伏見幸平は《忘却消去》と自ら名づけた「見たもの憶えたものを一切忘れることができない」と超能力を持つ。しかし、「噂をされるとクシャミがとまらない」ため、バカしか集まらない全寮制の男子校私立許斐学園に平凡な学生と偽って日々を過ごしていた。そんな
ある日、音楽室に金髪美少女の幽霊が現れたという噂話が届く。この噂話をきっかけに、幸平は「魔法使い」たちの争いに巻き込まれることになる。(第二話は「コンス~」チャプター2終了後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 00:58:04
10269文字
会話率:49%
『クレッシェンテ留学記』番外編。愛を注いだからといって必ず届くとは限らない。だけれども、彼は愛を注ぎ続けるのだろう。いつか弟が気付くと信じて。
最終更新:2010-10-31 22:25:56
3817文字
会話率:62%
13才の秋、亜梨紗が死んだ。私たちの目の前で。その後の平穏すぎる日々と、1ピース足りない学校生活。空白を捜しているときに、私たちは亜梨紗の痕跡を捜し始める。いつしか、亜梨紗からのメッセージが届くようになる。亜梨紗はずっとそこにいた。ただ、ず
っとそこにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-29 21:27:27
7320文字
会話率:61%
太田先輩が大好きな心優。
好き♥って言っても
冗談としか受け止めてもらえない…
果たして心優の気持ちは届くのか!!
最終更新:2010-10-23 22:44:50
280文字
会話率:0%
いつもどおり昼過ぎに目が覚めた主人公に、急な知らせが届く。
最終更新:2010-10-18 02:03:41
2743文字
会話率:15%
『ドロシー』という美しいドールがいる。
ドロシーを作り上げた神はこれまでに何体もの綺麗なドールを仕上げてきた。でも、ドロシーに届く訳もなく、ドロシーにか興味がなくなった神は、失敗作であるドールをこう呼んだ――『junk』と…。
最終更新:2010-09-24 19:35:17
288文字
会話率:0%
中谷仁美(48歳)は、この歳にして夫と離婚。仕事は人員削減のため歳の仁美はリストラ、息子は成人し親元を離れ、自分の両親もすでに亡くなっており、ともに過ごす友人にも恵まれず、一人途方にくれていた。
そんなあるとき、仁美のもとに一通の手紙が届く
。それはとある会社「I」の社長、坂久保曜子からのもので、手紙には私の秘書として働きませんか、と記されていた。何もかも失い生きる気力を失いかけていた仁美にとってそれは最後の救いの手となっていた。そして仁美は謎の会社「I」で、坂久保の秘書として働き始めることになるが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 21:51:18
1464文字
会話率:52%
大好きだった彼女が亡くなって1カ月。いまだに立ち直れていない俺にとある荷物が届く。その送り主は大好きな彼女からだった――――――。そして俺は彼女に託された。
最終更新:2010-09-19 11:15:03
6347文字
会話率:57%
もう会うことのないだろう親友への、決して届くことのない手紙。
最終更新:2010-09-17 19:34:30
2283文字
会話率:0%
僕はもうすぐ死ぬだろう。愛した人なんていない。女なんて性欲を吐き捨てるだけ吐き捨てて、あとはポイするだけ。―――死ぬ前に、僕は君に恋をした。はやくこの世を絶ちたいけど、生きたいと願う自分がいる。……神様、もしこの願いが届くなら。……僕は、―
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 13:14:18
1990文字
会話率:34%
叶うはずがないと思っていたけど、夢は追い続けると叶う!!恋愛は、思い続けると届く!!燈和の彼氏は、11歳年上の野球選手!?※途中からちょっと諦め入っちゃったので…それでもいいという方は、ぜひ読んでくださいっ(笑)
最終更新:2010-08-27 07:22:50
37705文字
会話率:30%
風邪をひいて会社を休んだ俺。
うとうとしているところへ一通のメールが届く。
差出人は「月島愛子」。学生時代の数少ない女友達だ。
「今日暇?」という素っ気ないメールに返信し、返事がないまま再びうとうとしていると、インターホンがなった。
最終更新:2010-08-26 21:12:32
2507文字
会話率:50%
家が隣で、幼い頃からずっと一緒…
隣の家の涼介は、有名な芸能人
でも、蓮花は平平凡凡の子
