昭和時代
どこにでもある平凡な平凡な家族のお話です。
山倉寛治41才
山倉信子37才
山倉かの子9才
山倉慎太郎6才
山倉茶太郎1才
最終更新:2016-07-04 23:56:12
4402文字
会話率:61%
本作品は1960年代後半の日本をモデルとした架空の国・和州国(わしゅうこく)を舞台に、紙士(かみし)と呼ばれる者たちの活躍を描いた物語である。
有史以前から全世界の人間に様々な害悪をもたらしてきた魔性の存在・妖魔。この妖魔を「紙」ーー妖
紙(あやかし)と化し、紙を折って生き物の形と成し、再び血肉を通わせて利用する。これらの技術を習得した者たちこそ「紙士」だった。
主人公・砂川鳳太(すながわほうた)は、双子の妹・凰香(おうか)と共に紙士養成学校を卒業したばかりの新米若手紙士。しかし揃って九級と紙士としては低い格付けであったため、兄妹は腕を上げるため実家から離れた四頭鬼(しずき)町に移り住み、町内に出没する妖魔を狩って紙士修行に励んでいた。
五月のある日、兄妹は同じアパートに住む大学生・西村大輔が、いつの間にか折妖(おりあや)人間ーー人の形に折られた妖紙にすり替えられていることに気付く。そしてこのことを機に、二人はある事件に巻き込まれてしまう。
四頭鬼町のどこかに眠るという鬼の首。その首塚を狙う者は誰なのか。そしてかつて天才と呼ばれた紙士が引き起こした事件との関わりは……。多くの人々の思いが渦巻く中、事件を解決するための兄妹の奮闘が始まる……。
*本作品は2015年10月~11月、作者のブログに掲載されました。
*活動報告欄にて設定資料を公開しています。興味のある方はあわせてそちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 18:29:30
145190文字
会話率:55%
歴史部に所属している中学生(伊藤 孝)が部活終了時、友達に冗談で
「第二次世界大戦ごろの日本に行ってみたよ。」といったところ次の日、本当に昭和16年、1941年12月8日大東亜戦争(太平洋戦争)開戦日にワープしてしまったのである。そして持っ
ていたカバンから歴史書を見つけ同じ未来から来た人を探し共に歴史を変えることを決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 12:12:02
531文字
会話率:0%
大日本帝国の歴史 in 大正の続編です。
ついに世界恐慌が起こった!
ファシズムが台等し、そして世界は第二次世界大戦へと突き進んでゆきます。
この作品では第二次世界大戦終戦までの昭和時代を扱います。
最終更新:2015-09-06 18:00:00
7845文字
会話率:2%
市川裕也は芸術写真家で離婚経験がある”おっさん”である。その彼が風俗穣と良い事をしようとした時、核戦争らしい出来事で地球滅亡。異世界に転移。核戦争らしい出来事は異世界にも影響が。地球滅亡の要因を取り除くために昭和時代に行くことになった裕也
。結果として人生をやり直すことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 16:28:32
53669文字
会話率:57%
時は昭和時代。
激動の時代の中、
いつでも自分を忘れず、
恋や夢を追いかけ、
ただひたすらに生きている家族がいた。
その中の一人、南光茂(みなみみつしげ)を
中心に物語が繰り広げられていく。
幸せとはなんだろう、
と改めて考えさせられます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 15:28:35
3717文字
会話率:55%
昭和の時代の中ごろから、生まれ育った里山での子供時代の生活が、季節、季節に感じられる風、土、雨、雪、夏草、花の様々な空気の匂いと、囲炉裏で「パチパチ」と爆ぜて大薪が燻り燃える火の音や、催事に灯す神棚や仏壇で和蝋燭が「ジッジッ」と炎が揺らめき
ながら燃える音や、風が木々を揺らす音や、隙間風が「ゴトンゴトン」と帯戸を揺らす音、雪に閉ざされ待ち遠しかった春に茅葺屋根の不揃いの茅の先から春の暖かい風で雪が溶け滴り落ちながら積もった雪に穴を開けるしずくの音や、大量の積雪に隠れていた小川に雪融け水が流れる音が今も鮮明に懐かしく思い起されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 14:22:50
81601文字
会話率:3%
学校一の人気者である良純は、過ぎていく日々に嫌気がさしていた。そんなある日、自分の言った一言によって傷つけてしまった少年、拳人が車にひかれそうになっているのを目撃する。咄嗟に助けようと体を張った良純は、目が覚めたとき見知らぬ少年たちに囲まれ
ていた。だぼついた学生服、皮のカバン、そして時代錯誤なリーゼント。それはいつか映画や漫画で見た、昭和時代の不良たちの姿であった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 21:51:39
17307文字
会話率:36%
時代は昭和初期 主人公(神崎 蓮一朗)は神埼財閥社長(神崎 総一朗)のひとり息子 生まれながら決まっていた 許婚(乙宮 咲) に対し感情を抱けず 咲に対して冷たくあしらっていた そんなとき 異母兄妹の妹(佐々木 椿)に出会い少しず心が動いて
いく… 禁断の恋だとわかっていても 惹かれていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-17 12:29:37
1659文字
会話率:48%