始人と亜人、世界に存在する二つの人種。
ある勢力は神話を元に始人を至高の存在として掲げ、またある勢力は伝承を元に始人を愚物だと蔑む。
始人の少年、アルは始人を蔑む亜人達が住まう地域の小さな村、キルギスで目を覚ました。
何が真実で、何が嘘なの
か。
少年は苦悩し、仲間たちとの絆を育みながら、安息の地を求めて旅を続ける。
世界の真実を暴く、少年たちの長い長い逃亡劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:01:33
1527文字
会話率:14%
亜人達の侵攻に倒れる直前、遭遇したのは妻の不倫現場。生まれ変わったのは、美醜の価値観が逆転した現代社会だった。「美人が虐げられてるってことは、美人落とすのチョロい?」などと言っている主人公が、真実の愛を見つけることはできるのか。
最終更新:2016-06-15 18:11:54
4734文字
会話率:33%
27歳休職中の半ニートである時坂道流こと僕は、ポリバケツと草刈り鎌を手に古い家の前で佇んでいた。
理由は2つ。
掃除をしてきて欲しいと母に頼まれたものの、めんどくさすぎて帰りたいなという思いがあったこと。
もう一つは、記憶にはない
がどうしてか懐かしいような気持ちが芽生えたことにうろたえてしまったからである。
誰もいないはずの無人の家に佇む一つの影。
遠い昔に立ち入りを禁じられた地下部屋。
そこから繋がる世界は見たことのない辺境の村。
よく見知った人間とは違う、いわゆる獣人、亜人達が生活を営む世界。
商売が上手くいかず寂れゆく辺境の村で伝説の再来と持て囃される僕に出来ることは一体何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 22:43:47
12130文字
会話率:43%
新大陸の先住民である「亜人」と呼ばれる者達と、帝国軍の戦いから約十年。休戦という名目だけの取り決めのもと、敗北した亜人達の扱いは酷いものとなっていたーーーー。
その中、とある町に一人の少年が現れる。開拓者の一人として生活するその少年の名
前はライト。彼を中心にして新大陸に新たな波乱が巻き起こる。
※真面目なあらすじですが、ゆったりとした場面も入れていくつもりです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 00:00:00
10839文字
会話率:42%
佐竹トシロウは高校三年生である。
将来も有望視され、皆からの信頼も厚かった。
国立大学の進学も決まっていた彼だが
卒業式前日、彼がふと空を見上げると急な閃光に包まれた。
彼が気が付くと其処には見慣れない亜人達と中世風の姿を纏った如何にもファ
ンタジーな世界が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 16:52:43
589文字
会話率:36%
むかーしむかし。あるところに、三方を亜人に囲まれ嫌がらせされる日ノ本という村があったそうな。
そんな村を守る公務初太郎という者がいた。彼は亜人達を退け村人の安寧を守る為、そりゃもう必死に戦って村の為、身を粉にして尽くしたそうな。
だが、本当
の敵は村の中にいたのじゃった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 21:40:48
11146文字
会話率:32%
聖王国歴100年、魔王を筆頭に魔王軍と名乗る魔族達の侵略により人間・獣人・亜人達は約1000年続く戦争を中断し共に戦うため対魔王軍戦線を創立、魔王軍との長き戦いの時代へと入っていったのであった・・・・。
聖王国歴549年、長きに渡る研究の成
果により聖王国は勇者召喚の儀を確立。
翌年550年、王立ち会いのもと勇者召喚の儀が行われるのであった・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 22:20:48
581文字
会話率:100%
これは異世界の話。
北西の街では亜人は迫害を受けていた。
名も無い亜人の少女は追手に囚えられ、亜人収容所に入れられ『六』の番号を与えられる。
収容所での生活で片足を失った六の少女は、それでも亜人達の一斉蜂起を画策する。
一方、
世界を分断する壁の向こう側で生活するかつての王族の最後の生き残りの少年イリーズは、呪いに蝕まれ残り少ない寿命を二人の妖精と共に過ごしていた。
亜人である六の少女と、王族の最後の生き残りのイリーズ。
二人の出会いは、お互いにとってかけがえのないものになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 00:00:00
378417文字
会話率:35%
舞台は異世界。
人間たちと亜人の一画である魔族とが激しい戦いを繰り広げる乱世。
そんな世界で主人公、冒険者のシュウは身寄りのない戦争孤児の亜人達や修道女たちと共に平和に暮らしていた。そんなある日彼のもとに『聖女』と呼ばれる貴族から依頼が舞い
込む。彼女の願い、それは亜人と人間の共生。理想を掲げる彼女に関わりながらシュウは乱世へとその身を投じていく。しかし彼には人には言えない秘密があった。勇者召喚、異種族間差別、戦争問題、数々の難問が彼の前に立ちはだかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 00:00:00
201946文字
会話率:42%
とある世界…海流と風の影響で潮まかせでは絶対にたどり着くことの出来ない島、ブルーアイランド諸島…大小五つの島々からなる小国で、東の青龍、《せいりゅう》西の白虎《びゃこ》、南の朱雀《すざく》、北の玄武《げんぶ》、中央の麒麟《きりん》という名の
者達が各島を統治している。数ある亜人達の隠れ家の一つでもある。一癖も二癖もある人々が織り成す物語…春に行われた花見の席で現在、西島《にしとう》を統治している『白虎』のチカゲが自身の結婚を気に『白虎』を辞めると、発言した事によって次の『白虎』に祭り上げられるスイレンとカスミ…果たしてどちらが『白虎』になるのか…そして、その影響でブルーアイランド諸島全島を巻き込む大騒動とは!?
一応、バトル展開なしのほのぼのファンタジー…の予定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 16:57:25
52449文字
会話率:39%
人類は、新たな脅威に襲われた。それは、亜人達によるテロ組織"ニーズヘッグ"によるテロ攻撃である。その攻撃はとどまる所を知らず、人類に多くの被害を与えた。
その折、亜人に対抗するための装着型戦闘兵器"フォーティス
"が開発され、また"フォーティス"を運用する秘密組織"エシール機関"も設立された。
彼らはなぜ戦うのか。
彼らはなぜ属すのか。
彼らはなぜ壊すのか。
彼らはなぜ殺すのか。
これは"フォーティス"を用いて亜人から人類を守る戦いを続ける者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 18:45:26
3063文字
会話率:56%
目の前に居るにも関わらず主たるケティル以外には気づかれない程に存在感が無い執事リーヴァ。
並みの執事かつただの人間に過ぎないはずの彼だったが、亜人達が多く通うアカデメイア学院でケティルと共に学生生活を満喫しているうちに気付けば、気配を自在に
消せる凄腕の執事と勘違いされてしまう。
精霊にすら気付いてもらえず探査魔法、誘導魔法すらも影の薄さで無効化する悲しいスペック、それをバネに今日も彼は幼馴染兼主に仕える。
現在は一年生編を連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 01:00:00
173384文字
会話率:34%