世界で見聞きしたワードがたくさん存在していた。
異世界の住人はみんな、浮かない表情を浮かべている。
飲み屋街には朝から獣耳のおっさんたちが大勢たむろしている。
火野とどろは脳裏に嫌な予感がよぎる。まさか、この異世界も当然だけど経済があって、
その経済が行き詰っているんではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 15:38:43
11405文字
会話率:30%
おはようございます魔王様。どうしたんですか。 浮かないお顔ですね……はあ、魔王を辞めることにした? 御冗談を。貴方様は生まれながらにして闇の眷属すべてを総べる王なのです。はい……はい? だめですよ。いくら全ての闇魔法が使えるからと言って、
勇者パーティーには入れてもらえません。他のポジションも同様です。僧侶なんてもっての外。いいえ、地獄の閻魔と交替もできません。死神も悪魔の鍛冶屋も迷宮の経営もダメです。……ちょっと魔王様、どこ行くんですか? ものども出会え~! 魔王様が逃げたぞ! 逃げる魔王に追う魔族。目指すは太陽の光が暖かい地上での平和な暮らし。邪魔立てする者は排除するのみ! 無理ポ! 魔王様にそのポジションは務まりません! 開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 13:37:39
24856文字
会話率:35%
湧也は仕事帰りに、穂香と行き会う。なにやら浮かない顔をする彼女の話を聞くと、「先輩の写真を撮りたい」と言った。彼女の話を聞き入れた湧也は、冬の海辺で撮影をすることになる。
「スニーカーとピーチウォーター」の二人で紡ぐストーリー第三弾
最終更新:2016-05-28 13:37:56
3974文字
会話率:57%
全ての者が生まれた時から既に体のどこかに刻まれている《命字(タイトル)》。発現者それぞれがタイトルのあらわす神の能力を使えるようになるというもの。ある者はその力で不老不死になり、ある者は自然をも操る。その力は刻まれた文字数が少ない程強いとい
う。そのなかにあって、最も強い輝きを放つ《一文字(タイトル)》持ち。しかしここに、浮かない顔をした《一文字》が一人。『凡』の才能を持つ者は果たしてどんな輝きを放つのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 15:58:00
2818文字
会話率:54%
平凡な大学生・中野翼。
そんな彼の元に、ある日銀髪美少女が押しかけて来た。
彼女の名前は、ナカノツバサ。
翼と同姓同名の16歳の女の子。
彼女は少年マンガ『アカバネ』の脇役だった。
マンガ『アカバネ』は完結済。
主人公は悪に勝利し、地には
平和が訪れた。
しかしナカノツバサは、ちょっぴり浮かない顔だ。
「なんで僕が呼ばれちゃったんだろう?」
「翼さんは、わたしの運命の人だからです!」
マンガと現実、ふたつの世界をめぐる翼とツバサの旅がはじまる。
※完結しました。いちおうハッピーエンドです。
感想などいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 00:51:15
238780文字
会話率:26%
友人から突然、連絡があった。会ってみると妊娠したという。しかし、浮かない顔色の彼女に「私」は事情を尋ねた。
産むことに悩んだ二人の女性の葛藤。
2015/07/03
アドバイスをいただき、感想受付を制限なしにしました。
こういう作品を投稿
することにまだ慣れていないので、
一、二カ月の間制限なしにしようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:30:56
5033文字
会話率:29%
毎年恒例の、やたらと豪華な講師を呼ぶ"講演会"。
今年はわりと有名な天才ピアニストが来ることになって私たち運営陣も浮き足立っていた。
けれどただ一人、千尋だけは浮かない顔でいた。
不思議に思ってたら、なんと彼女には
秘密があって…………!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 15:19:54
3193文字
会話率:36%
科学と魔術が共存する世界。魔術の名門である"一宮"の長男にも関わらず、魔術は相手を呪う"ガンド"しか使えない主人公一宮徹は、科学を生きる人間だった。
街では、国家イベントである"全国魔術大会
"で沸き立つなか徹は一人浮かない気分であったが、とあるトラブルにより、大会の警備をするよう命じられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 08:26:23
13460文字
会話率:38%
即興小説、お題「ロシア式の宇宙」、必須要素「ピスタチオ」
宇宙ステーションへ新婚旅行に行くことになったエス氏と彼女。興奮する彼女に対し、エス氏は、しかし浮かない顔をしていた。宇宙には危険がいっぱいあるのだ。
約1時間30分で書きました。途中
挫折しそうになりましたが、なんとか結末までたどり着きました。
他のサイトに重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 00:52:02
