大学1回生になった主人公、鷹尾誠哉(たかお せいや)は一人暮らしを始めていた。
初めての一人暮らし、暇をもて余した鷹尾は友人から激しく勧められたVRMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)[Nostalgia Ruins On-l
ine.]通称[N.R.O]の魅力に取りつかれる。
N.R.Oでは剣や魔法は飛び交わず、現代社会と同じような銃器を使い、戦略・戦術を組みながら戦う、FPSであり、仮想世界の中で人間を合法的に殺す事ができる。
そんなゲームにはまり込んでしまった鷹尾は、家に引きこもり、毎日をN.R.Oの中で過ごしていた。
しかし、ある日ゲーム内での死亡と同時に別の世界に入り込んでしまう。
そこは銃声と血に満ち溢れた世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 10:12:23
21561文字
会話率:25%
世界中で一つのゲームが流行した
それは数々のカードを装備し、ソレを復元させてバーチャル世界で戦うゲーム
|Battle royal《バトルロイヤル》 Chronicle《クロニクル》
もはやアクションゲームの定番とまでなったそのゲーム
はカオルたちを巻き込んで行く。
「おい、背後から来るな!侍なら真正面から来いよ!」
「やだなぁ真正面から打ち合ってそんな大剣に立ち向かうなんて非合理的だし、怖いよ。」
「後ろからコられる方が怖いわ!…っ!そこ!狙うな!!アブねぇ!」
「えー?コレ3on3なんだし奇襲があってもいいんじゃない?」
「だれか真正面からこいやぁぁぁぁ!」
「仕方ないなぁ、えいっ」
「ぐはっ」
WIN!
青年達の物語が始まる 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 01:58:39
2284文字
会話率:34%
日常に閃光が襲う。
怒り狂う民衆に
復讐か、欲望か
閉鎖された町の中で、少年は…
最終更新:2011-08-21 18:59:49
11326文字
会話率:19%
長い準備期間を経て発動された魔王軍による地上征服計画は着々と進んでいた。
その壮大な計画を実行するにあたり、魔王が処理すべき案件は多い。部下の扱いをはじめとする組織運営、複雑な政治事情、行動の予測できない数々の冒険屋たち。魔王は多くの苦
労と努力を乗り越えながら、自軍のみならず敵についても共に最小の犠牲で、そして最大効率の方法を模索しつつ、征服を進めていた。
一方、辺境にてある15歳の少年が立ち上がった。自ら「勇者」を名乗り、「魔王を斃す」と嘯く実力に見合わない自信など奇異な言動の目立つ彼だが、彼の周りでは当たり前のように「奇蹟」が起き、彼を味方していた。「愛と勇気で何度でも立ち上がる」「ピンチになると覚醒する」「短期間の修行で劇的に強くなる」そんなふざけた奇蹟が。
世界を征服しようと、そしてそれだけの力を持つ魔王軍は、たかがティーンの少年たちにその運命を狂わされることになる。世界中が、大した理念も信念もない少年によって汚染されようとしていた。戦術も戦略もない、行き当たりばったりの進撃に、魔王軍は為す術がなかった。
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ、逆転のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 00:01:21
149549文字
会話率:59%
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったの
です。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
実験に参加していた第三混成中隊は、対放射能実験の最中に爆発に巻き込まれて、戦国時代にタイムスリップ。
戦国の乱世で、織田信長や秀吉、家康、真田幸村などの武将と接する中で、後の未来のために戦い抜く自衛官達の物語。
現代からの武器弾薬、
燃料は限られる中、未来戦術、知識を使い戦国日の本を当時の強国にそだてあげます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 19:50:06
8636文字
会話率:42%
そもそも人間は多彩な感情に彩られている。野望、理想、執念――。列挙すれば、それこそ一冊の書物になるであろう。そして、ランティオ海にかこまれたレベリウス半島の英雄たちの野望、理想、そして執念が、突然に半島の歴史の歯車を回転させはじめるのである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-08 23:10:57
4067文字
会話率:52%
分類編。リアル系ファンタジー小説を書こうかなって方々に一応目を通してもらいたい何かです。前回と比べるとこちらはファンタジー世界に実在する人物への指南書みたいになりました。相変わらず文章はたいしたことないです。量も質も。
最終更新:2010-06-09 22:15:45
1873文字
会話率:0%
リアル系ファンタジー小説を書こうかなと思っていらっしゃる方々にぜひとも読んでいただきたい考察です。(個人的な願望込み)
文字数が少ないので、時間もかかりませんよ。
最終更新:2010-06-08 16:23:43
985文字
会話率:0%
西暦2102年…戦車や戦闘機に代わって2050年頃に誕生した二足歩行特殊戦術戦闘人機…通称:特戦機が各国の標準装備になっていた…その時ロシアと中国が世界に対して宣戦布告をした!そして世界をそして子供達を巻き込んだ泥沼とも思える戦争が勃発する
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-15 10:51:19
15153文字
会話率:58%
今から千数百年後の銀河系。その一角を占めるグリューネラント王国は小国ながら精兵を擁し、戦闘では常勝無敗を誇っていた。
しかし、辺境で発生した大規模な叛乱をきっかけとして全土が未曾有の大激震に包まれる。
最終更新:2010-02-18 18:23:12
12314文字
会話率:36%
素人は戦術を語り、玄人は兵站を語ると言います。
では兵站とは何でしょう?何故兵站は大切なのでしょうか?
