血族で殺し合った罪のため、不老不死の呪いをかけられた王国。忌わしい出生のために虐げられていた王子は、呪いもそのままに国を飛び出した。暗い夜に出会ったのは、一族が持つはずの魔力を持たないため、忌子と呼ばれる吸血鬼の少年。――癒えない傷を抱えた
まま、二人の忌子は救いを求めて世界を彷徨う。自サイト完結済小説。作者:輝血鬼灯 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 18:13:40
50253文字
会話率:47%
宰相の息子であるアディスは、魔女に「放浪の呪い」をかけられた王子とその運命を魔法で取り換えた。呪いにより国に留まれず旅をする途中、謎の遺跡に迷いこんでしまう。怪しい男たちに襲われていた竜の卵の孵化を助けたが、生まれて来た竜は襲撃のせいで翼
を失っていた。呪われあてどなく世界を彷徨う少年と、翼を失った竜の還る場所なき旅路。自サイト完結済小説です。 400字詰め原稿用紙換算335枚。作者:輝血鬼灯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 10:45:15
109132文字
会話率:44%
アルフィア山脈の麓に一つの小さな村がある。その村は古くから遊牧民との交流が盛んである。それは元々彼らが一つの民族であったからだ。彼らは一年に一度交流祭を催し、遊牧民たちの帰還を祝う。その際、村から披露される踊り子の娘として生まれた少女は、ず
っと自由な遊牧民たちに憧れていた。ある日この村に吟遊詩人がやってきた。少女は彼が話す異国のことに興味を持ち、自分も連れて行ってほしいと頼んだ。彼は少女を連れて行くと約束したが、懐中時計を少女の元に残し、夜中に村から去ってしまった。大きくなった少女は、ある日村を抜けだし彼を探す旅に出た。
作者の都合により、しばらく更新が遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 12:37:34
18824文字
会話率:48%
とある街の傭兵はこういった。――――これは馬鹿二人の痴話喧嘩だと。
とある国の騎士はこういった。――――これは悪鬼羅刹の殺戮だと。
そして、吟遊詩人たちはこう謳う。――――これは二人の恋の奇跡の物語だと。
これは互いを殺すために在る
少年と少女の物語。
シェアワールド、身内で作った共通世界感における第二作目の作品です。中編予定、戦争メインです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-03 00:13:13
23608文字
会話率:36%
会社員――須坂優莉(すざかゆり)は悩んでいた。仕事がうまく行かず、打破できない現状を。終電間近のホームで自己嫌悪に苛まれている彼女は、ある不思議な少女と出会った――。
最終更新:2012-09-06 18:00:00
3542文字
会話率:51%
とある青年吟遊詩人が、とある王国を旅して、演奏して、話して、様々なところを巡るお話。
よくある話です。暇つぶしによろしければお読みください。(ニコッ)
この様なお話でもお楽しみいただけたら幸いです。(一礼。)以上。
最終更新:2012-08-26 14:38:32
2447文字
会話率:4%
▼あらすじ
宿敵オードを追って旅をしてきたアイネスは、オードが目撃されたという森のなかでエルフのエーデルワイスと出会う。
戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的ファンタジー。
男は川の流れに導かれて旅をし、遙かな海を目指す。
▼ご挨拶
みなさん初めまして、太陽ひかると申します。今回この場をお借りして『いつか海にぶつかる日まで』という小説を発表させていただきました。
これは戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的なファンタジー小説で、色々な新人賞に出してみましたが、第23回のファンタジア大賞で一次通過したほかはどこへ出しても一次落選でした。選評によると「古い」ということです。私もそう思います。が、私としては非常に愛着のある、可愛い、我が子同然の小説です。今までそれなりの数の小説を書いてきましたが、こんなに何度も手を入れて、化粧し直してやった小説はほかにありません。
もしこの小説を読んで少しでも楽しんでいただけたら、作者としてはとても嬉しく思います。
