私こと秋津晴希は身長は低めで顔は中性的、体力はおそらく陸に上がったコイキングに劣る程度、趣味といえるものはこの執筆くらいで、基本的に無気力ニートと言った具合で、家から電車等を駆使し約三十分の所にある董城高校という所に通っている。部活動はと言
えば、文芸部所属。活動は面倒ながら平日ほぼ毎日ある。あー……後、対人運が酷く悪い。もはや終了していると言っても過言ではないだろう。これぞというような原因があるかといえば普通にあるわけで、その全てはあの男──内藤嘉光に出会ってしまった事だと言ってしまっていい。それから似非無口だのレズの後輩だのと、懸案事項は後を絶たない。かくして私は頭を悩ませながら文芸部ライフを送る羽目になるのである。 ※一~十四話、大幅に修正もとい悪化させました!(2011/9/6現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
247398文字
会話率:52%
同作者の『白世界』の外伝的な話を。本編に比べ低速度でお送りいたします。
最終更新:2010-08-05 22:49:55
24244文字
会話率:53%