高校生活をそれなりに我慢しつつも順風満帆に過ごせていたある日、昼休みにクラスごと召喚されてしまった。召喚された世界は職業と技能とステータスで決まり強さが決まり、クラスメイトは上位職業とハイスペックなステータスとチート技能を持つ中、主人公の
零夜は一人だけ一般人以下の低スペック、技能も非戦闘向き、更に職業は空欄ときた! クラスメイトは力に溺れ増長していき、国も零夜を蔑み始めた。最弱となった彼は迷宮探索中にクラスメイトの手に掛かり下層に置き去りとされてしまった……。だが、地球で得た古武術をフルに発揮させ地上に帰り着いたときは、最強のスペック持ちとなっていた! というありがちストーリーです。
ハーレム、最強、テンプレ等等いろいろと含みます。
週1回(日)の午後9時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 21:00:00
328351文字
会話率:43%
天高く浮かぶコロニー連合『空船』と地球に根をおろす『地船』の戦争十年目。
『空船』エースパイロットだった須藤アスナ。
同じくパイロットであり、戦争後遺症を持つ姉ミサトと共に軍を退役して、安全なコロニーに疎開した。
愛する姉と新しく生活を
するべく、パイロット学校の臨時教師になる。
こんな幸せな生活に、何故か、拾う羽目になったホームレス学生・ひなたや人身売買で購入したゆーななどの新しい家族も増えて、家族愛や絆を育んでいく。
そんな平和な暮らしは長く続かなかった。
『空船』の最終防衛戦を突破した『地船』の大船団による侵攻がコロニー全域に及んだ。
各コロニーが撃破されていく中、アスナ達の疎開したコロニーも攻撃を受ける。
退役軍人ながらも過去エースパイロットであったアスナは一般市民や大切な家族を守るために、そして、『空船』の中央都市があるコロニーへの避難時間を稼ぐためにパイロットとして軍部に戻る。
パイロット学校の生徒、ティアとアスカ、新参パイロットと共に宇宙へ。
激戦の末、『地船』は一時撤退するがティア・アスカを含め、かなりの数、友軍機も撃墜される。
その戦いの最中、未知の宇宙生物が大挙して現れる。
この危機に『空船』と『地船』は暫定の休戦にはいる。
その最中、コロニー全域より避難民を受け入れたコロニーは需要供給のバランスが崩れてしまう。
その打開策として植物プラントコロニーの奪還が急務とされ、『空船』はアスナなどの残存兵力を結集して奪還に向かう。
再び、宇宙に向かったアスナ達が、そこで出逢った『神』と全面戦闘に入るが壊滅してしまう。
再びアスナに意識がもどったが、宇宙を彷徨いつづけて二年の月日が流れていた。
宇宙に漂っているはずの『空船』コロニーは消えており、見えるものは蒼い地球のみ。
帰るべき場所を失ったアスナは地球に降りるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:50:41
101856文字
会話率:19%
水曜日の放課後、彼女は部員でもないのに、決まって文芸部の部室に入り浸る。習い事やら何やらで忙しいはずなのに……。
彼女と二人きりの部室で、僕は構わず今日も本を読む。
月見里明里。某製薬会社の社長令嬢にして、クラスの人気者。これは、そん
な彼女と一般ピープルである僕の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 17:01:16
38018文字
会話率:53%
昔々、神からヒトへ、限定的に授けられていた魔法のような力は、技術の進歩によって、より強力に一般的になった世界と時代。
悪塔と呼ばれる多層階の建造物内に生息する、魔王とモンスターの討滅は、擬神力という力をストレージさせた武具を用いて、一般
人が趣味で行うまでになっていた。
リュウトは、高校の悪塔攻略部に所属し、副部長率いるパーティーの一員として呆気無く魔王を倒す。
しかし、その時に閃光が発せられ、擬神力の武具が使用不能に。
最弱の存在として、塔の最上階で孤立無援となったパーティーに、塔内のカーストでも上位モンスターのミノタウロスが襲い掛かる。
為す術がない。絶体絶命――?