また本作は二〇一〇年三月に『Arcadia』で公開したことがあります。そのとき私は『penpen』と名乗っていました。本作がファンタジア大賞で一次通過できたのは、当時Arcadiaで感想を寄せて下さった皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
改稿を繰り返した結果、Arcadiaで公開した当時とはだいぶ異なったものになっていますので、当時お読みいただいた方でも新鮮な感覚で読んでいただけるのではないかと思います。
二〇一二年七月二十一日 太陽ひかる
本作は『カクヨム』と『Arcadia』でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 07:23:08
89023文字
会話率:60%
――ちょいとそこ行く旅人さん、少しばかり俺の話を聞いていかないかい。
――なに、先を急いでる?まあまあ、そう言わずにさ。
――俺かい?俺はしがない吟遊詩人、歴史の紡ぎ手。ここで会えたのもなにかの縁ってことで、とっておきの話をお聞かせしようじ
ゃあないか。
――よしよし、そうこなくっちゃな。
――さぁて、それでははじめようか。これは遠い世界、遠い過去……とある男の物語さ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-04 22:41:37
428301文字
会話率:48%
ある世界のお話。
狼の耳と尻尾をもつ獣人の青年。冒険者である彼の生活のほんの一風景を書き出した冒険劇。彼はのちに吟遊詩人に語られる二つ名持ちになるけども、これはそのちょっとだけ前の話。
冒険者の町と呼ばれる小さな町に巨大なドラゴンの襲
撃の知らせが走る。騎士団が町に到着するのは時間がかかり、ドラゴンに町を更地にされてから到着されるだろうと予想される始末。
彼はどう戦う――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-26 07:00:00
78568文字
会話率:40%
山間の村で、横暴な騎士達に対する反乱が起こった。反乱の首謀者は、赤く輝く鎧をまとった戦士と、その友人の痩せた魔術師。たまたま村に居合わせた吟遊詩人は、魔法の腕を見込まれて、騎士達のいなくなった村を魔物から守る手伝いをすることになる。そして
吟遊詩人は、真の英雄達の生き様を目撃するのだった。
――いずれ長編で書きたいと思っている話の筋です。これだけでも作品として成立するかなと考え、発表することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 08:00:00
3164文字
会話率:42%
ある吟遊詩人が残した手記・・・そこに書かれた物語。そこにはさまざまな物語についてかかれていたのだった。
キーワード:
最終更新:2012-03-29 23:00:00
11900文字
会話率:65%
ひとり、旅をする吟遊詩人の青年がいた。彼はアーサーと名乗った。
彼の旅の目的は「自分の詩」を作り上げること。
魔法と幻想に満ちた世界で、彼は心と触れ合っていく。
最終更新:2012-03-19 00:55:02
330文字
会話率:0%
MMORPGで遊んでいたはず男は、気がつくと吟遊詩人として見知らぬ森の中に佇んでいた。一万人近いプレイヤーが召喚されたのは一つの惑星。宇宙の最前線。神が外敵と戦う為に創造した戦場だった。プレイヤーたちは、そして一人の壮年の吟遊詩人は世界を守
る戦いに身を投じる。
※R15その他警告タグを登録していますが、性的表現や残虐表現などは出来るだけ排除する方針です。
※旧「灰色の吟遊詩人ローレン」です。改名させていただきました。
※現在、第一章を推敲させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 03:50:56
56415文字
会話率:33%
究極のVRMMORPGと言われた伝説的オンラインゲーム、アルカディアオンライン。
アルカディア社の倒産から2年後、僕は非正規のサーバーで復活したアルカディアオンラインをプレイしていて・・・
ログアウトできなくなった僕に待ち受けていた恐るべき
運命とは?
「もぎたて!」とはいったい何のことを指すのか?その謎が、今明かされる!!かもしれない!
