「過去を変えられる店」の、小さな一幕。
最終更新:2015-02-24 17:51:02
15573文字
会話率:54%
地に足が届かない女子中学生と、空気的存在感を誇る天狗が、同棲しているらしい。彼らの日常を観察・記録をするため、筆者は立ち上がった。得た情報は適宜読者の皆様にお知らせするとともに、彼らの生態系を詳細に研究していく所存である。どうにもつまらない
結末になりそうであるが、少しでも興味を持った同人は付き合ってほしい。今――筆者の冒険が始まる。
◆
この作品は全てフィクションです。実際の団体・個人とは関係がありません。
誤字脱字等は当方が気づいていても無修正の場合があります。ご注意ください。
◆
参考文献
・杉原たく哉著『天狗はどこから来たか』大修館書店,2007年
・大和岩雄著『天狗と天皇』白水社,1997年
・中村陽監修『イチから知りたい日本の神さま2 稲荷大神』戎光祥出版,2009年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 18:46:36
56804文字
会話率:28%
平凡な毎日を過ごしていた男子高校生が
ある日、書店で不思議な本を見つける。
”今のあなたと別のあなた”
そう書かれた本は何故か引き寄せられるオーラを放っていて、彼は購入してしまう。
そこから彼の生活は一変するのであった…
最終更新:2015-02-04 15:12:23
1131文字
会話率:18%
俺は『小説家になろう』で連載小説を書いていたが、続きが書けずに悩んでいた。そんな時、古書店で出会った本に心奪われた俺の頭に、ある企みが閃いた。
最終更新:2015-01-27 21:55:18
6217文字
会話率:13%
1万円のノートってどんなノート?
最終更新:2014-08-25 20:49:02
646文字
会話率:19%
『ここは、後伽の書店。
少々特殊な本を扱っております。
御用があれば店主までなんなりと申し付けください。
なお、買い取りも行っております。お気軽にご相談下さい』
本が大好きな少女がある日偶然見つけた古びた書店。
それは、本の『そ
の後』を売るお店。
しかし、少女が潜り込んだ本の結末は改変されていた。戸惑う彼女に、書店の店主は涼しい顔で提案する。
――よかったら、君がこの本達を『正しい結末』へ導いてあげたらどうだろうか?
少女はなけなしの勇気を胸に、本の中の世界を正しい姿に導くことが出来るのか?
そして、何故本はあるべき結末から逸脱してしまったのだろうか?
その背景に潜む存在とは?
本が大好きな少女と倒錯的な雰囲気を醸す謎めいた店主とが織りなす、世界の平和とは全く全然関係ないヘンテコ冒険譚。
『さあ、本を開いて目を瞑って……』
注意:この作品は別サイトで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 23:23:18
13813文字
会話率:39%
大学生 島田清治ほかエレベーターにたまたま乗り合わせた3人と共に異世界に送りだされ、そこで2000年間の国家経営を任されてしまった。
大学生、新入社員、書店員と老人社長がそれぞれの思う国家像を描いて「良い国」を作ろうと奮闘する。
最終更新:2015-01-17 18:28:15
2114文字
会話率:48%
舞台は少しグローバル化し、法令やモノの考え方が変わっている日本。
ある日、大学の帰りにとある古書店によると、外国難癖男に誘拐される。
難癖男に誘拐され、状況が読み込めないうちに居候する羽目に...。
男はありふれた”不老不死”について調べ
ているというが...。
世界の異変。異能と呼ばれるモノを持つものたちの総力戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 05:48:23
6553文字
会話率:43%
夢…睡眠中に持つ幻覚。ふつう目覚めた後に意識される。(広辞苑第六版:岩波書店より)
「私」が体験した夢の物語集。文豪・夏目漱石への敬意を込めて。
最終更新:2015-01-06 22:20:52
9828文字
会話率:3%
この小説の主人公・斉藤実乃里は多感な思春期のある出来事がきっかけで、人間不信になった。ずっと一人で生きていきたいと考えながら、心のどこかで拠りどころを探していた。
会社から少し離れたところで姉と二人暮らしをしている彼女に、ある日馴染みの書店
でルームシェアしないかと誘われる。姉の結婚を機に部屋を探していた彼女は、ルームシェアを提案した女の子・木ノ下朔良に誘いを断ったものの、結局は一緒に暮らすことに。
底抜けに明るい彼女の笑顔をうるさく思いつつも、次第に心を開いていく実乃里。
一方、朔良も明るい中にいろんな思いを抱えていて。
日常生活を普通に送る社会人の、心のうちや悩みなどを切り取っていく日常小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 15:00:00
2882文字
会話率:53%
