宇宙開拓時代。
その昔起きた世界規模のテロ戦争から、ようやく人々が立ち直り始めたころ。人々は様々な思想を掲げ、次の時代を切り開こうとしていた。人種併合と人種独立、統合政府、『地球平和軍』、宇宙流刑……。
その一方でテロ戦争で活躍してい
た巨大人型有人兵器たちが、宇宙ではコロニー建設に従事し始め、地上あるものとは違う平和的機械として運用されだした。
そんなある日、月の建設基地『サテライト』に不穏な影が静かに胎動する。
そこで出会った少女たちは、その一端を垣間見て、とある機体で『サテライト』脱出を試みる。これが『地球平和軍』と『新人類軍』の争いの発端となり、彼女たちを戦場に巻き込んでいく。
宇宙で燻っていたものたちは戦場に何をもたらすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 20:09:36
951623文字
会話率:40%
毎日玄関前に動物の死骸が置かれるようになってからもう4年も経つ。一向に犯人は見つからず、諦めかけていた。ある日、いつも通りに帰宅するとそこに置かれていたのは死骸ではなく赤ん坊だった。
人間の代わりに新たに誕生した新人類の赤ん坊と、ちょっと
変わり者の主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 22:15:25
3233文字
会話率:19%
第3次世界大戦が資本主義と社会主義との対立ならば第4次世界大戦は人類と超能力を扱える新人類との闘いだった。
人類を滅ぼそうとする新人類と、新人類を完全な支配下に置こうとする人類。
その世界を巻き込む戦争の影響は比較的安全だった日本にも訪れる
。
夢宮学園生徒会長の御神楽圭一は目まぐるしく変化する情勢に何を考え、どう行動するのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 21:14:12
80601文字
会話率:50%
近未来、人々はとある遺跡で謎の奇石“パンドラ”を発見した。超高密度のエネルギーを集積するパンドラは、科学の発展を実現可能にする重要な要素として地球に更なる進化を与えるはずだった。しかしパンドラ発見から数年したある日。北米大陸に突如出現した謎
の生命体によって最初の都市が崩壊し、その後も瞬く間に増殖し続けた生命体は、ありとあらゆる他都市を壊滅へと導き人類は爆発的減少を見せた。後に人々はその異形の怪物を災厄を意味する“ディザスター”と名づけた。もはや人類に残されたのは世界の終焉のみだと思われていたそんな時。パンドラと融合することによって超人的能力を得た新人類“パンドラリンカー”を中心に創設された組織“Elpis”によって滅亡の一歩手前で止まることが出来た。しかしそれは同時に、ディザスターとパンドラリンカーによる長きに渡る生き残りを賭けた戦いの始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 20:23:32
1270文字
会話率:57%
世界が海に沈み、人類は浮島を作り生活している。特殊能力を持つ新人類──『MI』による事件が多発している中、高校に入学したばかりの少女・茅ヶ崎ナノもまた、『MI』として海と浮島の安全を守るエージェントを勤めているのだった。■なんちゃって近未来
ファンタジーです。少女向けの内容ですが、残酷描写を含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 10:33:23
101582文字
会話率:41%
ゾンビにより世界中の人口が激減し、その中で頑張ってゾンビを狩ったり食べたりする人たちのお話
単なる確認用の作品ですので、評価は受け付けておりません
最終更新:2012-10-09 22:51:38
3553文字
会話率:56%
ニューゲノムを持つ新人類。その中でも貴重な遺伝子を持つ主人公。「キリ・ディオキサイド」 目指すは、地球を終わらせること…
最終更新:2012-09-11 09:00:00
1213文字
会話率:6%
進化が訪れた人類と進化から取り残された人類。人という種が二つの種族に分かたれた時、世界も二つに引き裂かれた。
禁忌に迫るべく設立された《学園》、圧倒的な軍事力を持って南下を始めた《北陸の女王》、そして地獄と化した関東地方にて片割れを探す《新
人類の王様》。
そして、偽物でありながら《本物に祭り上げられた偽りの王様》に、彼を取り巻く《剣の遺志を引き継いだ紅蓮の少女》と、産まれながらに《最強である事を定められてしまった銀色の少女》。
これは彼らが織り成す新たな世界の聖譚曲にして、過去を嘲笑う葬送曲。第一部、二部完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 00:00:00
227453文字
