「あなたの色」短編の続きものです。
ちょっと雰囲気違うかもなのです。
ねぇ知ってる?
帝都では君を血なまこに探してるんだって。
召喚位置がずれて変なとこに放り出された、黒髪の女性を探してるんだって。
リカは帝都のものじゃない。
俺だけのも
のだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 20:00:00
9409文字
会話率:19%
世界は滅びた。
突如、現れた巨大な光の前で。
建物や森などは被害を受けずに、生物だけが激減した。
世界中には俗に言う『魔物』が出現し世界は地獄へと化した。
しかし、生き残った人類は『動物を冠する異能』を手に入れることとなり、それぞ
れの道を決意する。
………………………………
主人公橘誠(たちばなまこと)はそんな中『死神』という名のもと生きて抗うことを決意する。
この滅んだ世界で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 00:43:11
27552文字
会話率:25%
壇上に上がった彼女の姿を見たとき、私は思い出した。これは乙女ゲームの世界であり、わたしは転生したのだと。
しかもそれはただの乙女ゲームではない。血に濡れた怪奇事件が巻き起こっていく、本格ホラーをまじえた乙女ゲームだったのだ。
※プロローグ的
な場面のみで、説明的な部分のみです。恋愛要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 18:49:34
1826文字
会話率:9%
心が壊れ、なにもかもに「無感動」の反応を示す僕――黒雛誠(くろひなまこと)。
ある日、彼は一軒の店に入る。その店先には「あなたの『不幸』買い取ります」とだけ書かれた看板が出された殺風景な外見の店だった。
店へ入ると、そこには白髪の長い髪
に赤い瞳。黒いゴスロリ服をその身に纏った幼い少女が一人黒革張りのソファに座り、煙草をふかしていた。
自らを死神と名乗る少女、イル。彼女がこの名前のない店の主であり、やってくる客達から不幸を買い取っていた。
興味を示したイルは、誠を自身の助手に任命する。そして誠は流されるようにイルを手伝うことになる。様々な来客達と関わっていく中で、イルは誠に自身が「考察」した人間という生き物の愚かさと醜さ、そしてその面白さを語り、誠はその一つ一つに今日も耳を傾ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 23:00:00
80238文字
会話率:52%
「普通」に喋れないまこちゃんと、そんなまこちゃんと同じクラスの僕。何も知らないから、こうなったんだ。否、何か知っていても、こうなったのかな。知ってほしいんだ。「普通」に喋れないまこちゃんみたいな人達の事。
最終更新:2014-03-24 00:28:56
2341文字
会話率:4%
兄弟のやりとり。
なんとなく兄と一緒にいたい弟と暑いから一人で寝たい兄。
最終更新:2012-07-21 23:46:03
863文字
会話率:40%
お題『涙は宝石にならない・小さな自己主張・零れ落ちるのは幸せばかり』
最終更新:2012-07-21 23:17:32
1972文字
会話率:41%
迷宮と契約させられて迷宮の主になってしまった男が、生きていくために(迷宮の中で)頑張る物語。
暇潰し程度に読んでいただければ嬉しいです。
気が向いた時にでも、お気に入り登録や評価をいただけたりすると幸いです。
3月1日から加筆修正中です
(反映はまだです)。
更新が滞っているにも関わらず、お気に入りと評価をいただけて恐縮です。
頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 00:00:00
136957文字
会話率:31%
彼女、朝日奈真琴(あさひな・まこと)には、1つある”事”に興味を持っていました。
それは”自殺”
そう彼女、朝日奈真琴(あさひなまこと)は”自殺”に憧れていました。
けれど…自分自身で自殺するのは恐ろしく怖い事。
その時彼女は思いました。
そうかぁ…なら…
自分以外の人間を自殺させちゃえばいいんだ。
思考回路が狂ってしまっている彼女…彼女の通う高校では…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-09 03:32:38
10853文字
会話率:72%