夕方に降った雨はどこかへゆき、所々にのこる雲の切れ端だけが浮かぶきれいな夜空。月がきれいで、湿った土から立ち上る雨くささがしんみりとした夜の公園を包んでいた。
彼女に電話しようとブランコから降りようとすると、ちょうど彼女から電話がかかってき
た。
話した内容は他愛もない話。
昔と同じようなふたり。
ああ、なんだか人間って変わらないものなんだな、と実感すると共に変わってしまっているものにも気づいた公園23時12分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-14 01:23:09
1620文字
会話率:54%
―変わらないものなんてありはしない。たとえ世界だって―
少年、神月 狂《かんづき きょう》の平穏はふとした拍子に脆くも崩れ去った。
…幾億もの命と世界を道連れにして。
それと時を同じくして、とある世界に狂った少年が出現する。
全てを失った少年は新たな世界でどう生きるのか。
これは、独りの少年の幸せと温もりのものがたり。
(主人公最強ものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-13 12:35:18
39210文字
会話率:20%
いつもと変わらないはずなのに、何かぜんぶ変です。
だって私、恋をしている。
キーワード:
最終更新:2010-07-03 13:58:43
356文字
会話率:0%
あなたは自分のすべてを他人に言い切れるだろうか。あなたはありのままの自分を、本当の自分を曝け出す事ができるだろうか。そんな事をしたらどうなるかと怯えた事はないだろうか。それが怖くて、言えずに隠し続けてはいないだろうか。その中で誰もが一度は
こう思った事があるはずだ。
“誰かに認められたい”、“本当の自分を知られたとしてもこの関係は変わらないでいて欲しい”と。
この話はその想いを持った者達が足掻きもがき、自分にとっての栄光を手に入れるまでの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-28 15:48:45
66353文字
会話率:69%
少年の日向唯斗は、いつもと変わらなく何も無い日にうんざりしていた・・。そんな唯斗が周りを巻き込んで、気付かないくらい少しずつ、しかし気付いた頃には、かなり変っていくストーリー。
最終更新:2010-06-18 19:10:37
1697文字
会話率:44%
中学校までは何も変わらない生活が続いていた主人公であったが、高校で2人の危険人物に出会う事になる。
キーワード:
最終更新:2010-06-18 00:52:05
7761文字
会話率:56%
『僕たち結婚します。』
社会人の瑛太は、高校時代の仲間とある出来事から再会。面白みのない現在(いま)を生きる瑛太に、変わらない二人は言う。
『俺達の間には見えない線がある。星座の線のような、見えないけど、確かにある線だ。』
青春、友
情、恋愛…男同士の絆が織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 17:23:42
2794文字
会話率:44%
必然と過ぎる日々。変わらない日常。変える必要も変える力も無い自分自身。漠然と過ぎる日々、止まらない日常。それでも、笑顔が多い一日なら良い日だと思う。
最終更新:2010-06-12 23:44:37
2541文字
会話率:38%
いつもと変わらない日常
こんな日がずっと続けばいいと願った…
男子サイドと女子サイドのそれぞれ短文です。
最終更新:2010-06-07 21:33:01
1184文字
会話率:23%
普段とあまり変わらない帰り道
最終更新:2010-05-19 16:37:42
1288文字
会話率:0%
俺と、俺の彼氏。
普通の人と全く変わらない、普通の話。
俺もアイツも男だけど、好きになる気持ちは全く変わらないぜっ!!
最終更新:2010-05-17 06:36:51
887文字
会話率:38%
ある雨の日の出会い。
彼女は何かを手に入れる。
それは何気ない親切の賜物かもしれない。
日常は変わらないけど、彼女は変わっていった。
最終更新:2010-05-13 23:55:27
3737文字
会話率:14%
その日は、いつもと同じ朝からはじまった。今日もそこには変わらない日常があると信じていたが……。
最終更新:2010-05-11 05:05:44
921文字
会話率:23%
世界を滅ぼすことなど簡単なこと
世界を恐怖に陥れることなど造作も無いこと
しかし魔王はそんなことを望まなかった。
ただ、望んだことは何も変わらない平穏な『日常』だった。
最終更新:2010-05-05 15:36:35
61721文字
会話率:58%
いつもと変わらない平日の水曜日。
少年にとって変わった事と言えは、今日高校に遅刻しそうになっているだけだ。そんないつもと変わらない一日のハズだった――。
最終更新:2010-04-30 08:21:28
436文字
会話率:0%
今回の僕の仕事は、ある大金持ちのお嬢様を最悪の敵から守ることだった。いわゆるボディーガードってやつだ。今迄にもこういう仕事を引き受けたことはあるが、僕が失敗したことはない。今回の場合も今迄となんら変わらない筈だった。変わらない、筈だったんだ
けれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-27 03:37:26
55685文字
会話率:38%
その昔、地方の豪族から一国一城の主にまで上り詰めたらしい稲葉家。
その後は没落に没落を重ね、現代では父は農業を営み、母は専業主婦。
二人の息子である忠敬もまた、ごく普通の小学生。
一般的な家庭と変わらないはずの稲葉家に居候するのは、家臣の末
裔である寅之助と小春。
そんな稲葉家を地震が襲う。
その直後、家の敷地ごと異世界へと飛ばされ、見知らぬ森の中。
元の世界を望むか、新たな世界で生きるか、全ては息子の忠敬に委ねられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-24 19:54:44
221281文字
会話率:32%
久遠と雪夜の二人は、課せられた命運に逆らうことなくただ毎日を過ごしていた。それによって今までと変わらない日々を手に入れるかのように。しかし狂った歯車は戻ることなく、更なる非日常に二人を巻き込んでいく…。
最終更新:2010-04-11 16:16:24
2872文字
会話率:54%
今までと変わらない日常、学校生活がいきなり絶望感に陥ってしまった、南亜紀の友情物語。
最終更新:2010-04-11 02:36:50
1149文字
会話率:0%
西暦2000年に起こった世界規模の大災害は多くの人の命を奪い、人々はそれを補うために外見はなんら人間と変わらない自律人型ロボット「オートマタン」と身体の一部を機械化した人間「サイバーロイド」を造り出し、2055年の今ではそれが当たり前に存在
する世界となっていた。そんな時代の香港で、美形の青年ディーとソナタの二人組は、『ACRODE(アクロード)』というサイバーロイドが関わっている案件を専門に扱う探偵をしていた。
ある日ソナタはカフェで一人の男が追われている場面に出くわす。男はある企業に捕まって人体実験をされ、脳以外は全身機械のサイバーロイドにされてしまい、自分の名前以外何も思い出せないという。さっき追って来たのはその企業のセキュリティで、連れ戻されたら今度こそ殺されると訴えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 16:14:19
34594文字
会話率:32%