しかし、その時、彼等を救ったのは――
尽きない困難が次々とパーティーを襲う。
階段を下れ!
外を目指せ!
塔を出て脱出しろ――じゃないと、行き着く先は地獄だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 22:28:04
22066文字
会話率:21%
ブラック企業に就職した。その為、ニートになりたくて仕方なかった。世間一般の常識からすれば、友人いわく社会の底辺であるらしい。お金は欲しいがしばらく休憩の意味も含め、底辺(ニート)になった。
しかし…そんな生活が続くわけもなく、貯金が底をつい
た為→手当たり次第に面接した。
まぁ結論だけ云うのならば、僕は面接に落ちて『ニート生活』第二期が始まったというだけだ。
そもそも最初ッから働きたくなかった訳で、結果オーライというものだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 06:15:55
2257文字
会話率:39%
幼い頃からテレビで活躍する覆面レスラーに憧れていた坂口拓は、優れた身体能力を持つ反面で、人生には不器用な青年だった。
両親とのいざこざにより、大好きなプロレスや大学を辞め、パチンコで生計を立てていた坂口は、ある日の事件をきっかけにして、
数々の悪党たちと闘うことを決意した。
坂口は宝物である憧れのレスラーのマスクを被り、ダークヒーロー気取りで得意のプロレス技を使って闘い続ける。
そんな坂口の運命が、闇の金貸し西島や、スキンヘッドの高利貸し金原、隣県の大物兵藤といった悪党のみならず、偶然助けた謎の女、春香までをも巻き込みながら、次第に大きく変わっていく。
クライムアクション映画風味の、波瀾万丈の物語。
※エブリスタに転載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 01:37:20
80954文字
会話率:32%
私こと秋津晴希は身長は低めで顔は中性的、体力はおそらく陸に上がったコイキングに劣る程度、趣味といえるものはこの執筆くらいで、基本的に無気力ニートと言った具合で、家から電車等を駆使し約三十分の所にある董城高校という所に通っている。部活動はと言
えば、文芸部所属。活動は面倒ながら平日ほぼ毎日ある。あー……後、対人運が酷く悪い。もはや終了していると言っても過言ではないだろう。これぞというような原因があるかといえば普通にあるわけで、その全てはあの男──内藤嘉光に出会ってしまった事だと言ってしまっていい。それから似非無口だのレズの後輩だのと、懸案事項は後を絶たない。かくして私は頭を悩ませながら文芸部ライフを送る羽目になるのである。 ※一~十四話、大幅に修正もとい悪化させました!(2011/9/6現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
247398文字
会話率:52%
この春、はれて高校生となった一般生徒、風間恭助(かざまきょうすけ)は、
1年先輩の幼馴染、片平円香(かたひらまどか)より生徒会室に来るよういわれる。
しかし、新入生の恭助は生徒会室の場所が分からず、さまよっているうちに文芸部と書かれた扉の前
で立ち止まる・・・。
その扉を開けたとき、驚愕の出来事がまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-23 22:00:39
5905文字
会話率:46%
妻が死んだ。正確には元妻だったが一昨日までは妻だった女が死んだ。嘘みたいな土砂降りは事故の起きた日から3日間だけ続いて、4日目には夢だったみたいに空から雨雲は消えていた。
最後の雨の日にそいつは現れた。気味の悪い、手品師みたいな笑みを浮かべ
て。
「悪いんだが、少しだけ雨宿りさせてくれないか」
そう言って風祭の前に現れたのは忌々しい雨の匂いをその身体にまとわりつかせた、ずぶ濡れの猫のような瞳の男だった。
雨嫌いの絵描きと彼を訪ねる雨男の短いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 03:30:54
2162文字
会話率:14%