魔王――それは、数カ月から果ては数十年もの間隔を空けて定期的に現世に顕現する災厄。
そんな魔王が再びこの世界に現れ、ユーロ・テンペストは勇者として選出された。そして、その勇者としての実力は、人類史上最強であった。魔王を斃すために勇者に選
ばれたユーロは国王から魔王討伐の依頼を受けるが……
「いや、嫌だわ」
すげなく一蹴した。
ユーロは勇者としての使命を授かりはしたが、遊んで暮らしたいという欲望に突き動かされるクズだった。
結局、国王の甘言に乗り魔王を討伐するが、たった一人で魔王を斃してしまったことで、誰からも勇者だと信じて貰えなかった。ユーロは勇者としての使命を捨て、亡命する。
こうして、史上最強の勇者は自堕落なスローライフを始め、
「いやああああああぁぁぁぁぁ、止めて! このことは誰にも言わないでええぇ!」
「誰が酒飲みよぉ~」
「お前ついにやってもうたんか!」
酒飲みプリーストやお漏らし試験官、助平国王や泣き虫の死霊など、数多くの個性的な仲間たちとスローライフを満喫する。
※コメディ成分強めのファンタジーです。プロローグ、36話、エピローグの38話(第一章完結)分のストックがあるので、一章が終わるまでは毎日更新です。
一時、作品名を変えますが、後々「ロクもん! ~ロクでなし勇者は問題児~」 に戻す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 19:04:04
122348文字
会話率:52%
エーテル魔導学園に通う主人公・夜森明人は天涯孤独の身の上であり、自分の人生を変えるため最強の魔法使いであった亡き祖父の残した「悪魔の召喚術」使用する。
この世の富も名声も権力も、全てが手に入ると甘言する悪魔少女に対して夜森は「家族が欲し
い」とお願いする。
こうして悪魔少女との同居生活がはじまった主人公。
孤独だった主人公は、伝説の妖怪や神話上の天使、人類最悪の魔術師たちとの出会いやバトルを繰り返し、徐々に自分の居場所を見つけていく――。
※4/26 本文微修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 15:45:08
101868文字
会話率:40%
謎の老人の甘言により異世界転生を果たした彼は、なぜだか気づけば恥知らずにも乙女の眼前で全裸となっており、男知らずの美少女3姉妹に辱め(セクハラ)を……受けている?
- 破廉恥!
なぜこんなことになったのか? 事の起こりは……
呪いの
儀式のため珍しく外出(真夜中のビル建設の工事現場に忍び込む)したネオヒキニート。
だが儀式の最中、工事現場で空から降ってきた鉄骨に潰されて瀕死になる。
そこに怪しい人影が、
「異世界に転生してみないか? チートしてみたくないか? なら転生させる方法はただ一言 「無念」 と口にすれば……」
異世界で蘇ったニートは果たしてチートになれるのだろうか?
第一章 総感:ニートは果たしてチートなど必要なのだろうか?