書店やネットに氾濫する文章。それらはいま圧倒的に値段が付かなくなっている。文章は作家は今後どうなっていくのだろう。ということを考えてみた作品です。
最終更新:2014-12-08 21:37:22
1656文字
会話率:0%
たまたま書店で手に取った「しあわせになるために」という本。あとで買いに来ようとしたが、もう売れてしまっていた。以来、ずっとその本を探し求めている。
最終更新:2014-11-18 00:09:03
2055文字
会話率:24%
学生時代のトラウマから恋愛に積極的になれない澪。仕事も順調だったがあることが原因で今までの生活が一変することに。 短編小説
最終更新:2014-10-29 21:59:53
7509文字
会話率:32%
気がつけば三十歳になっていた。編集者業をしている如月翔太は、偶然訪れた書店で見つけたイラストに心を奪われる。それを描いたのは、オドオドした引っ込み思案な女の子だった。行く先を見てきた大人と、行く先を怖れる女の子の、不器用な癖して心を伝えよう
とする二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 21:54:01
11474文字
会話率:44%
人の噂は七十五日。そんな頼りない人の記憶だけを糧に存在する者たちがいる。ケサランパサラン、怪盗赤マント、走る二宮金次郎像、人面犬そして口裂け女。
物心ついた時から、人に忌み嫌われて生きてきた口裂け女の咲。実は、ひっこみじあんな女の子。
古書店に居候をしながら、仲間たちと平穏な生活を送っていた。そんな彼女の唯一の楽しみが、毎日同じ時間に自転車で駆け抜ける彼の姿を目で追う事。ささいな憧れ……で終わるはずだった彼女の恋心は思わぬ形で、人間、妖怪、そして都市伝説を生きる者たちの争いへと巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 02:00:00
12552文字
会話率:39%
93年に秋田書店のボニータ12月号に掲載された瀬尾真柄さんのコミックのノベライズです。「ぱふ」に紹介され読みました。強いインパクトが残っています。瀬尾さんはその後数作発表し、引退されたようで、コミックスは出ていません。女性仮性半陰陽モノです
。いわゆるTSF作品です。繊細な心理描写を再現できていれば、と思います。17歳にして実は女性だったことが判明した薫。彼女と冷たく別れ、友人を振り切り、一人思い悩みます。しかし自分が一人ではなかったことに気づき、新たな人生のスタートを切る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 07:47:49
7717文字
会話率:57%
じいさんの古書店。そこで見つけた一冊の本。それを読む。
キーワード:
最終更新:2014-10-04 01:26:58
2361文字
会話率:31%
あらすじ
同棲しているアラサーレズビアンの日常物語。
ひとりは作家、ひとりは書店員。
郊外の閑静な住宅街でのひっそりとした二人暮らし。
ドラマティックな出来事は起こらないが、ふたりで暮らすことができているという、
お互いと現状を心から愛して
いるふたりの日常を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 23:00:00
792文字
会話率:50%
平均的な男子高校生のアスカは、ある秋の日の下校中に見慣れない路地を見つけ、興味本位で足を踏み入れた。小路を抜けた先にあった不思議な町の古書店、店主の少年エティと知り合い、その元でアルバイトをする事に。
ちょっと不思議な魔法世界で、アスカは町
の少年達に気に入られ纏わり付かれながらもう一つの日常生活を送っていく。
サイト【http://equalaq.cocotte.jp/】で連載している小説をこちらにも置かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 20:11:02
50410文字
会話率:54%
2015年、書店では『万引き』以外に新たな問題を抱えることになった。
その問題とは…
最終更新:2014-09-16 06:00:00
3453文字
会話率:27%
異世界「偽造世界(フォルス)」を舞台に、「双葉大地(ふたばだいち)」と「桜木咲花(さくらぎえみか)」の活躍を描いた冒険小説。
※こちらの作品はスニーカー小説大賞にて一次選考通過、二次選考落選したものです。
「スニーカー小説大賞での募集要
項には以下についてしか触れられておりません。
●同一作品による他の小説賞への二重応募は認められません。
●受賞作品・もしくはデビュー作品の著作権(出版権をはじめ、作品から発生する 映像化権・ゲーム化権、などの著作権法第27条および第28条の権利を含む)は、株式会社KADOKAWA 角川書店に帰属します。」
なので、落選作品の著作権は筆者にあり、小説賞でなければWEB公開は問題ないと解釈いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 21:00:00
75023文字
会話率:24%