2205文字
会話率:45%
〈神の花嫁〉である斎と、その〈付き人〉である周。斎の婚礼が近づいていたが、彼女はどこか浮かないようであり――
最終更新:2014-08-01 23:38:24
8056文字
会話率:32%
他人を信じられないアキラ。
適当に、周りから浮かないように装いながら学校生活を送っていた。
そんな日々にカツヤという自分と似た雰囲気のクラスメイトが現れる。彼と関わっていき、忘れていた記憶がよみがえる。
最終更新:2013-12-07 01:26:36
3118文字
会話率:37%
「向いてない」と言われ続け、それでもなお見習いを続けるおちこぼれの陰陽師。浮かない日々を過ごす彼に、ある日、運命の出会いが訪れる。その出会いは、彼に幸せをもたらすのか、それともーー。
最終更新:2013-08-01 19:44:48
9228文字
会話率:34%
戦勝ムードに世間が沸き立つ中、一人浮かない祖父。
それを見逃さなかった学生の孫は、祖父にその訳を問いかける。
祖父はその複雑な心境を吐露する。
最終更新:2012-12-31 19:06:19
1485文字
会話率:37%
魔王のヴァイシャと、その妃であるリアの一日。
浮かない顔の妃を、なんとかして元気づけようとする魔王。
ほのぼのしてるなぁって思ったので、このタイトルです。
最終更新:2012-08-18 14:33:34
1557文字
会話率:22%
俺は落ちこぼれとして生きてきた。きっとこれからも同じだとあきらめていたが、ある日一匹の竜と出会い運命の糸に大きく翻弄されることになる。
車は浮かないが、竜が飛んでいたり、軌道エレベータがあったり麒麟が駆けたりする世界で2匹の竜が作り出すス
トーリー。
文才など一切ないので、細かいところを気にしないで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 13:25:38
44876文字
会話率:36%
息ひとつで人に見えない(?)風船を作れる少女と、その見えない(?)風船が見えてしまった一匹狼の長内くんのくだらない放課後。
最終更新:2012-03-22 01:23:40
682文字
会話率:49%
【あらすじ】
前日、女に振られた立花薫(たちばな・かおる)はこの日、浮かない気持ちで浮気調査を続けていた。
外見はダンディでラテン系のプレイボーイだが、それはカムフラージュ。
彼には大きな悩みがあった。
マイノリティの道を突き進む勇気もな
いまま、今日も薫は悶々と苦悩する。
そんな尾行中、薫はふらりと街なかを歩いていた春樹を見つけ、声を掛ける。
退屈でもあった薫が冗談半分で「尾行につき合え」と言ってみたところ、意外にも春樹は素直に付いてきた。
薫のモヤモヤとした心の澱みに鮮やかに飛び込んできた、しなやかな肢体の美しい少年。
救いとなるのか、それとも逆なのか。
薫の悩ましい、長い一日が始まる。
【人物紹介と概要】
・立花薫(34)・・・立花探偵事務所所長、立花聡の弟。本社の調査員。自称女好きのラテン男。
・天野春樹(18)・・・立花探偵事務所、鴻上支店の調査員。上司である戸倉美沙を慕うが、人の肌に触れると相手の心を読んでしまう忌まわしい能力を持つ為、人と接することに臆病になり、誰かを心から愛す事を恐れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-16 11:56:56
14223文字
会話率:37%
アイナは何時も自分の為に傷ついているシオンにちょっぴり労いとお礼の積りでシオンをベッドに寝かし言葉を掛けるが、これが思わぬ誤解を招いてしまう。覚悟を決めたアイナだったはシオンの気持ちを聞きたい。二人は互いの気持ちを確かめるが……。シオン自身
はアイナに対する気持ちも半信半疑。そんな折、ログの村から突然依頼が舞い込んできた。ログに向かうシオン。翌日、ギルドに尋ねてきた人物が!ランスがギルドを訪ねて来たのだ。浮かない顔の姉、アイナを見てランスもまた、決意を固めログに向かうが、その途中で一人の小さな魔術師と遭遇し連れ去られてしまうランス。物語は混沌へと向かい動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-13 09:24:54
86180文字
会話率:42%
アレックス・リーは日本人を母に持つ香港人。テレビやCMのコーディネーターをしている。ある日リーはペニンシュラホテルでなつかしい顔に再会する。日本のテレビ局の女子アナウンサー、ユウコだった。ユウコは浮かない顔をしていた。二十代の頃はアイドル的
な人気があったのだが、三十も半ばにさしかかり、アナウンサーとしての転機を迎えているという。今回の旅行も、新番組のアシスタントを探している大物キャスターに誘われてのものだった。つまり、ユウコは暗にその大物キャスターから肉体関係を要求されていたのだ。リーは一計を案じ、ユウコを100万ドルの夜景が見えるピークカフェに誘う。そしてリーの機転でユウコは難を逃れるのだが、それがリーだとはユウコは知ることがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-04 15:37:28
7812文字
会話率:62%