ありきたりな一幕も、少し視点を変えたら
非日常に変わってしまうこともありますね。
最終更新:2017-02-04 19:00:00
207文字
会話率:0%
今夜は月が明るい。影をつくるほどに。
最終更新:2017-01-12 21:44:32
263文字
会話率:0%
月と三匹の魚。それしか、この部屋にはない。
コンクリートの壁に囲まれた正方形の小さな部屋。窓は一つしかなく、家具は一切ない。あるのは、部屋の真ん中で奇妙な存在感を放つ大きな水槽だけだ。そこには美しい熱帯魚が三匹泳いでいる。
たった一つ
の窓からは、煌々と輝く白い月が見える。
そんな部屋で回想される、画家と写真家の悲しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 15:47:16
354文字
会話率:0%
憎愛と純愛。愛と純血が混じり合った時、人は人間でなくなり魔物へと帰化する。
一章 識別血族
蒼白い月が照らす夜、出雲彩乃は自分自身に宿しているもう一人の影と知らず知らずに契約を交わしてしまい、西院有希と言う魔法使いと出会い殺されてしまう。が
、西院有希のもう一人の人格である雪に魔法力を分け与えられ生き繋ぐ。出雲は自分が知っていた現実から裏側である非現実の世界へと足を踏み入れてしまい、西院と共に安楽死と言う名目で人殺しをしている聖堂教会と言う組織の解体を目論む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:31:44
192498文字
会話率:66%
ちょうど半分に見える今日。
でも、空の上は凍える位に寒いから、きっと白い。
でも、見る人の目の色を映すから、きっと赤い。
最終更新:2015-07-25 23:38:21
238文字
会話率:0%
女子高生・夢水月香織のある日の心持ちを描く掌編。
※pixiv小説、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2015-07-19 21:28:53
2129文字
会話率:16%
常に白い満月が空に浮かぶ幻想地リタ・ツマクを舞台に、白月亜美という少女が繰り広げる小さなお話の数々――
最終更新:2009-04-15 12:55:15
24724文字
会話率:53%
始まりの空に、白い月だけが終わりの気配を纏っていた
最終更新:2014-08-08 05:57:32
232文字
会話率:0%
むか~し、むかし、世界に昼と夜がなかったころ。
お空の上で陽と月と星たちは一緒に浮かんでいたのでした。
赤く目立つ陽のかげで、月は自分も人々に見てほしいと思っていました。
流れてきた雲の知恵を得て、月は陽のいない世界を生み出すことが出来まし
た。
ですが、陽のいない世界で人々は家に閉じこもってしまい――。
自作連載小説から、抜き出したエピソードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 10:00:00
3022文字
会話率:15%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 真っ青な空に、幻のような白い月がふんわり浮かんでる 】で書いた。この県に住んでる方、またコレがどこの県か判った方、……俺は貶してません。ただ、偶に不便さを感じるだけで。何もないけど愛
おしいとこだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-19 23:00:17
600文字
会話率:58%
空白スラ、天月、Another+、ランゴバルド王国、計約4名が最大出力で描いた『戦闘と影』そして『冥』
※VS企画ラスボス短編。※キャスフィ、ライトノベル作法研究所鍛練投稿室、掌編の間に転載します。
最終更新:2013-05-06 22:00:00
2783文字
会話率:22%
寒い夜、一匹の兎が夜空に映える月に呼びかけました。
「やあ、お月さん。君は僕のように寒さを凌ぐ毛皮がないけれど、寒くないのかい」と。
月はそれに優しく応えます。
「大丈夫だよ。空は寒くないんだ。私は雪が降るよりずっとずっと
高い所にいるからね」って。
寒い夜の、短いお話が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 22:21:13
1455文字
会話率:53%
吉島一七という少年の一生。
キーワード:
最終更新:2012-10-23 22:58:44
15106文字
会話率:1%
「僕」と「彼女」の最期の話。
最終更新:2012-08-23 21:14:12
3565文字
会話率:31%
許されないとわかっていても、止まらない恋心。
ベリーズカフェにて掲載した作品です。
最終更新:2012-07-15 05:57:17
1978文字
会話率:42%
100年に一度
真っ青な月が空に浮かぶ。
浮かびあがり、満ちて欠けて消えるまで・・。
100年に一度訪れるブルームーンイヤー。
青白い月に照らされた街に、世にも奇妙な出来事が訪れる。
最終更新:2012-02-28 12:47:12
20304文字
会話率:52%
白い月が浮かぶ、ある夜道でのささいな事。
最終更新:2012-02-24 17:20:59
465文字
会話率:13%
主人公、北上・綾希(きたがみ・あやき)のもとにある日死に神を名乗る少女が現れる。彼女の目的は綾希に死を告げることだった−…
最終更新:2011-12-31 00:49:45
44658文字
会話率:55%
どこまでも遠く、どこまでも白い月の下、そこから生まれる物語。
※本作品は『GAIA小説広場』に投稿されていた作品を再編集しています。また本作品は『月シリーズ』として、別作者と世界観を共有しながら作成しています。
最終更新:2011-11-08 00:14:41
1638文字
会話率:0%
地方の中学生の少年が異性に興味を抱き始める。村の酒店兼酒場に、若くて色っぽい女性がいた。店の娘で、町で働いていたが、帰ってきたのである。男ばかりの村では、若い大人びた女性を見ることがなかった。夏のある日、彼は偶然、昼寝をしている彼女の色っぽ
い姿を見て、すっかり虜になる。それは、瞬時に初恋に変わった。しかし彼は、彼女に恋心を打ち明けることすらなく、死んでしまう。まだ、18歳の彼は、彼女に絶望しながらも、自分の恋をおさめることができなかった。深夜、ひとりで池の端で、このまま死にたい、という気持ちで深酒をし、池に落ちたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 23:03:15
13885文字
会話率:4%
ある春の日の自主練終わり。白い月だけが俺等を照らしていた。
多分こういうことってあるはず。
キーワード:
最終更新:2011-03-28 14:20:41
696文字
会話率:33%