かつて世界は『ヴェノム』という脅威にさらされていた。
ヴェノムは全てが謎に包まれていた。 何の前触れもなく姿を現し、何処から何を目的で現れたのか一切不明だった。
わかる事は同じ生命体だという事と、明らかに人類……いや、世界に対して敵意を見せ
ている事だけだった。
ヴェノムは人々を精神から支配し、やがて全てを奪い尽くすと自らの身体を巨大な怪物へと変えてただひたすらに破壊活動を続けた。
人類はヴェノムと対抗する唯一の切り札、巨大な人型兵器『アーシェス』を用いてヴェノムと戦った。
激しい戦いの末、人類はヴェノムを見事封じ込める事に成功してひとまず戦いは終わったかのように思えた。
しかし、何千年、何万年と経過した今、人類とヴェノムの戦いは未だに終わっていなかった。
考古学研究部の部長を務める女子高生『音琴 瑞葉(おとごと みずは)』は、突如ヴェノムの襲撃を受け、支配から逃れる為に封印されていたアーシェスを復活させた。
瑞葉達は世界の脅威を幾度となく救ってきた英雄『アカシャの戦士』として選ばれ、目覚めたヴェノムと戦う使命を背負ってしまう。
迫り来る絶望的な運命を前に、僅かに残された希望にすがりながらも、瑞葉達は戦う事を誓う。
終わりなき戦いに、終止符を打つ為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 23:05:13
258859文字
会話率:37%
突如、世界に現れた謎の鉱石『エターナルブライト』。
超高エネルギー体を持つその鉱石は、新たなエネルギー源として注目されていたが
それは、E.B.B(エターナルブライトビースト)という凶悪な異形を生み出してしまった。
地上はE.B.Bへと浸食
されて行き、人類は成す術もなくその数を減らしていった。
だが、E.B.Bに対抗すべく同じ『エターナルブライト』を利用した兵器を人類は生み出した。
対E.B.B殲滅用人型兵器は、『ホープアームズ(HA)』と呼ばれその名の通り人類の希望となるべく立ち上がった。
HAが開発されてから数十年の歳月が経ち、人類はHAによるE.B.Bの殲滅活動や
シェルターといった身を守る術を手に入れ、少しずつ元の生活を取り戻していく。
そんな中、パイロット候補生である『未乃 晶(みない あきら)』は、E.B.Bの襲撃へと巻き込まれてしまう。
クラスで落ちこぼれであった彼は、新型HA『ι(イオタ)・ブレード』に搭乗し、E.B.Bへと立ち向かうことになる。
『ι・ブレード』と晶を待ち受ける、戦いの先に待つ『真相』とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 23:27:10
808867文字
会話率:33%
西暦2025年。
人類は新たな兵器、通称、MTF(Man Type Fighter)人型戦闘機の開発に成功し、世界各地では相変わらず紛争が散発していた。
主人公、ビリー・徳永・マクガイアは、世界中で行われている紛争の火付け役とも呼ばれている
金融資本家集団666(スリーシックス)を打倒するため、謎の傭兵部隊「レッドハウンド」の面々とともに、自身で開発したMTF「スキアヴァーナ」を駆るのだった。
ビリーが相手にするのは、何十世紀にもわたって世界の戦争を牛耳ってきた冷血無比の集団である。
ビリーは、自分の脳内に埋め込まれたチップによって、超技術のAIを積んだ人型兵器「スキアヴァーナ」の能力を限界まで発揮させる。
地球人類の存亡を揺るがす666の画策に、ビリーたちはどこまで対抗できるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 05:41:08
1868文字
会話率:36%
ゲーム開発会社社長の母と、その会社でゲーム開発ディレクター兼プログラマーをやっている父を持つ、【巖田 悠人】(いわた ゆうと)は両親が作ったロボットアクションゲームを最新型の搭乗型体験アーケードゲーム機でテストプレイをしている時に突如異世界
に飛ばされる。
飛ばされた世界は唯の剣と魔法が蔓延る世界では無く、魔法を使い巨大な人型兵器【精霊】を操って剣を振りかざし、ライフルを撃ちぬく様な物騒な世界だった。
※基本のんびりした世界観です、国家間の小競り合い的な戦闘や盗賊等の戦闘が主な戦闘シーンになると思います。
習作です。戦闘シーンに力を入れる予定です、一話は見逃して下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 18:37:07
11818文字