第二章 総感:チートを使うまでもなくまさに至れり尽せりである!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 05:12:07
95256文字
会話率:20%
酒場女の甘言にのせられてマンドラゴラを採りに行くことになった戦士アルト。
それを放っておけなくて、愚痴をこぼしながらも着いてくる魔術師レイ。
かつての自分の大ケガ以来、自分を対等に扱ってくれなくなったアルトに、レイはとある決意を持って同行
していた。
果たしてマンドラゴラは手に入るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:22:21
30994文字
会話率:23%
『魔王スライム』の別物語。
勇者ベルに討たれた魔王が魔に堕ちることになった悲哀の物語。
そして、魔に堕ちた王の贖罪の物語。
研究者ウィズは実験で恋人を殺してしまう。その瞬間を謀ったかのように黒い風が吹き、ウィズは異能を宿すことになった。思
考が追い付かないウィズに影は甘言を要して悪略を行う。
我に返ったウィズは自分がしてきた行いに悔い、影と戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 23:19:18
1934文字
会話率:47%
アンケートに答えて、課金アイテムをゲットしよう! なんて甘言につられた大神明は、異世界で魔王を育てることになる、はずだった。だがしかし。うっかり魔王のタマゴを割ってしまった為に、四人の幼児にパパとよばれる事に。のんびりまったり異世界育児ラ
イフ。(旧題:魔王を育てるはずが魔王のタマゴを割った男の異世界ほのぼの生活)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 23:39:53
101848文字
会話率:30%
忘れられた物語、陰惨たる陰霖の中雫と共に村に落ちた
波紋に映るは鵺の影
其の悲しげな調べは誰を呼ぶ
陰霖は只黙して降るのみ
鵺の真の姿を隠す様に
欺かれた者に紡がれる物語は
最終更新:2016-06-03 21:45:58
788文字
会話率:0%
とある学校に通う、笑顔のきれいな少女。
家はお金持ちで、友達もたくさんいて、威張ったりもしない魅力的なお嬢様。
でも……彼女にはたった一つの、大きな欠点があるという。
『彼女の周りでは、人がよく死ぬ』のだとか……
(直接的な流血
表現などは少ないですが、死亡シーンが出るので注意してください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 22:50:03
27590文字
会話率:47%
主人公、鏡麗華は父親が開発した最新型VRMMOのテスターを頼まれる。
もともとゲームが好きではない麗華だが、お小遣いアップという甘言に唆されて始めたベータテストだが……。しかし予想より面白いものだった為次第にのめりこんでいく。と言うお話にす
る予定。
いちおうVRMMOもの(のつもり)ですがおそらく長く書けるものではないので、気楽に読んでいただけるとありがたいです。たぶん長引けば長引くほど駄文になるので……。
大学生編が始まり、リアルっぽい描写が増えています。ただしこの作品はフィクションですので、実際に同名のものがあったとしても全く関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 13:52:50
473267文字
会話率:45%
男らしくなるため応援団の門を叩いた僕、一之江蒼。だけど、容貌や声が女みたいだと不興を買い、初日から破門寸前になってしまう。意気消沈する僕のもとに現れたのはチアリーダー部部長の森下涼子さん。
「男らしくなれるかどうかはともかくさ、私につきあ
ってくれれば、自分を変えたいって志は応援してあげられると思うよ?」
涼子さんの甘言に乗った僕が連れていかれたのは、旧校舎の地下に作られた秘密の部室。そこには応援団長の西大島先輩がいた。
「あらためて自己紹介しよう。俺は、九路松高校応援団――諜報部部長の、西大島だ」
「で、私は作戦参謀の涼子さん」
ち、諜報部? 訊けばそれは、対外試合をおこなう校内のクラブのために各種の情報を収集する部活なのだという。平たくいえばスパイだそう。
「一之江君、きみにはぜひ、この諜報部に加わってもらいたいのだよ」
僕がですか? ……まあ、僕なんかで力になれるなら頑張りますけど――ってこれ、セーラー服!?
