『見える隠密』ギタコをねらう集団、『ブラフ』の寒凪 流麗を退けた明彦達。その中で明彦は自分が無自覚な権利能力者、『権利の上に眠る者』だと知ることになり、わけのわからないまま権利能力者達の世界に巻き込まれていく。その一方で世間では連続不審死が
問題になっており、明彦達のもとには不穏な陰が立ちこめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 17:22:48
62486文字
会話率:67%
崇は内気な少年だ。ある日突然何もかもが恐くて恐くて仕方なくなって、いつも行く塾の入ったビルの違う階に上がってしまった。そこにはオッドアイの白猫がいて、崇を睨んでいた。
最終更新:2010-05-19 11:19:10
16576文字
会話率:50%
ある日、見知らぬ白い部屋で目覚めた四人の少年少女たちは、自らの記憶を失っていることに気がつく。周りが、そして自らが何者なのかさえわからず、混乱している彼等の前に、一人の男が現れ、ある"事実"を告げる ――――。
不
定期九話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 09:56:18
267文字
会話率:0%
「コール」男は宣言する。羽の様に軽い命、幾多の焔が明滅する荒野、生と死をひとまとめに取り混ぜた手札は傷ついた彼女を何処に導くのだろうか。「わたしを、生かすも殺すも。犯すのも、売り払うのも。貴方次第。こういうの、面白くない?」―感想、評価、よ
ろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-26 18:35:50
9922文字
会話率:29%