会話率:28%
ある時、突然人類を襲った驚異があった。それは、既存の兵器では完全にはが立たないほどの圧倒的な力を持った謎のマシーン『UMS-未確認機械兵(アンアイディンティファイドマシンソルジャー)』。人類が築き上げた英知をあざ笑うかのように進行を続ける
UMSは、人類側の反撃も空しくまたたく間に地球の3割を勢力下におさめてしまう。
しかし、人類は反撃の牙を手に入れた。
人間が意識をダイブさせもう一つの肉体の様に操る、それまでの兵器をはるかに超越する力を持った人型兵器『TB――タクティカルバトロイド』。初陣で、それまで手も足も出無かったUMSに対し圧勝という快挙を成し遂げ、人類が反撃を開始する。しかし、UMSも負けじと新型を次々に投入。地球全土を舞台とした人類対UMSの戦争は膠着状態に陥った。
そして、最初のTBが戦場に姿を現してから20年後、世界中のTB部隊のうち一つ、第501遊撃隊に、1人のTBパイロットが配属された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 15:13:59
66017文字
会話率:50%
「ごめんなさい」半年前にそう告げられて終わったはずの彼女への想い。だが、七不思議の1つの迷い部屋に共に足を踏み入れたユキトとカエデは突然、異世界へと飛ばされてしまう。そこは、手付かずの自然の中を発掘された人型兵器が闊歩する世界だった。ユキト
たちは元の世界に戻ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 20:33:41
229文字
会話率:12%
皇紀973年、帝都上空に侵入した輸送機から、HArTSと呼ばれる人型兵器部隊が降下する。軍部の専横と、それに対する反乱分子。HArTS部隊の降下は、その武力衝突を知らせる始まりの鐘だった。/挿絵が入っている場合があります。
最終更新:2013-06-13 19:20:19
95993文字
会話率:60%
終わった世界と終わらぬ人類、彼らは前文明の廃墟にひっそりと身を寄せ合い強く生きていく。
よくある終末ものにロボット要素をプラスしたありきたりの作品
最終更新:2013-01-13 20:56:19
11100文字
会話率:41%
【A.U.R.A.】――それは殺戮兵器という人類の英知である汎用人型兵器、通称【アウラ】。
七年前に起きたテロの数少ない生き残りである枢は、家族を喪った悲しみを乗り越え、良き友人に囲まれ日々を送っていた。しかし見舞い帰りのある日、アウラに
よる戦闘へと巻き込まれる。その戦場で出会ったのは天使のアウラ――ネフィルと名付けられたそれに、枢は搭乗することとなる。
EE社での戦闘を生き延びた枢は見知らぬ一室で目を覚ました。自らを傭兵と名乗る【コスモス】の代表だと言われ案内されたそこにいたのは……。
心穿たれた少年は、純白のアウラを以って戦場を駆け廻る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 21:36:32
166673文字
会話率:35%
センチュリー――それはどこからとも無く存在している白く輝く『コア』から生み出される人型兵器。
それは大きな力であり、人々はそれを求め、使用し、この世界は既に壊れきっていた。幾つもの組織とそれに対する反抗――理念のぶつかり合いでセンチュリー
や兵器による終わらない度重なる戦争で、この世界は既に九割は荒廃した地か基地しか存在していなかった。生活こそは出来るものの、街はすぐに破壊され、環境破壊で自然が無いこの世界で人は機械と人工物で生きながらえている。組織の支援が受けられず、無力な人々は数少ない残された自然を求めて生き続けている。
そんな中、世界に目をむけ、世界の為に戦い、無力な人々を救う為に――世界と戦う組織が影を動き始める――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 00:36:00
5927文字
会話率:61%
異世界転生物、戦争が蔓延する世界(アース)の技術屋ウツミは戦場下において、人型兵器ATを作ることに身を費やすがあっけなく心臓発作で死去。そして次に目覚めたのは見知らぬ世界(アルカディア)。ファンタジーに悩まされ尚も目的を持って行動するが世界
は意外と歯車宜しく勝手にまわる。
色々雑事が三日で過ぎて騎士では失敗し、起きれば魔女の悪意、箱庭を出ると…、いいことなんてありゃしない。現在町に在住、就職活動中。魔動騎士の操縦もそこそこに、全然改造もきない不幸を嘆く。