そして、涼介が好きという、蓮花の気持ちは
涼介に届くのだろうか…。
最終更新:2010-08-11 22:19:50
591文字
会話率:22%
中学校も最終学年になり、受験生となった陽平は町の祭りに幼馴染みの加奈を誘った。そう、それはいつも通り。何も違わない日常の延長線上のこと。 陽平の心臓はどうしようもないほど高ぶっていた。しかし、それを誤摩化しながら、待ち合わせの場所に急ぐ
。蜩(ひぐらし)の鳴き声と共に…… 一方、加奈は神社の階段で陽平を待っていた。 向日葵の柄の浴衣で、普段はしない化粧をし、微かに色づいてひとりぽつんと夕焼けの空を眺めていた。 耳に届くのは、祭り囃子と町の喧噪。子供たちの笑い声。 蜩(ひぐらし)の鳴き声……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5558文字
会話率:2%
≪神剣が統べる国≫と謳われたこの大陸最古の王国が滅びて7年。
王国復興を密かに願う青年とおもしろがって(?)ついていく少女。
|保険《インシュアランス》ギルドという組織に属している2人は、
やがて王国を滅ぼした帝国との争いに巻き込まれていく
。。。
美青年と美少女が繰り広げる、明るく楽しくそして凄惨な復讐劇。
その想いが届くかはまだわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 16:03:15
2373文字
会話率:31%
少年、九重祐一《ここのえ ゆういち》は血で血を洗うような戦場に身を置いていた過去と、戦地で死んでしまった二人の友人の魂を体の中に宿すという、何かと普通じゃない高校生であった。朝は祐一が学校へ行き、夕方は二ノ宮尉月《にのみや いつき》が祐一の
体を借りて育ての親が営む喫茶店の手伝いをし、夜になれば一駿河健吾《いするが けんご》がプロの作家として執筆活動に勤しんでいた。
祐一はある日、かつて世界を滅ぼそうとした伝説の魔女、雨宮いずみ《あまみや いずみ》と出会う。祐一はいずみの持つ不思議な感じに惹かれ、この世界では幸せになどなれず、進む先には絶望しか待っていないという考えを話す。そのことを聞いたいずみは、自分たちが住むこの世界は祐一が思っている以上に幸せなはずだと主張し、一緒に幸せを手に入れようと祐一を誘う。
それから数ヶ月、いずみは溢れる好奇心を満たすため、祐一と共に科学では証明出来ない奇怪な出来事――怪異を求めて日々を過ごしていた。学校の図書室に拠点を構え、生徒がそういった類の情報を手に入れればいずみに届くようなシステムを作り、月に数件、怪異の絡んだ話が転がり込んでくるようになっていた。そんなある日、いずみのもとに一件の依頼が来る。その内容は、いずみが何でも叶える何でも屋であるとの勘違いの噂を聞いた女子生徒からの殺人依頼だった。当然いずみは断るのだが、その数日後に依頼をした女子生徒が失踪してしまう。いずみはその失踪には怪異が絡んでいると踏み、祐一と共に調査を開始する。
祐一といずみは押し寄せる絶望を切り抜け、幸せを掴むことが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 23:07:31
2622文字
会話率:31%
社会で生きていくことにつかれた中年男の元に高校の「同窓会事務局」
からの案内が届くところから物語は始まります。
基本的に奇数章は回想部分で、偶数章は物語部分となっております。
最終更新:2010-07-14 17:59:48
15640文字
会話率:11%
彼らは手を伸ばす。しかし届く事は叶わない。
最終更新:2010-07-11 21:35:58
347文字
会話率:0%
ほのぼのとした日常の一こまです。おうちに車を届けるためには避けて通れない道があります。※200文字企画『言ノ葉ノ悪魔』投稿作品
最終更新:2010-07-03 22:25:14
200文字
会話率:50%
ある日、僕の元に親友<リョウ>の訃報が届く。そして僕は彼の恋人に会い、数日のうちに恋に落ちてしまう……だが彼女にも<リョウ>にもある秘密があり、その秘密を知った僕もまた……!?
北海道札幌・釧路を舞台に繰り広げられる、純粋な魂を持つ青年
京介が見た、親友リョウの「崇高な苦悩」。
そして、親友の恋人綾との出会い。人間はどこまで、大切な人のために心を尽くすことができるのだろうか?
京介に与えられた試練の数々と、乗り越えていこうとする京介、出会っていく人々の人生模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-03 00:04:55
104672文字
会話率:44%