会話率:21%
人は一つになれずにいた。国はほぼ一つになっていてもだ。そして非参加国の反発を防ぐ目的で作られた政府の唯一無二の軍隊。あらゆる火種を消して回ると言う役割であったがそれも徐々に歪んだ方向へと変貌していく。彼等は不穏な動きを示した非参加国又は参加
国に対しても非人道的な弾圧行為をこれでもかと言わんばかりに行った。急激に増長していく、政府の掣肘の声が出るがそれを圧殺して己が世界の統一者であるが如く権勢を欲しいままにしたのである。しかし、その内部から影からも反発しその非参加国と結託し蜂起しようと行動しようとする者達が現れた。抑圧の時代を終わらせ、転回させるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 21:00:00
6140文字
会話率:57%
こことは違う世界。
人類は新しく進化を始めていた。新人類の彼等は生まれながらにして動植物の特徴を備えていた。旧人類と衝突が起きるのも時間の問題であった。新旧沢山の人間を巻きこんだ戦争が終わってから十年。 未だに軋轢が残る国のスラム街が舞
台のはーとふるぼっこストーリー。
※注意書き※この作品は主に思い付き、感覚、そして溢れ出る紳士の魂で書かれています。完結は過度に期待しないでください。作者は褒められたら伸びる子です、沢山褒めて図に乗らせた後に叩き落としましょう。また、超が付くほどの遅筆です。気長にまったりゆったりがっかり、暇潰し程度で何も考えず頭空っぽにして夢詰め込める状態で読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 03:03:44
3676文字
会話率:28%
平成が終わって始まった最終戦争。
最終更新:2012-07-06 13:04:51
204文字
会話率:0%
主人公は超能力が使える旧人類で科学者。そして全ての新人類の遺伝子での始祖でもある。
滅びた地球から宇宙船で長旅をした果てに辿り着いたホープ(新たな星)で新人類を作り出し育てる。
しかしある時、主人公の子供たちは次々と死んでいってしまう
。
それは地球にはなかった魔法の力がホープに存在し、子供たちが適応できなかったため。
新人類の未来のため主人公はホープの心臓ともいうべき世界樹と契約し彼らを救う!……という話。
逆ハーレムも目指していこうかな?とか思っています。
でも、やはり感動ものが一番書きたいかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 10:00:00
310文字
会話率:0%
人はいつの時代でも争いを止めない、止めれない、止めさせない。
この闘争本能こそが人とその他の生物を分ける唯一のモノだ。だから人は己から武器を出現させるまでに至ったのだろう。だが、この新人類の登場によりさらに人は争いの中に足を踏み入れて
しまうのだ。
愚かだと分かっていても、理性があってもその足を引き抜くことは出来ない。
なぜなら人は理性で動いていると思っていてもその理性さえ闘争本能に支配されているからだ。
だから争う。例え長らく争いとは関係のない海に囲まれた国だとしても… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 03:02:06
33842文字
会話率:40%
西暦28XX年、世界は新人類ノンエネルギーヒューマンが統括していた。前時代人類のホモ・サピエンスは絶滅危惧種となった。そしてホモ・サピエンス用の食料が尽きかけた今、ホモ・サピエンス冷凍保存計画が絶対王ウェヌルにより立案された。
冷凍保存計
画に反対する勢力と、計画を進める勢力でやがて争いが始まる。冷凍保存計画に反対する勢力には少女の姿があった。
少女は冷凍保存計画を止め、伝説となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 01:12:20
4144文字
会話率:43%
遥か未来―――――
人類は過去の世界大戦と同規模、いやそれ以上に大規模な戦争状態にあった。しかし、相手は同じ人でも少し違う、〝異能者〟。
彼らはその身に人の手に余るモノを宿していた。
超能力。
その能力は多岐の及び、電気をあやつる者、氷
をあやつる者、火をあやつる者、風をあやつる者など、まるで神話から飛び出た英雄のようだった。
彼らは神の使いとも、新人類ともいわれ、尊敬の念を集めた。異能者たちは人々に甘やかされる内に、次第に能力を持たない人々を蔑みはじめ、ついには、遊びのように殺し始めた。
人々は異能者に対抗するため、国際対異能者武装組織〝天罰部隊〟を結成し、暴走異能者の討伐に当たった。
そして過去に類を見ない、人類と異能者達の戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 23:52:27
