自分の名前は|九竜美里《くりゅうみさと》。性別は女性。年齢は16才の高校生。そして薬師という生産職系の開拓者でもあります。
実は、高校に入学して16才になった時にダンジョンにある職業部屋で調合というスキルと薬師というジョブを授かったのです。
このジョブとスキルは、第一階層ボスのいるボス部屋にある職業部屋に入ったときに、ステータスによってはジョブを取得出来ない事があります。まあ、自分は両親が開拓者で、ジョブの取得条件を知っていたのでその辺は余裕でした。
その日のうちに開拓者ギルドと呼ばれる政府機関に薬師として登録。ダンジョンでドロップする薬草の類を採集して、ポーションを作製するという個人事業主の道も開かれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
229408文字
会話率:44%
僕はある日、夢を見た。
幻想というにはあまりにも現実的で、現実というにはあまりにも幻想的な、白昼夢を見た。
『人類と魔族——『勇者』と『魔王』の対立を知っているな。貴様には『勇者』の手助けをしてもらいたいのだ』
……『勇者』の手伝
い? 僕にそんなことが務まるだろうか。
『これはきっと、綴られることのない伝説、残されることのない神話だ。だが——否、だからこそ、この言葉をお前に託そう』
——見ることのできない螺子にこそ、強く繋ぎ止めることができるのだ。
『行け、螺子よ。お前の活躍を期待しているぞ』
気がつけばそこは、開拓者ギルドの入り口だった。
#小説情報
11月14日より、午後10時に毎日投稿を予定しています。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 22:00:00
48312文字
会話率:33%
自然による過酷な環境、幻獣、魔物の厄災による影響が原因でこの世界には、未開の大陸が数多く存在する。
未開の土地を開拓すべく、各国に開拓者ギルドが設立された。
最終更新:2021-06-06 15:16:18
828文字
会話率:24%
新大陸の先住民である「亜人」と呼ばれる者達と、帝国軍の戦いから約十年。休戦という名目だけの取り決めのもと、敗北した亜人達の扱いは酷いものとなっていたーーーー。
その中、とある町に一人の少年が現れる。開拓者の一人として生活するその少年の名
前はライト。彼を中心にして新大陸に新たな波乱が巻き起こる。
※真面目なあらすじですが、ゆったりとした場面も入れていくつもりです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 00:00:00
10839文字
会話率:42%