VRMMORPGを生贄に、心霊、転生、TS、経済、近未来、宇宙、パロディそしてちょっとのファンタジーとチートで味付けしたSFを召喚してみた。看板に偽りなしを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 22:30:49
20101文字
会話率:39%
異世界にトリップした少年が作っていたMMORPGの吟遊詩人のキャラの能力を手に入れて、自分の歌を演奏を聴かせるために異世界を旅する物語です。
他の作品の息抜きに書きます。
人気が出たらこちらがメインになるかも知れませんが(笑)
最終更新:2012-03-05 22:49:24
2163文字
会話率:9%
神の子も人に混ざり、恐ろしき魔物の存在も吟遊詩人が歌うばかりとなった時代、大陸の西の果ての物語。
王位を降りた姫騎士が引き受けたのは、辺境の竜退治。
騎士リーナルは、純朴な従騎士・風来坊の傭兵を供に、『血まみれの三日月』討伐に向かう。
吟遊
詩人の歌に込められた秘密――それは20年前に遡る、王国の暗い秘密であった。
『血まみれの三日月』と呼ばれた辺境部族の制圧。そこから生じる不穏な影――後継者争いの起こる王都へ、リーナルは凱旋する。
「悔やむ事は……この先も、きっとたくさんあると思う。それでも、進む事を非としないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 14:29:00
25038文字
会話率:48%
〈大災害〉。突然起こったその異変に、私たちは巻き込まれた。
パニックを起こし、悲嘆にくれる仲間たち。
とりあえずいち早く落ち着いた私は、親友たちにそそのかされ、弱々しげな女の子たちに泣き付かれ、不本意ながら、約20人の〈冒険者〉を率いること
に……。
だから、団体行動は嫌いだってのに。リーダーシップなんて期待するなよ。
いっつも言ってんのに、みんな私を頼りにしやがって。
……まあ、それでも断れないんだろうさ。ああ判ってるよ!
こうなりゃヤケだ。目指すはアキバ、いやヤマト、いや世界一のギルドだ!
私はやるならとことんやるからな。お前ら、覚悟は出来てるな?
『姉貴・姉御親衛隊』、じゃなくて〈Night Ocean〉の冒険(暴走?)と、ギルドマスターであるユーリの受難の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 18:35:54
2304文字
会話率:25%
極度に方向音痴な精霊術士。美形だが何処かがズレてる剣士。常に唄いながら喋る吟遊詩人。ひょんなことから一緒に旅をしている3人が、道中の村で、思わぬ足止めを食らうことになってしまった。さらに何故か命を狙われるはめになり、それを助けた術士が彼女た
ちに、ある依頼をしてくる。※異世界冒険ファンタジーです。「第1部」の続きですが、これだけでも問題なくお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 13:37:10
143299文字
会話率:33%
極度に方向音痴な精霊術士。美形だが何処かがズレてる剣士。常に唄いながら喋る吟遊詩人。個性的な3人が何故か魔王を退治するために洞窟へ? 剣と魔法のRPG系異世界ファンタジー。
最終更新:2011-05-14 10:46:57
77143文字
会話率:32%
1つの学園から物語は始まった。
魔術師、魔法使いが普通とかし、獣人、人外が当たり前にいる世界。
※この小説には末期の作者による残念な文才による小説と残念すぎる後書きしかございません。
閲覧の際はご注意下さい。
最終更新:2011-12-19 18:44:09
556文字
会話率:0%
「この世界は“止まった”よ、君のおかげで……ね」 偶然から始まった、神から使わされた『使徒』との冒険ファンタジー。
世界を元に戻すには、世界中に散らばった『使徒』を集めよ。 【ネイチャー】…太陽、月、星、空、雲、風、赤星、夕星、火、水、大地、植物 【ジョブ】…執行人、錬金術師、賢者、魔導士、料理人、狩人、騎士、薬師、神父、道化師、吟遊詩人、学者、侍、吸血鬼、盗賊 個性豊かな登場人物達と共に、異世界を旅しよう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-02 14:41:34
63109文字
会話率:31%
己の世界
それを伝えたくて
僕は唄う
最終更新:2011-09-15 03:32:37
209文字
会話率:0%