7627文字
会話率:39%
拳銃使い、魔女、将軍、博士。
役割に支配された生き方しかできない連中が、ゆっくりと世界に染みこんでいく。そんな役割を与えられた生を『我々』は世界レンズを経由して観測する。
王国は革命で倒れ、共和国は大衆に焼かれる。
拳銃使いと、無愛
想な魔女はそんな世の中のカスの一片として拳銃をぶっ放し、魔法を使い、人を殺し、たまに助けて、飯を食う。音楽に耳を傾け、書物に心躍らせ、それでもやはり人を殺す。
将軍と感情的な魔女は、『塔』からあふれ出す怪物どもの相手をしながら、淡々と政治に明け暮れる。戦いにおいて優秀、政策において鋭敏な二人は、徐々に人の枠を離れ、自らが規格外の怪物に近似していく。
頭のおかしい博士は、世界のあり方を問い直すことを諦めて、ただ全てを肯定し続けて、なにもかもを楽しむ。それは方法論的虚無主義ではあるものの、それでいてロマンチズム。
冒険者ギルド、暗殺者ギルド、騎士団は各個に組織としての意思を持ち始め、それを構成する人々を歯車たる器官へと置き換えてゆく。
共和国、王国、都市国家連合、諸部族会議は『塔』に目を向けながら、互いに剣と銃を突きつけあう。
新人類と旧人類は相互に断絶し、播種船は飛んでくるわ、第一異星人と接触するわで話は混迷を極め、ますます分けがわからなくなる。
ドゥルーズだのフーコーだのがそれぞれに役にも立たない持論をまくし立てはじめ、科学は方法論となり強い人間原理が機能し始める。それでいて役割を与えられただけの『キャラクター』たちは、うやむやな物語に対して反旗を翻す。
わけもわからず能力バトルが始まり、挙句の果てにはSFもどきになり、重力の虹を論じ、百年の孤独に打ちひしがれ、緑の家にたどり着こうとする。ジョージ・オーウェルがそんなサマをあざ笑いながら嘘つきだけが現実を見ることができることを強弁する。
―そして、世界システムという怪物が、誕生する。
その世界システムに対して、並行世界のエヴェレット多世界解釈上の存在である女子高生が世界征服というカウンターアタックを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-23 11:08:41
7460文字
会話率:31%
各国主導で行われる新人類整合計画、通称Jaula。その実態は人間を生物兵器として軍事転用するものだった。莫大な予算と秘密裏に移動される多大な人命。その圧倒的な質量を投入してこの計画は成り立っていた。
華僑の末裔リー。謎多き計画者サイドの女性
G。さらに各能力者と実験体の人間達。彼らを絶海の孤島で待ち受けるJaula計画の要となる巨大なメガロポリスを模した都市に総ては送り込まれた。そして、そこでのサバイバルゲームは弱肉強食の殺伐としたものへと加速する。最後に残っているもの一体誰なのか?
神でさえ知ることは出来ない・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 00:00:00
5561文字
会話率:45%
はるかな未来。
研究者をめざす少年ハーシェルは、学校で前から気になっていた上級生、ブラックと知り合う。ブラックはハーシェルに恋心を示すが、ハーシェルはとりあわない。
実はハーシェルは、過去の人間のコピーとして試験管内で再生され、有性生殖を行
わないように制御された人類だったのだ。一方ブラックは、ハーシェルら地球人類の末裔を存続させるために創造された、地球型生命圏で生まれた新人類だった。
かみあわない二人はその後別れるが、どうしても諦め切れない思いを胸に、ハーシェルは研究者として、ブラックは新人類の地下組織のリーダーとして、夢と野望と権力闘争の歴史に巻きこまれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:19
67571文字
会話率:49%
俺達は、兵士をつくっていた。だが、創り上げたのは一人の少女だった。彼女にその事実を隠し続け、俺は彼女を育て上げることにした。兵士としてではなく、一人の女性として。
最終更新:2012-01-02 00:00:00
10292文字
会話率:39%
俺達は、兵士をつくっていた。だが、創り上げたのは一人の少女だった。彼女にその事実を隠し続け、俺は彼女を育て上げることにした。兵士としてではなく、一人の女性として
最終更新:2010-09-01 00:00:25
5973文字
会話率:53%
隠遁生活をエンジョイしていた樹海の魔女が、倒錯的ヨロメキや未知なる新人類と直面しつつ、事なかれ主義を返上するようなしないような。
現代日本と見せかけてところどころおかしい架空の世界を舞台に、非常識な人たちが非常識なことをする話です。
最終更新:2011-09-11 23:36:53
18503文字
会話率:53%