チートは多少あり、展開に応じて色々。
現在は、外伝抜きで10話まで読みやすいよう直しました。
台詞も多少追加。
流れ的には変わってないので暇あればどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 05:48:16
92758文字
会話率:25%
初めまして。蒼紅命と申します。PixivでUpしているロボットものの小説をこちらにも掲載させてていただきます。
大まかなあらすじは、こんな感じです。
2040年代、世界的に頻発したテロ行為はやがて大きな戦乱を世界に齎した。人々は混乱した情
勢を打開すべく、新たな人型兵器
「メタルウォリアー(MW)」を開発した。しかし、状況の打開を
焦った首脳陣によって各地に中性子爆弾や新型の生物兵器が使用され、その弊害によって人類は大きな打撃を受け、世界総人口は
約1/4にまで減少した。人類は無益な争いを避けるべく、
MWによる競技大会によって国家間の要求を調整した。それは同時に、新たな格差社会を生む結果ともなった。
これは、その戦争から約半世紀経った時代での、小さな国での
大きな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-01 17:04:41
3186文字
会話率:13%
全長六メートル。
減少傾向にある軍人の代わりに個人で動かせる人型兵器を、人々は巨人《ビッグ・ヒューマン》と呼ぶ。
そして頭部を紅く染める機体を駆る少女は、同様にお気に入りの赤い頭巾をかぶっていた。
通称赤ずきん――傭兵である彼女の任務は、支
援物資の運搬。
窮地に追い立てられた、コードネーム『グランドマザー』のもとへと急ぐのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-27 03:36:25
8082文字
会話率:17%
地球がカレルと呼ばれる人体に害のあるエネルギーが蔓延り、人類が討つうに移り住んだ時代、人類は未確認生命体・フォグランスとの戦闘に明け暮れ、疲れ果てていた。そんな時代を生きる少女、トキハ・レンバンスは気弱で優柔不断、さらには人見知りというへた
れまっしぐらな人生を歩む学生。そんな少女が母親の死をきっかけにリーブルデゼールという最新人型兵器のライダーになり世界を救うような物語・・・を目指す予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 20:38:46
1553文字
会話率:0%
近未来、アメリカ。汎太平洋戦争の敗北によりアメリカ政府は崩壊し、北米は自らを正統と主張する政治集団による内戦状態に陥っていた。そんな中、大戦時に活躍した人型兵器「アサルト・ヴィークル」を駆り戦う傭兵の姿があった……。傭兵ジョニー・ブラックと
、彼と共に戦う傭兵達の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 13:11:49
20605文字
会話率:46%
人型兵器「機工戦騎(マシネ・リーゼ)」を駆る傭兵「キサラギ」は宿敵「レオン」との戦いの中で別の世界へと飛ばされてしまう。彼が辿り着いたのは魔族と人間が対立する剣と魔法の世界だった。しかも落下の衝撃で魔族と人間の境界「魔の森」を吹き飛ばしてし
まう。おまけに両者から「魔神」と恐れられ討伐隊まで組織されることに……
武器は不調! 機体は故障で空が飛べない! それでも安心の機工戦騎! 一薙ぎすれば一騎当千! 突進すれば城門粉砕! そびえ立つ姿はまさに魔神! 空から落ちて来た魔神はこの世界に一体何をもたらすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 23:00:00
187082文字
会話率:50%
かつて、戦争があった。銀河全体を巻き込むほどの規模のその戦争は、ザインと呼ばれる一人の男が起こした反体制運動に端を発したものだった。その戦争はザインの処刑で終戦となったが、彼の放った闘争の炎は、未だに世界を燃やし続けている―――。
ザインが
生んだ戦乱より三年後。銀河系の半分近くを支配する超大国エルヴィニア皇国の軍人で、巨大人型兵器エクス・マキナのパイロットの天道歩は、ある日一人の少女に出逢う。
それは恐らく、出逢わなければよかったはずの邂逅。
しかし、彼と彼女は、出逢ってしまった。
故に彼は踊ることになる。
恐ろしく、忌々しく、待ち遠しくて、愛おしい――そんな支離滅裂のグランギニョルを。