「きみにはこの姿でハニートラップをやってもらうから。相手は明大烏山野球部のエースよ。来月の四校交流戦までに、相手の新球種を突きとめたいの。よろしくね、アオイちゃん?」
こうして僕は、女装スパイ「アオイ」としてライパル校のエース・三鷹君に近づくことになったんだけど……男の僕が女装してハニートラップとか、無茶すぎませんか? 涼子さんは無理難題ばかりふっかけてくるし、なぜか幼なじみの野球馬鹿・小川幸太郎も絡んでくるし……。僕、男らしい応援団員になりたいのに、頭に青いリボン巻いて一体なにやってんだろう……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 22:55:59
166695文字
会話率:46%
ある街で一人の少女は今を憂いていた。
しかし見えない鎖でがんじがらめに縛られた少女に何かを成しうるだけの余力はなかった
御輿に据えられ、無垢であることを余儀なくされた少女は、大人の甘言に踊らされ、その言葉の内にのたうつ悪意に気づきな
がらも振り払う術を持たなかった…
そう、一人の青年が袁家に名を連ねるまでは…
袁術√になります
あちこち探し回ったのですが、この√は数が少なくて(・ω・:)(笑)
なら作ればいいみたいな感じで来ました←
ついでにいろいろと……
(。-∀-)ニヤッ
別のサイトにて昔投稿させてもらった小説を下地に大幅改変してお送り致します
m(_ _)m
…ってか別物(・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 16:38:49
9407文字
会話率:67%
誰だって、素敵な恋を夢見てる。遅刻寸前で家を飛び出したダサダサの私の前に現れた、自称ゲームの開発者。その男の差し出すティアラをかぶれば乙女ゲーの主人公になれて、しかもフィールドは今生きているこの「現実」だという。うまくいけばイケメンとの結婚
も可能!?そんな甘言にうまうま乗っちゃった私に明日はあるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 15:26:24
2833文字
会話率:30%
落ちこぼれの末にさらに追い込む悪魔の甘言。
最終更新:2015-03-03 18:09:29
1048文字
会話率:0%
――むかしむかし、真面目を装った、それはそれはクズな町娘がいました。早くも一文目から漂う原作クラッシュの匂ひ。両親の財産を食いつぶす怠惰なシンデレラは、筋肉山脈の異名をとる二人の姉アナスィとドリスタと生活を送っていましたが、ある日転機が訪れ
ます。そう、今宵は王子が強き女をめとる"舞踏会"。モートゥル・コマンドーGUYみたいな筋肉隆々な妃候補が白亜の城に集うころ、自宅警備をしていたシンデレラは謎の老婆と出逢います。「お前さん、人間を辞める代わりに舞踏会を勝つ気はないかい」胡散臭いババアの甘言を前にして、シンデレラがとる選択とは。これは灰かぶりと筋肉が織りなす物語。
※全3話構成の物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 23:00:00
14908文字
会話率:34%
女教師に恋する少年。魔女の甘言。夢と前世の記憶。堕落の決意。
最終更新:2014-04-06 05:36:20
3969文字
会話率:22%
不老不死、億万長者、容姿端麗、頭脳明晰etc……。誰しもが叶えたい願いを持っているはず。それは、何もいいことばかりではないだろうけど。もしも、願いが叶う押しボタンを授かったらどうするか? 押すたびに願いが叶う魔法のようなボタン。回数にも制
限はない。ただし、赤の他人の願いが自分に対して作用するというひねくれた代物だが……。上手くいけば、莫大な富や栄光を手中に収められる。下手をすれば、殺人を犯したり自殺をする可能性もある。これはそんなボタンを手にいれた男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 19:02:06
1848文字
会話率:2%
平穏な日常を愛する高校二年生の天堂陸。
だが穏やかな陸の日常は、陸への恋心を燃やす幼馴染みの少女――綾崎紫苑と五年ぶりに再会したことで、愛と情欲と陰謀が渦巻く日常に激変する。
財閥の令嬢である紫苑は、その可憐な容貌で綾崎グループのCMや
雑誌で活躍中。 その渋い若武者口調と男らしい性格で大ブレイク。
紫苑曰く乙女ザムライ。
紫苑は陸の恋人になるため、次々に愛★作戦(ラヴ★オペレーション)を実行!
夜這い、甘言、無理矢理、監禁、虚言、色気、脅迫など。
そこへ、紫苑の婚約者にして世界有数の財閥の息子のアレックが参上。
三つ巴の恋戦が始まる!
この物語は、恋に狂った二人の富豪と、平穏を愛する庶民が激動の三角関係を繰り広げる疾風怒濤の恋愛ギャグである。
*小説&投稿屋に投稿した作品を加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-24 06:37:20
135820文字
会話率:26%
極道の社会に生きるA氏は、ある日風呂場で見たままの悪魔に出会う。「俺用の服を特注してくれる代わりに、お前の嫌いな、ボスを殺してやろう」悪魔の甘言に乗せられたA氏は悪魔と契約を交わし、見事ボスを死に至らしめるが……
最終更新:2011-08-21 20:14:07
2716文字
会話率:45%