輸送と軍事の意味をわかりやすく図入りで解説します。
最終更新:2010-02-12 21:49:58
15569文字
会話率:29%
日本が3つに分裂した。
始まったのは戦争、終わりのない争い。
兵器を持って兵士を潰すのが常識のこの世の中。
先尾進也は駆け抜ける。
この戦火の中、時代に逆行するように
最終更新:2010-01-25 23:51:47
90001文字
会話率:36%
千年前<混沌の時代>といわれていた頃、長きに渡り争い隣国ラスベルクと戦争を繰り返してきたロイア王国。だが、次第に敗戦の色が濃厚になったロイアは王太子の戦死をきっかけにラスベルクに降伏、国王夫妻は自害をし、残された世継ぎの王女は戦火の中行方不
明という悲劇を迎える。
復仇の思いを抱く王女エリン、戦術予報士を志す天才少年アスラン、謎の少年グドを取り巻く運命は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 19:02:20
7667文字
会話率:25%
肥沃な大地と気候に囲まれた、まるで大国に相応しい王国、フランドル王国。古来よりイギリシア王国の侵攻によって始まった百年戦争により、国土は疲弊し、民は飢え、兵は傷ついていた。しかし後にフランドルに「英雄」と称される皇太子、リチャード・フランク
リンが現れる。彼の大改革的な政治と戦術はフランドル王国を繁栄へいざなうのか。否、滅亡へと向かうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-22 22:59:43
879文字
会話率:0%
三次元高機動戦術機械、通称ディメンションガゼット(DG)。この人型兵器が発展し続ける世界で、大国オルガイア帝国が突如全世界に宣戦布告。中立国であるデルラント共和国に住む少年フィールの日常も戦争という渦に呑み込まれていく。そんな中、フィールは
燃え盛る戦場で不思議な力を持つ少女と出会う。それを境に、全世界を巻き込む思惑が動き始めてしまう。幾多の出会いと別れを重ね、少年は歩き続ける。全てが紡がれた時、終焉を迎えるのは人類か、それとも宇宙の因果か。運命に抗うは夜明けを望む強き想い。今こそ、越える刻。ハイスピードSFロボットアクション、ここに始動!7/2:梅雨なんて、なくなればいい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-02 00:06:54
30104文字
会話率:44%
“A.U.R.A.”――。それは世界に蔓延する巨大な人型兵器の名。力の象徴、権力の証、闘争の根源、誇りの在り処、そして守る為の願い。主力戦術兵器として世界にアウラが広まった世界、そこでは日々様々な闘争が繰り返されていた。そんな世界の“秩序”
を守る、独自の理念によって活動する一つの傭兵部隊があった。“コスモス”――。それが一つの事件に介入し一人の記憶喪失の男を受け入れた時、もう一つの物語が動き出した。それは、天使と少年が出会う前の物語――。5/30:太股!太股!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-29 23:54:16
115235文字
会話率:43%
売り手市場の中であえて就職活動を行わなかった主人公陽一と親友のぴろし。現実にも夢にも挑戦できなかった2人は、フリーター、派遣社員として親からの仕送りをもらいつつ生計を立てていた。しかし、「100年に一度の大不況」の波が、日雇い派遣であるぴろ
しを飲み込んだ。彼は、新たな職を求めて動き出す。ついでに陽一も動き出す。周回遅れで動き出した二人に立ちはだかる履歴書記入、面接。そしてそれぞれに訪れる恋。「1回休み」のマスが異様に多いすごろくのごとき牛歩戦術でそれらに立ち向かう。果たして就職できるのか。恋人ができるのか。そしてまともな人間になれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-12 22:26:02
2321文字
会話率:20%
とある自治組織の戦術訓練生のナーゼルとレイシェ。二人は訓練中も口喧嘩ばかり。気の強いレイシェにナーゼルは文句を言われる毎日なのだが、訓練師範のコーフィンの一言で……
最終更新:2008-12-21 02:03:36
20126文字
会話率:64%
未来の地球。国という概念はなくなり企業が世界を支配するようになる。戦火は燃え盛り、耐えることはなく、宇宙からの地球外生命体は容赦なく人間を喰らい尽くす。その中を生き抜く独立特殊機動戦術部隊ネクロノミコンは今日も戦い続ける。※この作品はフィロ
氏とのコラボで、同じ世界観を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-18 13:10:47
2739文字
会話率:54%
戦国時代初期。小国、中野郷は隣の大国、大山に攻め滅ぼされようとしていた。生き残る方法は二つ。ひとつは大山の馬鹿殿に中野の姫が嫁ぐこと。もうひとつは、中野得意の穴掘り戦術を使って大山城の井戸を破壊して攻めること。中野姫の友香里は馬鹿殿の嫁には
絶対なりたくない。また、巨大な大山城の井戸の場所が分からない。そこで、中野の姫、友香里は策略を用いて、自ら大山城に潜入し、井戸のありかを探り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-27 23:22:55
30055文字
会話率:47%