微妙に郊外にある小さな町の5丁目あたり。そこに建っている、日本なのに何故か中世ヨーロッパの雰囲気を残す古めかしい教会は、異世界から来たと主張する馬鹿ばかりが集まる教会・・・・・・自称異世界訪問者に振り回される方々が掴む藁たる教会だった。
「文句たれるばかりなら少しは働いたらいかが、神父サマ。」「外は無理外は無理外は無理!!」 シスターのコスプレをしたカウンセラーと、引きこもりなチャラヒモ神父。そして異世界訪問者と書いて中二病と読む方々が織り成す、微妙にほのぼののんびりな日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 03:02:54
2263文字
会話率:40%
夢で見たその少女は…
最終更新:2011-07-16 11:48:46
200文字
会話率:0%
藁にもすがる思いで、空耳にもとれる声に助けを求めた。願いが通じたのか、電車に轢かれる寸前で俺の意識は暗転するのだが、目覚めた先で行われていたのは、直後に死ぬ運命を背負った人間達による、生還を賭けた心理ゲームだった。
最終更新:2011-07-02 16:04:03
70989文字
会話率:30%
虹ヶ峰翔也(17)男 は、気が付けば異世界の金持ちの赤ん坊になっていた。あれ? 俺、どうしてこうなっちゃったの? 不思議だらけの異世界で俺は……あれ? どうなるんだろう? お知らせ:5/5 日刊ランキング88位にランクインしました! 有
難うございましたm(_ _)m これからも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 23:35:41
15910文字
会話率:38%
2036年。技術の進歩と共に開発された、新感覚のMMORPGが誕生した。
オール・ファンタジック・オンライン。通称《AFO》。
人がキャラクターを操作するという今までの概念とは全く異なる新たな取り組み。
操作から体験へ。正に、それが実現した
瞬間だった。
と同時に、まるで悪夢のような現実が世界中を恐怖のどん底へと突き落とした年でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-13 20:12:59
59609文字
会話率:31%
「私は歌」
私は溺れていく。
最終更新:2011-03-14 19:16:07
986文字
会話率:15%
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこ
にあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
四月寧日。晴れて大学へと進学した俺は、綺麗なんだがそれ以上に奇妙な女性と出会う。大学の先輩らしいその女性は俺に藁束を押し付けると、一度目の前からいなくなる。後に、したくもないのに再会をしてしまったその先輩に強制入会させられたのは「LDK同好
会」とかいう明らかにおかしなサークルで--!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 16:43:22
104287文字
会話率:48%
ティッシュペーパー二枚で作った人形。藁人形とまではいかないまでも噂では同等の力を持っているという。そしてその人形にカッターを刺しおろした、と同時に起こった事件。偶然か必然か、真実を捜す高校生の安楽椅子的物語。
最終更新:2010-01-29 22:34:54
7579文字
会話率:40%
こてんぱんにされた勇者、魔王は今にも彼を殺そうとする。勇者は抵抗するのをやめて、自ら死を選ぶのだが……。
最終更新:2009-08-01 21:41:57
814文字
会話率:0%
心は大人びた16歳の少女ハルと、関西弁を喋るなぞの豚縫い包みピクの心温まる、ほんわかストーリー。完成品を投稿しているので停滞する恐れはありません(藁)
最終更新:2009-07-13 21:51:58
2315文字
会話率:84%
現実的にそれしか方法がなかったのだ。と、私は、自分自身に言い聞かせた。母を救うには、彼の手を借りるしかなかったのだと。それは、まるで悪魔に自身の魂を売る行為だと解っていた。しかし、唯一の肉親である母が助かる道がるのならと、藁にもすがりたい気
持ちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-30 02:11:40
2766文字
会話率:32%
『幽霊研究会』の合宿で、合宿所へとやってきたメンバー達。そこで起こる事件とは……。
最終更新:2008-02-12 01:47:38
45101文字
会話率:47%
会社社長の星野は焦っていた。大事な取引を直前にして、経理課長が事故にあって入院したのだ。このままでは取引はご破算になる。絶望した星野の前に「代打屋」の看板があった。人の代わりならばなんでも引き受けるという。藁をも掴む思いで、星野は代打屋の玄
関をくぐった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-11 21:11:53
6010文字
会話率:52%
ダメ人間のMにはたったひとつだけ”とりえ”があった。でもその”とりえ”とはできれば関わりたくない”とりえ”だった。
最終更新:2007-05-20 18:24:40
768文字
会話率:12%