真夜中のタクシーと乗客の物語。。。
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最終更新:2011-06-06 02:28:02
631文字
会話率:75%
砂糖製の船が海を漂う。そこに乗っているのは様々な時代から来た傷ついた人々。船の時間は止まっているのだ。人々は出会い、交わり、過去をさらけ出していく。現代からやって来た子猫である三毛は彼らを見つめている。花を食べる姉妹は大正時代を生きてきた。
彼女たちは美しく、いい香りがする。昭和から来た松子夫人は優しい。他の誰よりもまともな感じがする。明治時代のイギリス人、スチュワートは変人だ。いつもカナリヤの入った鳥籠を提げている。部屋に引きこもったきり出てこない乗客もたくさんいる。ここはおかしな人間ばかり。長編ファンタジー。(この作品は2006年から2007年の間に書いた作品であり、『砂糖細工の船』の前身となる作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 11:00:00
197252文字
会話率:45%
タクシー運転手沢田は仕事帰りに奇妙に引きつけられる女を見かける。そしてその女を乗客として乗せ、再会する。
女と親しくなっていく沢田だったがそれはドロドロした人間関係に引きずり込まれる序曲だった。
最終更新:2010-10-08 20:47:09
2788文字
会話率:4%
電車に乗り込んだ主人公。
次の駅で乗り込むは親子。その少年は具合が悪そうだ。
次の駅で乗り込むは老人。その老人は具合がよさそうだ。
そんな車両で乗客がとった行動とは。
ココロアタタマル物語。
最終更新:2010-03-12 23:17:14
285文字
会話率:0%
少年は国境を越えるバスに乗った。
奇妙な乗客7人を乗せて、バスは走り出す――。
走るバスの中で、好奇心に瞳を輝かせた金髪の少女が少年にそっと耳打ちした。
――このバスには、秘密がある――
最終更新:2010-03-04 23:47:59
20918文字
会話率:40%
田舎道を走るバス。観光、見舞い、帰省…果ては自分探しなど、様々な目的で旅をする乗客が、何かに巻き込まれる。RPG企画小説です。
最終更新:2009-09-02 21:38:09
44986文字
会話率:26%
深夜の終電で突然響いたケータイ音に渋い顔の乗客。だが、話し出した若い女性の悲しい愛の結末に、車内は一変…。大人に読んでほしい掌編。
最終更新:2009-04-03 14:00:58
9172文字
会話率:42%
タクシーに乗客が乗った・・あとは読んでくれ
最終更新:2007-05-18 07:09:49
3322文字
会話率:81%
部活を終えて、乗るバスは19:50発。本数が少ないそのバスは、乗客の定位置が決まっていた。ある日、俺の定位置に人が座っていたんだ。
最終更新:2007-02-13 17:43:28
1145文字
会話率:0%
成り上がり貴族の娘アイナは、豪華客船での旅行中、何者かの襲撃を受ける。船は潰され、乗客はアイナ以外全員が死亡。海に投げ出されたアイナは、偶然にも小島に漂着する。意識を取り戻したアイナを待ち受けていたのは、巨大な石人形の化け物だった。
最終更新:2006-11-20 22:43:08
142669文字
会話率:32%