「命を捨ててでも、護りたいと思った・・・・・・・・・・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-23 22:35:18
19449文字
会話率:24%
帝暦二千五十年、世界には人型兵器が存在していた。
TS、テラーズ・スティア。
身長数メートルの人型兵器。
背中、足に取り付けられた推進装置により、優れた機動性を発揮し、その大きさに見合った高火力の武器を操る地上兵器である。
地上兵
器とはいえ、ブーストすれば地上から数十メートルも飛び上がることが出来るのであるから、その機動性は他の地上兵器を圧倒しているといえよう。
胸部に設置されたコクピットにあるレバーによって手足を、関節の一つに至るまで人間の体と同じように動かすことが出来る。
手で物を自在に掴むことも可能。その足で、ほぼ全ての地形で戦闘能力を発揮する。
そんな夢の様な兵器が存在していた。敵を駆逐するために。
パイロットたちはTSを操り、敵のTSを撃墜することを使命としている。腕を上げ、多くの敵を撃墜すれば報酬がもらえ、部隊での地位も向上した。
彼らは、戦うことが好きなのだ。
そして、その度合いが強い者が、エースパイロットと呼ばれるのであろう。
インシュヴァルツ。
彼もその中の一人であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-13 19:36:28
9845文字
会話率:15%
今生きている地球より遠い遠い未来…
西暦3654年人類は宇宙に進出し新たな惑星 "セクター" を見つけ出した。
惑星"セクター"では新たな物質 "セクロセム"が発見された
&quo
t;セクロセム"は原子力 火力 水力 風力… 今まであったすべてのエネルギー製造法をはるかに凌ぎ簡単、かつ高い数値のエネルギーを供給できる、とあって人々はそれを求め、ついに各国はそのセクロセムを求め敵対関係に陥りついには3660年"セクロセム争奪戦争"が始まった…
それから2年各国の敵対関係が深まる中、セクロセム争奪戦争に勝利すべく日本の電子工学企業 泉時社{せんじんしゃ}は人型兵器P・S{パーティカル・スーツ}を造り出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 00:33:42
288文字
会話率:0%
新たな兵器である人型兵器が現れ、世界は大きく変わり、第4次世界大戦が始まった、そんな中、愛する者を、中国の特殊部隊にさらわれ、日本との交渉の為の人質とされた挙句、殺された1人の少年がいた、彼は何も変わらないと分かっていながら、自分を止めら
れず、人型兵器のパイロットとなり、中国を滅ぼすことで複襲をしようと決意した。
そんな少年のバッドエンドしか存在しないと思われる、とても悲しい物語・・・・・・さぁその1ページ目を開こう・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 00:26:28
3523文字
会話率:22%
人類は四次元空間からティアマト・エネルギーと呼ばれるエネルギーの搾取を可能とし、エネルギーの充実によって人口の爆発的増加が起きた。
地上の居住空間は既に限界を迎えていた。そこで発足したプロジェクトがエレアス計画。空の大地を築くという壮大
な計画だった。
エレアスは次々に建造された。そんなある日のこと。
人類は火星にも人類の居住空間を設けるべく、火星の探査を開始した。そこで、とある細菌が発見される。
その細菌は人に感染するとその体内で急激に成長、そのまま別の生命体として人の身体を食い破って誕生するというものだった。それにより、初期の探査団が全員死亡することとなった。この生命体――アニルの繁殖能力は強く、人類は火星への居住を諦めざるをえなかった。だが、それだけではなかったのだ。
アニルは火星を飛び出して、宇宙空間で生命活動を行うことが出来ることが判明する。いくつものエレアスがアニルの群れの襲撃を受け大気圏へと落下してしまっていた。
それに対して、人類は人型兵器ソアレイを作り出すことでアニル対策に乗り出した。
これは、そんな世界の物語。
※新人賞に送って落ちた作品で、作者が「もう使いまわしとか未練がましいことしない!」という区切りのために載せるものです。一応の完結はしています! 暇つぶし程度にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 07:26:32
84835文字
会話率:38%