魔王を倒し世界を救った勇者に居場所などなかった……
利用され捨てられるだけの存在しか与えなかった世界に対して彼は挑む
最終更新:2014-05-14 00:40:24
12349文字
会話率:44%
この世界は魔法が力とされる世界
力がないものは虐げられ、力あるものが上にたつ
そして、この世界のある貴族の家に子どもが産まれた
その貴族の家は代々軍を指揮する名家であった
しかし、その子どもには魔力がなかった
それによって、その子どもは
周りは勿論両親からも虐げられた
そして、その子どもは5歳なった誕生日に森に捨てられた
少年は世界を恨んだ
産まれただけで虐げられ、捨てられるこの世界を
少年は誓った、この不条理な世界に復讐すると
物語はこれから20年後のこと
どん底から這い上がった男の物語…
基本的にシリアスです
後、ラブコメもあります
作者は文才がないので駄文になりますが、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 16:11:22
276文字
会話率:56%
幽霊船(ゴースト・シップ)と呼ばれる船がある。連合未登録の船を表している。
子供達だけで助け合いながら暮らしている幽霊船があった。
みんな親を亡くしたり、捨てられたりした身の上を持っていた。
その中心となっているのは、エミーという最
年長の十五歳の少女。
そこへ、親に捨てられて一人となった少年、ジェイクが船やって来る。
ジェイクは親に捨てられたことで、心に傷を負っていた。
彼が捨てられることとなった理由は、彼が人には無い力を持っていた為。
彼はその能力が呪われた力だとし、ひた隠しにしながら、みんなと暮らし始める。
陸地のほとんどが海に飲み込まれた世界で生きる、一風変わった家族の日常と、運命の物語。
惑える幽霊船の行く末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 20:00:00
140451文字
会話率:31%
ここは魂の廃棄場。人格を持ったモノが捨てられる場所。心を持つ人形レンゲが目覚めたのは、そんな場所だった。
最終更新:2014-03-03 04:25:57
19093文字
会話率:42%
────彼女は、何も持たずに産まれてきた。
『色』の魔法を持たない証である空色の瞳を持つがゆえに、10歳になったその日、雪の降りやまぬ森に捨てられる。
まともな食事も与えられず、日々虐待を受け続けていた少女に生きる術はなく────。
こ
れは、世界に見放された、一人ぼっちの少女のおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 00:00:00
626文字
会話率:0%
平安美人と揶揄されたり、すれ違いざまに「残念」などと吐き捨てられるほどにブスな私ことユイカは29歳。そんなユイカはタブーだと決め込んでいたことをしてしまう。恋に堕ちてしまったのだ。相手は、38歳の同じ職場の報道記者の桜井浩二(さくらいこうじ
)さん。時々優しくしてくれるのは自分を好きだからであってほしい。淡い恋心はメロンソーダのように濃いグリーン色に染まってゆく。しかし、ある日衝撃的な・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 19:30:39
1884文字
会話率:5%
一人目。おじちゃん子だった佳奈は、ようやくおじいちゃんが亡くなってから、その家へ行くことができた。もらった古い鍵で開けられるものを探すためだった。そこで佳奈があう出来事とは。
二人目。いじめられっ子だった秋博は、毎昼逃げ込んでいる図書室でと
ある本と出会う。そこで秋博があう出来事とは。
三人目。男爵家の娘であるアマンダは醜いという理由で孤児院に捨てられる。その後彼女を待っていた運命とは。
四人目。神父であるシグルドは優しげな風貌の青年だった。その彼を待っていた運命とは。
※恋愛要素は終盤に出てきます。完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 19:00:00
142365文字
会話率:46%
※こちらの小説は
「小説カキコ」に執筆したものです。
家庭が破滅してしまった真人と、次々と姿を消していく周りの人たち。
そして、真人から消えていく数々の思い出。
彼は分かっていなかった。
ーー今、その手に持っているモノがこの嫌な
出来事の元凶だと。
自分の楽しみが全ての元凶だということを。
彼はその元凶を自分の癒しとした。
だから、どんどん周りの人が消えていく。
だから、思い出がどんどん消えていく。
きっと、好きな人も先生も、幼馴染も……やがて忘れる。
彼の記憶は、殺されていくのだ。
そして、最後に……彼は終わる。
「全てに見捨てられるのだろうか」
彼はそう思った。自分の人生の終わり方に恐怖を感じたのだ。
だけど、彼の人生なんて大切なものとは思われてなかったのだ。
ーーどうせ一つの、ちっぽけな……命なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 12:07:27
69059文字
会話率:20%
自分がどれだけ本気で恋をしたって、最後はいつも捨てられる。
付き合っていた彼氏が、キャピキャピした見た目だけうさぎのような女に取られてまたもや失恋してしまった貴子は、行きつけのバーのマスターに愚痴を言いながら酔い潰れてしまった。
目が覚めた
のは近場のホテルの一室で、衣服を身に着けていなかった貴子は男と寝てしまったのだと思い、早々に立ち去ろうとしたのだが、一夜を共にした彼は意外にも色男で、連絡先を交換してしまう。
ある日彼からのお誘いがあり、水族館へと向かうのだがそこで元彼と再会してしまい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 21:57:18
4870文字
会話率:43%
自分と姿形が同じ妹は、本当の家族のもと幸せに暮らしている事実を知ってから、執拗以上に妹に執着する。自分を捨てた両親…何も知らずに両親を独り占めにし、幸せに暮らしてきた妹…そう虐げたのは“この世界だ”と思い込み、何に対しても攻撃的。時たま、妹
の通っている高校の制服を着て、悪さをしているようだが…?
“普通”ではない能力がある為、物心つく前に両親に捨てられる。自分を男子だと思い込んでいる、太陽という名の妹がいる。双子である。が、妹は兄の存在を知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 22:34:17
1381文字
会話率:26%
世の中には捨てられる女もいれば、求められる女もいる。男もまた同じ。人の縁は、連なる鎖のように繋がっている。
最終更新:2013-10-21 00:00:00
12829文字
会話率:34%
嵐のせいで漁師の網にかかった人魚が、育ての親の老夫婦と共に、バケモノと蔑まれ殺され、海に捨てられる話。
最終更新:2013-10-05 15:12:26
2792文字
会話率:7%
僕は普通のサラリーマンな父とのんびりとして穏やかな専業主婦の母と昔は優しかった姉と暮らしていた。姉は、受験に失敗してから少しスレてしまったが、一時的なものだと僕は考えていた。だから、姉に感心などなかった。
壊れたモノは戻せない、使えないモノ
は捨てられる。
そんな当たり前な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 18:28:43
1424文字
会話率:32%
「人は世界に捨てられて、世界は人に捨てられるんだ」
そう言うと、少女は消えた。そして、世界は崩壊の音を鳴らし始めた。
崩れゆく世界の中で生きる、とある三人の子どものお話。
最終更新:2013-08-31 14:09:49
5091文字
会話率:48%
少女マンガや可愛いものが大好きで、だけど似合わないと切り捨てた。
イライラするほど女の子らしい名前が大嫌いで、捨てられるものなら捨てたかった。
そんな少女が、放課後のささやかな出来事がきっかけで、一人の少年に惹かれていく。
女の子ら
しさを捨てた女の子の恋愛方法とは……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 20:51:00
4913文字
会話率:41%
夜の世界へと飛び出て
そして
歳の差の恋
愛される実感
それを失う苦しさ
失ってなんかないんだ。
ずっとまってる。
まっているよ。
最終更新:2013-08-26 16:28:54
9329文字
会話率:7%
ただのマレビトだった男はその日、夢を見た。過去の夢、未来の夢。そのどちらもマレビトにとっては不愉快なものだったが、確かな灯を未来に見た。その胸は未だ過去に囚われようとも。
魔法が蔓延り、魔物が蔓延り、生と死が投げ捨てられるような世界。閉じか
けた意志が溢れだす。マレビトは人間となり、人間は冒険者へ転じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 23:09:25
8480文字
会話率:34%
童貞だった俺は、大学に入れば自然とDTなんて捨てられると思っていた。だが、そんな甘い希望ももろく崩れ去り、大学に入学して早数年。
焦り始めた俺と、DT仲間の3人で文化祭で彼女を作ろうと決起した。しかし、そんな文化祭の当日、俺の目の前現れたの
は、俺の子供だという少女と子供だった……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-07-31 20:38:00
11803文字
会話率:47%
日本のとある山の奥深くに【獄の森(ごくのもり)】という、それはそれは恐ろしい魑魅魍魎達が蔓延る森があり、そこにある日、人間の男の赤ん坊が捨てられる。直ぐにでも食べようと考えるが、村長命令で大きくしてから食べてしまおうということになった。
しかし、育てると情が湧いてしまい、食べたくても食べられない事態になってしまう。そんな状況下で育った主人公大滝田吾作は、村人から食べて良いかと聞かれる毎日を送っていた。ピッキング行為によって鬼の少女に部屋を侵入されたり、転入生の吸血鬼からは血を吸われて眷属にならないかと言われてみたりと。様々なことが彼に襲い掛かる。そんな彼の育ての親である村長からの法螺貝による呼び出しで実家に行くと、そこには、腰を抜かして匍匐前進する育ての父の姿が。何が起こったか聞いてみると、父親の大嫌いな虫(アシタカグモ)が書斎に現れ、退治してくれと言うことだった。虫を逃がすと上機嫌な父親に少し呆れる田吾作なのであった。
転入生の吸血鬼ローズが来てから一週間経った晩、いきなり田吾作の部屋に窓を突き破って、ローズの兄である。フレーシアが現れる。彼は田吾作がローズに馴れ馴れしくしているのが気に入らないシスコンで、田吾作を殺そうと企てていた。決闘で決着をつけることになった、田吾作とフレーシアは戦いの末、幻覚でフレーシアにハリセンを銀の剣に見せるようにすると言う作戦で田吾作が勝つが、田吾作の体力も限界だったのか倒れてしまう。完全復活したのはそれから十日後、田吾作の育ての父親である、榊村長の誕生日に虫の辞典のダミープレゼントと共に万年筆を手渡し、感涙されたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 15:02:58
16531文字
会話率:45%
永遠な時間、永遠な関係など存在しない。必要のなくなったモノは捨てられるだけ。
あの頃にはもう戻れない。
最終更新:2013-03-26 14:07:44
556文字
会話率:0%